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倒産しそうな会社のポイントカードの使用
九十九電機が倒産しそうという噂がありますが http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/2817.html みんなが今まで貯めてきたポイントを使用しても 九十九電機の経営が良くなることはないのでしょうか? ポイントの仕組みがいまいちよくわかりません。 結局値引きしているから九十九電機側は損することになるのですか? 便乗して他の商品を現金で買ってくれたらラッキーくらいなのですか? どっか大手電気屋などが買収しない限り建て直しは厳しいでしょうか? 質問ばかりですいません。 よろしくお願い致します。
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消費者側の立場から、倒産した会社のポイントは無効で、現金化するすべを持たないので、倒産する前に消費しなくてはなりません。 経営側からみたポイントカードシステムは、商品値引きの類であり、利益とは相反します。経営が苦しい現状から、ポイントを付与したり、ポイント行使されたりするのは拒みたいところでしょうね。 経営再建等については詳細がわからないため言及しません。
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- hary7
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今回の場合はポイントを使用しても経営が良くなることは無いでしょう。ポイントは仕入先への支払いには使えないからです。 ポイントは繰り返し買い物をしていただくお客様への優待ですので、基本的に使用されると店側の損失になります。損失を超える付帯効果を狙ったり、ポイント使用分には税金がかからない為、利用されています。一般客には不利ですし管理コストも一般客の負担で賄うはずですので個人的には嫌いです。 買収ですが、もし規模を大きくしたい会社があれば出てくる可能性があります。(弱い地域を補強するとか。) うまくいけばポイントも移籍先のものに換算されるかも知れません。(店舗や部門別での買収の場合は微妙ですが。)
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ご回答ありがとうございます。
- yoshi170
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みんながポイントだけを使うと、経営は厳しくなります。 10万円の商品に10%のポイントを付けて売っても、店には10万円が入ってきます。要はまだ値引していない状態になります。後に1万円の商品を買われたときに売り上げが入ってきませんので、ここで値引が成立したことになります。→11万円分の商品で10万円の売り上げ 現金値引でも同じと感じられるかも知れませんが、「顧客の囲い込み」と「ポイントの失効」があるので、現金値引より有利なのです。 「顧客の囲い込み」・・・ポイントがあると、その店で買い物をするようになります。リピーターが増えます。 「ポイントの失効」・・・上記の例のように、ポイントを使われた時点で値引したことになるので、ポイントを使わない人が多ければ多いほど、値引しないですんでいます。 以上のとおりになります。質問者さんの認識でほとんどあっているといえます。 再建に関してですが、買収なり資金提供がないと厳しい状況にあると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。
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