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NHKの「だんだん」に出てくる石橋のような人物は好きですか?
たかがドラマです。 それに、他人事と気軽に観てればいいとも思います。 しかし毎日観ていると、つい引き込まれてしまいます。 彼のやり方は強引です。 芸子になると決めている夢花を、双子の姉妹であるめぐみを使って 芸能界に引きずり込もうとしています。(私にはそのように見えます) 今日のラストではライブハウスで歌う二人を見つめる石橋の隣に、 カメラをかまえる男が映ってました。 このカメラの男は石橋の仲間であり、二人が歌っているところをマスコミに紹介して、 強引にデビューさせようとしているような気がします。 (私は原作は知りませんので単なる想像ですが…) もしそうなら卑怯です。 外には広い世界が待っているよと、籠の鳥を、むりやり森に放すようなものです。 ドラマの筋書きがどうのこうのと言っているのではありません。 石橋という人物のキャラについてです。 みなさんはどう思われますか?
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現仕事以前に医学部在籍で親の死亡(無医村で亡くなり、それで意志がぶれて挫折)と言う、石橋の過去が暴かれて時点で、自分の医学への道をどう折り合い付けて、音楽への道に移入して行くか・・・ 行動分析から見ても、音楽を導く感性と医学(医師になる)事のマッチングが不適合過ぎる。 音楽とは、感性を感じる五感の世界、何も過去の音楽の係わる絶対音感ない資質の感度で、話が飛躍している。 石橋の奢りとは何処から出て来るか、妙に格好を付けるのは自分の弱点を隠す方便、行為、所作にも感じる。 恐らく、自分は出来ると自分を自己愛するナルシシストではないか? 本当な何も分かって居ない、凡人レベルと思う、アドリブで引く絶対音感を何処で表現するか、音楽才能は天才レベルも関与あり、知的障害でも管楽概念は別の世界で思うと、不自然過ぎる動向は強く感じる。 単なる、自己愛強い人格者、第一そんな人格設定があり得ないから、脚色のレベルを疑いたい、前作「ちりとてちん」の脚本の方が、心理描写は旨く描かれて居た、今回のセッテングでは、あり得ない、他者からの関与でドラマ展開は、自己自我の描くにも、自己実現のどう向き合うか、ドラマ仕立てが行き当たりばったり過ぎる、動きそれに関与する他者の関与にプロセスを無理強いで押し込んで居るので、息苦しさを感じるのは無理が有るからとも感じる。 ちりとて時は落ちこぼれB子と出来ずが良いA子の相対評価で見て居ても有る現実話と言う観点から、自然の納得出来る場面構成、だんだんは無理に押し込む、やらせ内容も多すぎる。 石橋は、何処か可笑しい人格を持つ属性とも感じる。