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飛び移り座屈について。

私は大学で座屈の研究をしているものです。 座屈の種類にも色々ありますが,今回は飛び移り座屈について教えていただきたく投稿しました。 サイト上の色々なページを拝見しましたが,いまいち分かりにくくて困っております。 どのような現象で,どんな状況で起こりやすいのかなどが知りたいです。 どなたか詳しい方がいらっしゃいましたらお手数ですが,説明をしていただけると助かります。 宜しくお願いいたします。

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  • smzs
  • ベストアンサー率45% (171/374)
回答No.1

 ご質問の文面だけでは、何をどのレベルまで説明すればいいのか、質問者様のいう >サイト上の色々なページを拝見しましたが,いまいち分かりにくくて が、どの程度のことなのか、さらに、 >私は大学で座屈の研究をしているものです。 というのが、学部の学生さんなのか、修士か博士か、あるいは大学の教員なのか(まさか・・・)、分かりませんが・・・  最も身近な例では、ブリキの石油カンの、丸いフタでしょう。フタの周囲に下向きにぎっしりついている爪のようなものが、カンの口を周囲から押さえつけています。このフタは、わずかに上にふくらんでいるはずです。そのふくらみを押すと、ペコンと音がして、フタが今度はへこみ、爪が外れてフタをはずすことができます。このペコンと音がする瞬間に、飛び移りが発生しています。  飛び移りは、同じように、扁平なアーチでも発生する可能性があります。  荷重-変形曲線を描くと、典型的な飛び移りの場合は、曲線が一旦下がったあと、再び上昇する形になります。そして、飛び移りは、釣り合い位置が、その、荷重-変形曲線が下がり始めるときに、その後の曲線の凹部をパスして一気に、あとの上昇する位置まで飛んでしまうと言う現象です。  確かに、「飛び移り」と言う現象を詳しく説明しているサイトは聞いたことがありませんが、質問者様は、仮にも >私は大学で座屈の研究をしているものです ですよね。そのような、ご自分の研究の最も基本の部分を、ネットに頼ろうとしているのでしょうか。座屈・不安定現象に関する文献や書籍には、目を通したのでしょうか。  大変失礼ながら、「研究をしている」と言う割には、かなり安直に情報を仕入れようとしているように見受けられますが。