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コリドラスの病気…
教えてくださぃ… コリドラスの様子が『目が飛び出て』『ヒレが欠けてる』『体が白い』『ヒゲが無い』『底で動かない』です!!手遅れでしょうか…何とか助けたいです!!わかる方助けてくださぃ!!手遅れだったら…(T_T)お願いします…
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たしか、水中でカビが生えやすいとのお話でしたね。 カビの生えやすい飼育環境と、エロモナス菌やカリムナリス菌の繁殖とは密接な関係があります。 カビの生えやすい飼育環境は、富栄養化した飼育水で、エロモナス菌やカリムナリス菌など細菌類が大量繁殖しやすい飼育水です。 このため、治療のための薬浴も必要ですが、同時に飼育水が富栄養化しない対策も必要です。 =病気治療= 有効成分は「オキソリン酸」を主成分とする製剤です。 製品名:グリーンFゴールドリキッドなど。 http://www.jpd-nd.com/n_jpd/product/yakuhin.html#green_g_liquid http://www7.ocn.ne.jp/~ranncyuu/gure-nnfgorikitto.html 水槽内で暮らす最近は大きく分けてグラム陽性菌とグラム陰性菌の二種類が暮らしています。 グラム陽性菌:大切な濾過細菌類など。 グラム陰性菌:エロモナス菌やカリムナリス菌など。 A・オキソリン酸は、グラム陰性菌に強い殺菌作用があり、濾過細菌類などのグラム陽性菌への殺菌作用はありません。 B・水草にも影響の少ない薬剤です。 AとBの特徴より、本水槽へ直接投入できる治療薬です。 薬浴手順 1・本水槽の半換水。 →急激な温度変化を与えないように、数回に分け時間をかけて換水すること。 2・治療薬の本水槽への投入。 →コリドラスの混泳魚がメダカやグッピーならば、薬剤を本水槽へ投入可能。 →ナマズ類は一般的に薬剤に弱い魚ですが、困ったことに、オキソリン製剤は濃度が低いと効果が激減します。 →オキソリン製剤の薬剤は濃度、規定量の70~80%程度の少し薄めにします。 →ただし、薬剤濃度が50%以下では、効果が激減するためオススメできません。 →薬剤は水槽に一度にに投入せず、6時間程度かけて少量ずつ、ユックリ薬剤濃度を高めるほうが安全です。 3・水槽はセット品との事ですが、濾過器が外掛け濾過器の場合は、治療中、濾過ボードを取り外す。 →濾過ボード内の活性炭がオキソリン酸成分を吸着するため、薬効効果がなくなるいためです。 4・治療はなるべく早く開始すること。 5・換水は、3~7日に1/3程度の換水を行います。 →治療期間は、目安として3週間ほど、病気が完治+7日程度です。 カビの生えやすい飼育環境の改善について 1・餌の量の減少。 2・餌の種類の見直し。 3・水槽底砂、濾過器の清掃。 4・基本換水回数を増やす。 5・濾過器の交換、高性能化。 3ヶ月程度でカビが生えにくくなるくらいの目的で、以上の方法を、出来るものから徐々に実施してみてください。
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- taka1414
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補足です。 目が飛び出ているのはポップアイと呼ばれるエロモナスの特徴の一つです。 また、体が白いのもエロモナスの症状の一つです。 ただ、ヒレが欠けているのが尾腐れの可能性もあるので注意が必要かと思われます。 エロモナス自体は感染力が低いのですが・・・ 髭が無いというのは、エロモナスと直接の関係がない場合があります。 底床の汚れの影響や底砂に角がある場合はそれにより傷がついて髭が無くなってしまう場合もあります。
- taka1414
- ベストアンサー率60% (3/5)
コリ愛好家としては非常につらい状態なのがよくわかります。 おそらくエロモナスでしょう。 エロモナスは常在菌で、基本的に水槽の中に常にいる細菌から引き起こされる病気です。 基本的には体力が落ちた個体や導入時等の不安定な時期にかかることが多くあります。 非常になりやすい割に治りにくい病気です。 まず病気になった個体を別の水槽に分け、水温を23度ぐらいに下げ、パラザンDかエルバージュあたりで薬浴がいいかと思います。 コリ自体が薬に弱いので表示されている量の半分か三分の一の量で投薬してください。 また、餌を食べられるようであれば赤虫あるいは出来ることならばイトメ等を与え体力をつけさせてください。 基本的に人間の出来ることよりもコリ自身の体力次第だと考えた方が良いと思います。 他にもコリドラスを飼っているようであれば、基本的に底砂の汚れが原因で発症することが多いのでプロホース等を使っての掃除あるいはリセットも視野に入れた方がいいかもしれません。 他の方へのアドバイスでも書きましたが、コリ愛好家なら必見のHPのURLを載せさせていただきます。ご参考がてらどうぞ・・・