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「寿」のナルトはどうやって作る?
お正月にお雑煮に使ったりするナルトがありますよね。 切り口にピンク色の「寿」っていう文字が出てくるやつです。 あれを見るたびに疑問に思うのですが、あれはどうやって作ってるんでしょうか? 細長いのにどこで切っても「寿」がきれいに出てくるし…最初は金太郎飴みたいにやるのかな、とか思ってたんですが、あんな複雑な文字をきれいに出すのは無理ですよね。 作り方をご存知の方、ぜひ教えてください。
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#1と同じような回答になりますが、少量でしたら金太郎飴や巻き寿司と同じ様に着色した原料を 棒状や板状にして、字の形に積み重ねて型に入れてまわりを締め固めて成型する。 もう一つは大量生産ならば「押出機」を使っていると思います。 ↓樹脂やゴム用ですが押出機の例 http://www.mitsuba-ss.co.jp/japanese/product/product2.htm その中の多層押出機が近い形だと思います。 主になる方で螺旋形のスクリューを回転させて蒲鉾型に原料を押し出していきます。 横にある副の押出機で文字用の原料を、同様に押しますがその先は主の機械の先に近い辺で中に入れ 先端に文字や模様の金型をつけて合流させます。 寿の字で難しいのは点や桝目がある事ではないでしょうか。 両方の調整が悪ければ字がつぶれたりします。 これ例えると、ケーキのデコレーションをするクリーム絞りのポリ袋の中にもう1つ小さめの 口金をつけた色違いのクリームの袋を入れ口金をそろえて押すようなものです。
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製法は2種類あります。 一つは.金太郎飴と同じです。ミンチを積み重ねて文字を作り.横に伸ばしてから.蒸して作ります。 もう一つは.プレスのように.2色のミンチを一定の速度で押して作ります。出口付近にある金型の形状によっていろいろな文字が作れます。
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回答ありがとうございます。 なるほど、金型を使って文字を作ってしまうわけですね。考え付きませんでした。 でも金太郎飴式(?)でもできるんですねー。しかしものすごい技術が必要になりそう…
こんなのがありました。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 すごい、これはもう職人芸ですね。
お礼
回答ありがとうございます。とても分かりやすかったです! 今までの疑問がすっきり解消しました。 何気なく口にしているものでもハイテクが詰め込まれていることがあるもんなんですね~。