- ベストアンサー
民間療法
NEC eTrend News というメルマガで民間療法の記事がありました。そこにはなくてわからないことがあります。 私たち中学頃までは近所のおばさん(ほんとうはおばぁさんにおもえるのだが、おばぁさんというとすごく怒られた)がこめかみや、おでこに梅干をはっつけていました。 これは何を治療するのでしょうか。 学問でも、生物でも、医学でもないのでしょうが。 歴史かとも思ったのですが。 どうかお教えください。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
梅肉エキスに含まれる「ベンジルβ‐D‐グルコピラノシド」という成分に頭痛などの痛みを和らげる鎮痛効果あるそうです。 東京薬科大学によれば その作用は、鎮痛剤としてよく使われるアスピリンと同程度だそうです。(市販の鎮痛剤にもよく使用されているので成分のところで確認してみたください。) 梅干をこめかみに貼るのは、匂いによる 唾液の効果や(唾液には、パロチンという老化予防のホルモンが含まれており、新陳代謝を促し長寿につながるそうです) 他にも 指圧と同じような効果を期待したものみたいです。
お礼
ありがとう御座いました。 家でもたくさんの梅の実から、もうお酒を造ったり、梅干を作ったりしていたものですから。 ありがとう御座いました。 鎮痛や新陳代謝にも、長寿にもつながるのですか。 日本の伝統ってすばらしいですね。 ありがとう御座いました。