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ビスが色分けされている理由について。

ふと疑問に思ったのですが、ビスが色分けされている理由ってあるのでしょうか? 一つの機器にしても、 金ビス、黒ビス、銀ビス、と沢山のビスがあるのですが、 これは何かの意図があって種類訳されているのでしょうか? 通電のし易さなどの問題が絡んできているのでしょうか?

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  • netring
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回答No.1

メッキの色と素材の材質はその種類により特性がそれぞれ異なります。 一般的には機械的に固定する物と、通電性能も兼ねる物があります。 それとデザインやコストによっても使い分けします。 下記は一例です。 *素材   メッキ        色        目的  鉄   亜鉛クロメート   黄色        固定  ↑   ユニクロメート   白色        ↑  ↑   黒色クロメート   黒色        装飾  ↑   クロームメッキ   光沢         ↑  黄銅  ニッケル     光沢・無光沢   通電

Guno-this
質問者

お礼

ご丁寧かつ、お詳しい回答 ありがとうございます。 >一般的には機械的に固定する物と、通電性能も兼ねる物があります。 固定したり、装飾の為であったりと、特性は異なることを知りませんでした。 >それとデザインやコストによっても使い分けします。 こちらも関係するのですね。 周りの時計、ゲーム機など確認してみたところどうも銀ビスが多いようなのですが、一般的には銀(白でいいんでしょうか?)が多く使用されているのでしょうか? ※黒PCケースなどで、黒ビスが使われているとしたら、それは装飾で、デザイン性をあげるために、黒ビスにしているだけで、妥当性としては銀ビスが妥当なのでしょうか?

その他の回答 (1)

  • netring
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回答No.2

No.1です。 黒ビスはケースが黒の時にはバランスを考えて黒ビスを使いますが、一般的な黒ビスは メッキ本来の防錆性能は余り高くない物が多いようです。 ただデザインの統一感や銀ビスより高級感をイメージさせるので使われます。 銀ビスはもっとも多く使われているメッキの一つでユニクロメートですが、黄色より防錆性能は劣るようです。 処理コストが安いので一番多く使われています。 さび止め性能はステンレスのメッキ等にも使われる硬質クロームメッキは錆びにくいので 何時までも綺麗で高級感を出す時に使います。 メッキは凄く種類も多く、例えばステンレス等の表面処理でメッキの暑さが極めて薄い ミクロンオーダーの膜厚の黒色処理等も有ります。

Guno-this
質問者

お礼

更なるお詳しいご回答ありがとうございます。 >ただデザインの統一感や銀ビスより高級感をイメージさせるので使われます。 確かにそうですね、そう聞いてみると確かに黒ビスは高級感が漂っている感じがします。 >処理コストが安いので一番多く使われています。 あっ・・・やはりコストも関係しているのですね。 【調べてみたURL】 ttp://www.sanwa-p.co.jp/mekki/zinc/?OVRAW=%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%82... 色を視覚化してみたかったので見てみたのですが、 ユニクロ、クロメート、黒クロメートなど、ビス1つを取ってみても沢山の種類分けがあるのですね・・・(驚)

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