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遺伝疾患について

「遺伝が関係する病気」と「遺伝」との関係性を調べるという宿題が出ました。そこで私は「ダウン症候群」についてまとめようと思っているのですが、ダウン症候群は「遺伝」というテーマからズレていますか?

みんなの回答

  • aokisika
  • ベストアンサー率57% (1042/1811)
回答No.2

たぶん、遺伝子の中に発病させるような因子があり、その病気がどのように遺伝してゆくかについてのレポートを書かせる課題だと思います。そうだとすると、ダウン症は遺伝子の中に因子があるわけではなく、生殖細胞が作られるときに間違って染色体が余計な数になるためにおこる病気ですから、レポートのテーマとしては不適当だと思います。 それよりはたとえば血友病や、病気ではないのですが下顎前突の方が、レポートの題材に適しているように思います。

回答No.1

染色体異常ですから、遺伝そのものではありません。ダウン症のひとがダウン症生むわけじゃないですし。 ただし、親の代での、形質に現れない染色体異常がベースになって子供がダウン症になることもあるので、遺伝が関係することは、状況によってはありえます。 こんなところじゃなく、よく調べられますよう。ふつうに医学書に載ってると思うので。 まあ、もうちょっと「遺伝そのもの」のほうがええような気はしますが。優性、劣性、伴性とかで説明するふつうのお話するのか、 gain of function や loss of function という遺伝子の発現の変化にからめてみるか。 最近は、一般的に見られる病気について、関係遺伝子の snp 等の多形性と odds比の関係をみちびくことが流行っています。これをさらっと報告できたらたいしたもんですが。