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4つの嘘 文庫

現在、4つの嘘(文庫)を中盤辺りまで読んでおります 複数の主人公が(30~40代の女性達)それぞれ女の生き方を展開してゆく。 この小説と同じ系統には、どのような作品(小説)があるのでしょうか 教えて頂けましたら幸いです どうぞ、宜しく御願い致します。 好みとしましては、 「さわやかさ」は不要です。入りません。 「泥臭く、老獪、狡猾、本能」 そんな複数の女性達の心理描写を描く 作品をご紹介頂ければ幸いです。

みんなの回答

回答No.3

 こんにちは。ANO2です。 <・・・多分、こちらの作品でしょうか?>  こちらがお答えするのを、逆に探していただいて誠に申し訳ありませんでした。  それではありません(?)・・・なんかやり取りがおかしいですね?  家内に聞いたら一発で分かりました(最初からそうすれば良かった・・・)  五木寛行著:四季・奈津子 集英社 1979 のち文庫        四季・波留子 集英社 1987 のち文庫        四季・布由子 集英社 1992 のち文庫        四季・亜紀子 集英社 2000  でした。  

f0034
質問者

補足

波留子から始まり、最終章の亜紀子で幕を下ろす。執筆に22年とは…頭が下がります。 素朴な疑問ですが、出生の環境はその後の人生に大きく影響するのですね。不平等ですね。

回答No.2

 こんにちは。 <複数の主人公が(30~40代の女性達)それぞれ女の生き方を展開してゆく。>  沢山あると思いますが、よく知りません。  四季「夏子」/「秋子」/「冬子」/「春子」があった様に記憶します。作家は誰だったでしょうか?  奥田英朗著「ガール」。かなり面白いです。ご質問者さんの希望通りではなく、さわやかですね。

f0034
質問者

お礼

こんにちわ、ご紹介有り難うございます。 > 四季「夏子」/「秋子」/「冬子」/「春子」があった様に記憶します。作家は誰だったでしょうか? 多分、こちらの作品でしょうか? http://mm.ahs.kitasato-u.ac.jp/~ce01738/asadora.html >奥田英朗著「ガール」 健全な雰囲気ですね。

noname#104874
noname#104874
回答No.1

ごめんなさい、私は4つの嘘は読んでいませんが 複数の人物の視点で生き方を展開という点で。 山本文緒 「あなたには帰る家がある」 営業マンの夫、専業主婦に飽いて子供を預け仕事に出始める妻 横柄な教師の夫、家事、育児を愛する専業主婦の妻 の4人の人生が絡み合いそれぞれの視点で描かれます 「ブルーもしくはブルー」 ある女性が結婚相手をどちらにするか悩みに悩み 片方を選びます しかし、その女性が「もう一方を選んでいた場合」が目の前に現れる。 その二つの人生がそれぞれの視点で描かれています。(ちょっと怪奇です) それぞれに理由や事情がありながら、利己的に、自分の希望に泥臭く生きています

f0034
質問者

補足

御意見ありがとうございます 作品レヴューを参考に検索致しました >「あなたには帰る家がある」 夫婦間の心理描写というところで、魅かれ 「家庭」という観点から物語が展開されるのかな?と感じました 妻として生きる 母として生きる 女として生きる。のなら、"女として生きる"女性の心理描写を読みたいと思います。 また、"女としてしか生きられない。…いつまで経っても" そんな作品をご存知でしたら、是非またご紹介頂ければ幸いです。 >「ブルーもしくはブルー」 なるほど、こういった切り口もあるのですね。

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