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大学の定員割れを解決するには
まず不可能だと思いますが、 大学の定員を充足させるための アイデアなどあれば教えてください。 例:ホームページを良くする。など・・・
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> ホームページとオープンキャンパス、広告くらいしか > 思いつかないのが現状です。。 コスト的に可能かどうかもありますし、すでに実施されているとも思いますが、高校、塾/予備校向けに、 ・入学案内を送る。 ・過去問集を提供する。 ・出張説明会を実施する。 ・オープンスクール実施の案内を送る。 ・修学旅行・勉強合宿などに、キャンパスを提供する。 ・推薦の出願時期に、志願書などの書き方講座を実施する。 などを行ってみては。 また、各学生向け雑誌や通信添削講座の会社、予備校などに、貴学の講師陣など貴学のウリになる部分についてへの取材や執筆依頼が完全にオープンであることを伝えてみては? 実際、貴学そのものをウリにできなくても、実験器具の写真や講義風景など、本来は著作権や使用権がうるさいものについて、貴学で撮影したモノについて、フリーにする旨を伝えるだけも興味を持って貰えるかもしれません。 とにかく、メディアについての「ツテ」を作るのは大きなポイントです。 極論すると、貴学の講師陣の質が良ければ、模試や問題集の問題作成や情報記事作成の手伝いまでしてしまうことです。中に入り込めれば、手づるはより太くなります。 話題作りとしては、 ・自校の受験生に、宿舎を提供する。 ・入試前に、出題範囲についての勉強合宿を貴学自身が実施する。 ・受験生に貴学のサイトに登録させることにより、メールマガジンを発行し、志望者を開拓する。メールマガジンの内容は、御校の案内でも良いでしょうし、入試につながる勉強内容でも良いかと。 などはどうでしょう? なお、最低限のポイントとして、 ・小論文や総合科目を課している場合、前年の内容をサイトで公開する。面接についても同様。 ・一般科目については、問題はもちろん、解答と配点を公開する。 は、必要かも。 また、ハートシステムやK-ネット、マナビジョンなどに「公式」の情報を定期的に提供しましょう。定期的に情報が更新できれば、常に貴学の名前がページ上部に表示されることになります。 K-ネット,マナビジョンは、民間企業のサービスなので、定期的にあなたの学校に情報提供の問い合わせ/お願いが来ているはずです。ここをおろそかにしないことです。 ご質問の主旨から外れた回答かと思いますが、もし、参考になれば。
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- come2
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No3です ホームページですが、今どんな状況か存じ上げませんが 運営はどうされてますか? 情報系の学部とかあれば学生に運営させてもいいと思いますよ すでにいろいろやってると思いますが キャンパス内にいろいろなショップを誘致してもいいと思います それこそネイルショップがあってもいいでしょう 私は中央大学でしたが、散髪屋はありましたから 女子大とかなら、ネイルショップがあってもよさそうです カフェもスタバ系に入ってもらうとかね ご存知かもしれませんが、明治大学の学生証がSUICA付になりました http://www.rbbtoday.com/news/20080305/49253.html こんなのなんだってことはないですが、最初にやるからニュースになります 他の事例はよくわかりませんがedyと一緒になってるとか、 ケータイの機能に組み込む電子学生証とかなんでしょうかね? オープンキャンパスも高校生向けだけじゃなく、中学生、小学生向けが あってもいいと思います 私は、薬学部主催の夏休み「薬草教室」みたいなのに家族で参加しましたよ どんな学部があるのかわかりませんが、 小中学生の夏休み宿題になるような実験ネタとかあれば認知に役立つと思います。 もしかしたら将来、その大学や付属校があれば、 そこに進学してくれるかも?しれません
お礼
>薬草教室 >小中学生 高校生ばかり考えていましたが 小中学生も早めにアプローチも必要なのですね 自動改札もない田舎の大学なのでSUICAはあれですけど そうした電子化できるものの改良も 今の時代必要なのかもしれませんね ありがとうございます。
- potachie
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>> 最近メイクルームを用意して女子生徒の人気確保をしているところがあるようですが、そういったアイデアはないでしょうか この手ので良いんですね。なんだ。 最近の高校生は、以前と比べると格段に真面目です。女学生を狙うなら、次の3つ。 育児を挟んでも大丈夫なような資格が得られるようにする。 これ、看護系の専門学校などと提携して、ダブルスクールにしてしまうという手があります。 大人になるための基本的な作法・知識・技術を身に付ける講座を作り、アピールする。 企業講座を積極的に取り入れ、 化粧品の知識、使い方 男女のつきあい方、マナー など、実用的な講座を充実させる。 対象を高所得者層にしぼり、ご両親が安心できる寮、豪華な外観・内装の建物、フランス料理などを提供する食堂などを準備する。(これ、メイクルームの大学がやった施策ですよね) 東京大って、入学者よりも多くの保護者席を入学式に準備するそうです。他の難関大も似たり寄ったりの状況です。 基本的に、子どもは素直なので、保護者、高校の先生にアピール出来れば勝ち、という考え方もできるかもしれませんね。
お礼
>フランス料理などを提供する食堂などを準備する。(これ、メイクルームの大学がやった施策ですよね) おっしゃるとおりです。 >ご両親が安心できる寮 そうですね、このあたりをもっとうまく 受験者に伝えられたらよいのですが、 ホームページとオープンキャンパス、広告くらいしか 思いつかないのが現状です。。 ありがとうございます。
- tekcycle
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定員割れしている原因にも依ります。 ど田舎にあってそもそも人が集まらないのか、都会だが偏差値等評価が低いのか、不祥事続きで高校生にすら鼻で笑われているのか。 地味なアイディアですが、 大学ではないことをする。 ハッキリ言いますが、もはや研究機関でも学問の場でもありません。 大学紛いのことをしようとするとかえって。 中学高校の勉強からきっちりやり直せるような場を作る。 編入予備校化する。 あるいは、大学生の学生証が得られるが、実は予備校だ、とか。 しかも河合や代ゼミにはとてもついて行けない層を抱える。 学費の計算の仕方は知りませんが、学費を極力抑える。 学問の場ではないのだから、思い切って人を削る。(できるかどうか知りませんが) 研究者は追い出し、教育者を入れる。 留年制度、カリキュラムは緩く。留年しないようにするのではなく、自由に留年できるようにする。 資格予備校にはしない。 指定校推薦でも試験をし(そのプレテストというのはどうでしょう)、如何に自分がダメか思い知らせた上で、うちで真面目にやればどうにかしてあげるよ、とする。 たぶん、まともでない学生をまともにして送り出している大学は少ない。殆ど無いかも知れない。 小手先の技術を身につけさせる程度の所はあるかも知れないけれど。 進学率が頭打ちなのは一つにはそれかも知れない。
お礼
>中学高校の勉強からきっちりやり直せるような場を作る そうですね、それが本来あるべきすがたなのかもしれません。。 >研究者は追い出し、教育者を入れる それが一番よいのでしょうね・・・ 人員削減はいまのところは無理ですが ありがとうございます。
最近色々な大学で”既存の学部”の再編成とか”新たな学部”設立が行われていますね。私のようにかなり昔に大学へ通った者からみると、 訳の分からない、学部が多すぎます。学問分野として”??”の学部名を付ける大学は、学問的に使用できません。学問嫌いの学生を釣るための戦略でしょうか? 学生定員を守れるようにするには”学部/学科”の定員を本当に学問ができる程度に減らす。ちゃんと授業の出きる教員を揃える。博士号を持っているから”出きる”なんて考えたら”X"です。もっとも、正規の教員の学位保持者の割合が、当局から問われるのでは? 私の出た大学は、私は入学した当時は(50年以上前)は知る人ぞ知る というような状況でしたが、卒業してからどういうことか、女性に人気が出て、あれよあれよと言う間に、難関校の一つになりましたが、もはや、私にはあらためて学ぶだけの魅力を感じません。理由は、学内が、建物が増え、学生数も数倍になり、まるで渋谷の町を歩いているみたいに感じて、とても学ぶ場でないなあと思うからです。確かに、学生の、平均学力はかなり上になったでしょうけれど。
お礼
>訳の分からない、学部が多すぎます。学問分野として”??”の学部名を付ける大学は、学問的に使用できません そうですね、最近は学部名称を変更するところもあり 結果それがよい方向へ向くのかは疑問です。
- potachie
- ベストアンサー率31% (1065/3387)
大学の魅力を上げることです。コレに尽きます。成功例は立命館大学を見ると良いですよ。卒業生まで、自分の出身大のレベルは高いんだと錯覚させることに成功し、現在では、受験生からの人気もホンモノになり、受験生のレベル(コレ、いわゆる大学の偏差値とは別物です)も上がり始めています。 あと5年くらいで本当にMARCHを超えるかもしれません。 基本は、入試方式の仕組みをきちんと把握し、受験しやすい制度と、レベルが高く見える仕掛けをきちんと設けることです。 日本の大学進学率は45パーセント前後です。以前から頭打ちだった男子の大学進学率に至ってはとうとう下がり始めています。 この大学進学率は、OECD参加各国の中でも最下層に属します。各国の制度の違いもありますが、それくらい日本の大学は、日本の高校生に人気がないんです。 バブル以前と異なり、日本の学生は本当に真面目になりました。言われたことしかせず、言われたことを信じる子どもたちが大半です。大学で「遊ぼう」とか「贅沢をしよう」なんて思っている学生も本当に減っています。 本質の部分、根っこの部分をきちんと考えている大学は、その大学のレベルに関わらず定員は満たされています。ただ、そういう私立大学は日本には50大学もないと私は見ています。 ホームページを良くするなんて話を今の時点でしているなんて論外です。良くて当たり前。すでに3~4年前から大学入試センターがハートシステムの整備を終えて宣伝してくれているでしょう? ほしい情報はきちんと受験生に届いてます。 日本に大学の数は600を優に超えています。それに対して受験生一人一人が志望する大学はせいぜい4~6校。受験する大学はここのところ減り続け3~4校です。その中に自分の大学が書かれない限り、進学する生徒も確保できないわけです。 「ゆとり教育」により、高校生は「キャリア教育」を十分に受け、表面的なやりたい何かを見つけるよう、迫られています。 逆に言うと、高校生でも分かりやすい「なりたい何か」や「やりたい何か」を提示できる大学には、受験生が集まります。これは推薦でも一般入試でも変わりません。 ということで、本気で受験生を集めたいなら、あなたの大学は「何のためにある」大学で、子どもたちに「何を教えることができる」大学なのか、子どもたちに「どうあってほしいと考えている」大学なのかを明確に打ち出すことです。UI(ユニバーシティ・アイデンティティ)をしっかりと持てば、後は、模試会社でも予備校でも、その情報は子どもたちや学校に伝える経路はいくらでもあります。 決めたUIがきちんと伝わっているか、そのUIそのものが魅力あるモノかを、毎年、見直していけばよいはずです。 現在は、小さなパイを奪い合っているような状況ではありません。パイの半分以上から大学そのものが見捨てられている状況なんです。大学に魅力がないから行かないのか、現在の大学では行けない子どもたちがそれだけいるくらいに、大学自身が贅沢な存在なのか、そのことも含めて、きちんと自分の大学は誰に、何を訴求し、誰に来てほしいのかをきちんと考え、戦略を立てることです。 なお、地方の大学は、東京の大学よりもかなり有利ですよ。中堅以下の私立大学の半数近くは東京にあるわけですから。実際、廃校や統廃合になっている大学は、地方よりも東京の方が多いです。 ニュースなどで流されるモノと実態をきちんと把握できないと右往左往するだけです。 地方の大学は地元密着で生き残る可能性があります。地方の方が大学進学率が悪いということを、きちんと戦略の中に折り込むべきです。たとえば、リメディアル教育をきちんと高校と連携して行うという前提で、地元の高校からの進学希望者を全部採るという方針があっても良いわけです。 少なくとも少子化に関しては、大学は私立高校よりもはるかにお気楽な立場です。私立高校の営業を一度参考にされても良いかもしれません。彼らは本当に必死ですよ。
お礼
>ホームページを良くするなんて話を今の時点でしているなんて論外です おっしゃるとおりです・・・。 酷い実状です。。 >リメディアル教育をきちんと高校と連携して行うという前提で、地元の高校からの進学希望者を全部採るという方針 こちら非常に参考になりました。 提案してみます。 ありがとうございます。
- come2
- ベストアンサー率32% (594/1811)
こんにちは 大学の職員さんかな? >ホームページを良くする。など・・・ これも実は重要でしょうね 今の高校生は全部ネットで調べますから いわゆるSEO対策みたいなものもありますので がんばる必要があります 立場によってできることできないことあるでしょうけど >ホームページを良くする。など・・・ >最近メイクルームを用意して女子生徒の人気確保を >しているところがあるようですが とありますので、そういうことを企画する部署だとすると 1.各種検定に会場として提供する 例えば、英検、漢検、数検なんかが高校生には人気ですが こういった会場に積極的に大学の会場を提供しましょう おそらく定員不足に悩むということは、いわゆる偏差値的にも下でしょうし そもそも地元の地域で「そんな大学あったっけ?」ぐらいの認知度の可能性もあります 学部によっては、商業高校からの学生も集めたいでしょうから 「簿記」なんかも対象になるかもしれませんし 予備校の模試会場として提供することも重要でしょう 他にもパソコン検定、珠算検定とかいろいろあります 受けに来るのは地元の高校生ですから ほとんどの生徒はその時はじめて大学キャンパスに入るってこともあるでしょう 可能であれば、その時に「オープンキャンパス」のチラシをさりげなく 置いておくぐらいはしてもいいかと思います。 もうちょっと締め切らないでもらえますか? アイデア浮かんだら書いてみます たぶん大所高所の話じゃなく、こういうアイデアだと思うのですが・・? 違うようならご指摘ください
お礼
ありがとうございます。 >各種検定に会場として提供する こちら参考にさせていただきたいと思います。 やはりオープンキャンパスを初め、 大学を認知させるというところからですよね。
- kgu-2
- ベストアンサー率49% (787/1592)
>まず不可能だと思いますが、 入学定員よりも、受験者数が少ない時代がくれば、どこかの大学は定員割れします。ただ、もうしばらくは進学率があがるので、日本全体では、10年はそんな状況にはならない。 そうなると、大学次第。受験生は、偏差値で決めるので、偏差値をなんとかして上げる。上げるように、大学全体で努力する、というのが政府的な回答。 どうにもならないの原因は、定員割れの脅威にさらされているのは、都会ではなく、地方の大学という事実。この状況を分析すれば、『どうしようもない』と。地方でも会津大学や金沢工大のように、社会の評価が高い大学でさえも、偏差値が高いかとなると、・・・。 ところで、「定員割れだと、なぜダメ」に返答をおもちですか。定員の充足は誰のため。受験生は気にしないし、日本全体では、特定の大学が潰れても同情程度。テレビへの登場も、地方文化の拠点の喪失、地方文化の衰退が杞憂される、なんぞの記事も、つぶれた日で終了。文部科学省は、書類さえ整っていれば、新設、増設、定員増を認めているので、知らん顔。となると、大学の関係者くらいしか定員割れに関心がないのでは。 日本人の人口は、今世紀末には、8000万人くらいに減ると予測されています。そうすると、100年以内に半数の大学は潰れるでしょう。あと100年すると、いくつの大学が残るのか。というわけで、大学から給与をもらっている身なので、いかに生き残るかではなく、何を残せるか、を考えています。もちろん定年までに潰れると我が身が悲惨なので、それまではもつだろう、持たすための計算はできています。 旅行が好きなので、地方にもいきます。それで目につくのが、駅前のシャッター通り。アーケードの下の通行人の少なさ。どうしても大学とオーバーラップしてしまいます。 それでも、ショッピングセンターは、賑わっています。大学教育のショッピングセンターの構築を考えています。
お礼
>8000万人くらいに減ると予測されています。そうすると、100年以内に半数の大学は潰れるでしょう なるほど、つぶれていくのはもうしかたのないことなんですね 大学教育のショッピングセンターですか、 それはやはり統合していくということになるのでしょうか ありがとうございます。
大学の数を減らしましょう。 一般教養としての大学の使命は終わりつつあります。 高度な知識の習得と研究のみの大学だけで充分です。 教養は高校の年限を延長してこれに充てましょう。 旧制高校かな。
お礼
そうですよね・・・ 減らす以外にはないですよね。 少子化で受験者を増やす方法はもうないですかね。 最近メイクルームを用意して女子生徒の人気確保を しているところがあるようですが、そういった アイデアはないでしょうか
お礼
ありがとうございます。 ・入学案内を送る。 ・過去問集を提供する。 ・出張説明会を実施する。 ・オープンスクール実施の案内を送る。 ・修学旅行・勉強合宿などに、キャンパスを提供する。 ・推薦の出願時期に、志願書などの書き方講座を実施する。 など、まだ行ったことのないものに関して 一度案として検討したいと思います。 >貴学で撮影したモノについて、フリーにする旨 これも広告効果ありそうですね。 やってみます。