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それぞれの職業のなり方。
私は中2の女です。 将来の夢はパティシエ。っだったのですが、私の性格上つくるのは得意でもアイディアのなど出すのが大の苦手で断念。(アイデアは出さなくてもなれるでしょ。と思うと思いますがどうせやるなら店とか立てたかったんで・・・) で、そのかわりに気になった職業は 中学校の教育相談室の先生 中学校の家庭科の先生 小学校の音楽の先生 弁護士 (↑これはさすがに私の学力では無理ですけど・・・) の職業で、どういう資格がないと駄目とか、これになるならこーゆー高校(~科など)に入ったらいいとかいうのを教えてください。 あと、教育相談室の先生は具体的になんと言う職業なのですか?
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こんにちは。まだ中学2年生ですもの。夢がクルクルと変わって当然です。大学生になっても、卒業してからも進路を変更する人がいますので、色々なりたいものが変わっても当然だと思います。 希望の職業なんですが、どれも大卒の免許が当然必要になってきます。小学校の音楽なら教育学部、家庭科なら大学の家政科の教員養成、弁護士は大学の法学部が有力ですが、必ずしも法学部にいなければならないという訳でもありません。「だから、あなたも生きぬいて」を書かれた大平光代さんのような例もいらっしゃいます。最近法科大学院という弁護士になるための専門機関もあります。 教育相談室というのは、多分心の悩みとか聞いてくれる人みたいな感じでしょうか?それならスクールカウンセラーといいます。これは特別の資格はありません。ですが、地方によって様々な応募要項があります。スクールカウンセラーの資格というより○○の資格を持ってるからスクールカウンセラーになれるという感じです。私の友達は以前臨時でやっていたことがあります(大卒社会福祉学科卒業)。一応↓に応募資格が書いてあります(千葉県の例)。 http://www.city.chiba.jp/kyoiku/gakkokyoiku/shido/schoolcounselor.html いずれにしても大学卒業は必須ですので、高校は普通科に行きましょう。異論はあるかもしれませんが、○○を目指すから!といって専門がある高校に入らなくても良いと思います。前述のように夢は変わりますし、その際専門教科がある高校ならそれが苦痛になる事もあります。友だちは看護科がある高校に行っていたんですが、中間テストの数とか尋常じゃないですよ(゜o゜)。普通の教科+専門教科ですので。高校になったら英語だけでも1教科から3教科に増えたりするのに、そこから更に!ですからね~。大変だと思います。 前述のように音楽の先生なら音大か教育学部の音楽科などをでなければなりません。音大に入るならピアノや楽典などの専門は必須です。音大は他の大学と違って入ってから学ぶのではなくて、ある程度できている人が学ぶ大学ですので、ちょと特殊だと思います。これはお住まいの地域か希望の大学でも良いので今からネットで資料を集めておいた方が良いですよ。進路説明会(ホテルとかでやってます。新聞などに掲載されてます)に紛れ込んでも良いです。向こうは中学生とは分かりませんし、中学生だから入ってはいけないという事はありませんので、資料をてんこ盛りにくれて説明もしてくれます。 家庭科の先生なら家政科か教育学部の家庭科専攻科ですので、これもご希望の大学を調べておきましょう。スクールカウンセラーは前述のようにある程度の専門教育は必要ですので、お住まいの地域のスクールカウンセラーの募集要項を見て、必要な資格が取れる大学を探す必要があります。これらの事をざっとで良いので今の内にやっておきましょう。 ちなみに地元の教育大学(国立)があればそれに越した事ないです。というのは地元出身大学が割りと有利だったりします。教員になるには教員採用試験が必要なんですが、地元問題がでたりします。その為私の友人は地元新聞をわざわざ取り寄せてニュースをコマメにチェックしたりしてました(見事合格しました)。ですので、できたらお住まいの近くの国立大学の教育学部にいけるぐらいの高校を今から目指した方が良いです。 頑張って下さいね(^o^)。
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- camelo
- ベストアンサー率19% (11/56)
パティシエは、才能とセンスがあっても男性社会なので、女性には厳しい社会です。それに美味しいお菓子を作れるからといって、経営的センスに恵まれているとは限りませんしね。 他の仕事は、努力と試験をクリアすれば良いわけだから、可能性としては高いですね。
- bouhan_kun
- ベストアンサー率19% (1032/5208)
まあ、己を知るのはいいことですが、まだ社会経験も浅く、社会を知らないので、今の段階で決め付けて型にはめる必要はないと思います。ってか、まだ決められるほどの器じゃない。決めても無駄。 今やってる勉強は基礎の基礎なので、将来なにになるにしても、今それらをしっかりやって、そのときに悔いが残らないように頑張りましょう。そうやって頭をやわらかくすることで、パテシェとしての才覚も磨かれるかもしれないし。
・中学校の教育相談室の先生 あまりに漠然としています。進路相談なら、担当の先生(「中学校の家庭科の先生」と同一人物の可能性もある)がしているでしょう。どのような機能を持っているのかによって回答が変わります。 ・中学校の家庭科の先生・小学校の音楽の先生 当該の教員免許を取得できる大学・学部で教職課程を修了し、なおかつ当該大学・学部を卒業することで資格を得られます。その後は、都道府県等が実施する教員採用試験に合格する必要があります。 *教員免許制度の概要-教員を目指す皆さんへ-(文部科学省ホームページ内) http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoin/main13_a2.htm *平成20年度公立学校教員採用選考試験の実施方法について(文部科学省ホームページ内) http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/20/01/07121306.htm ・弁護士 大学(学部は問われません)を卒業後、法科大学院を修了した後、司法試験に合格する必要があります。 1年間の司法修習の後、卒業試験に合格できれば、弁護士になれます。なお、裁判官・検察官にもなれますが、こちらは裁判所・検察庁の選考を通らないとなれません。 *パンフレット「より身近で、速くて、頼りがいのある司法へ-司法制度改革-」(PDF)(首相官邸ホームページ内)9ページに、概略図があります。 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/sihou/others/pamphlet_h16.pdf