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無気力で悩まされてます。
自分はしなければいけないと分かってても全く手につかないで昔から悩まされてます。自分はアスベルガ-症候群(ADHD含む)の病気があります。 その病気と無気力は関係ありますか?あれば、その理由も教えてもらえますか?
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noname#96295
回答No.1
ひとことで関係の有無は言えません。 慢性的な無気力に陥る原因の多くは、生活習慣や食生活にあります。 ・偏食の傾向がある ・気晴らしができない ・生活時間や生活空間の自己管理ができない これらは、誰にでもありうることですが、アスペルガー症候群の方にあてはまりやすい条件である、と言うことができます。 子供時代には保護者が偏食を避けさせ、忍耐と包容力と愛情をもって接し、情緒を育み、規則正しい生活リズムと物の管理を身につけさせる必要があります。 しかし、アスペルガー症候群の子供は偏食しやすい、気分を変えにくい、習慣づけが難しいといった性質もあり、 学校生活や社会生活をとおしていくうちに、他人の習慣や生活リズムを強要されるため、 環境によってますます悪循環におちいりやすいといえます。 しなければならないことというのは、そんなに多くはないものです。 ほとんどの場合は、しなくてよいことを抱え過ぎているのであり、 他人に流されて自分をうっかり過信し、自分の力量以上の処理をしようとしているのです。 アスベルガ-症候群の方は特に、なんとなく日常を送ってしまうと何も手に付きません。 他人の真似を適当にアレンジしてこなすことができません。簡単な仕事や家事でも、衣食住についても、 自分なりの勉強を重ね、自分なりのやり方を持つことが大切です。