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土佐清水病院の薬について教えて下さい
2歳の息子がアトピーで毎日、痒みと戦っております。丁度、発症してから1年がたちますが、最初の2ヶ月ほどステロイドの薬を使用してしまい、5月から脱ステロイドで頑張っていますが、離脱症状なのかアトピーが悪化しているのか、痒みは増すばかりです。何人もの人から土佐清水病院の薬を使えば治るとアドパイスされますが、いろいろ調べたら、低濃度ではあるがステロイドの軟膏であるようだし、大勢が指定日に集められての処方だと聞き、誰にでも同じ薬なのか??と不安もあります。ステロイドの離脱には2年はかかると言われてきてますので、ここでまた戻るのもどうかと悩んでおりますし、土佐清水病院の丹羽先生の言う通り、安全なステロイドなのか?という期待もあるしで悩みに悩んでおります。とにかく2時間と睡眠を持続してとれない息子を助けてあげたいので、安心、安全な上、効き目のある薬や方法を教えて下さい。また、保湿剤(ワセリン、オリブ油、アズノール)は塗ったそばから乾燥していき、いつでもガビガビ、ピリピリの皮膚状態です。保湿効果を高める、軟膏や方法があれば是非教えて下さい。お願い致します。
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丹羽先生の本を5~6冊は読んでいるものです。丹羽先生の処方ではステロイドの軟膏に独自の天然成分を混ぜることで副作用の少ない軟膏を開発しています。 そして独自に開発したSOD様作用食品によって活性酸素の害を消去することによって、重症のアトピー患者を奇跡とも言える効果を上げていることも事実だと思います。丹羽先生によると、塗り薬でも効果がない重症アトピー患者にステロイドの飲み薬まで処方するお医者さんもいるそうで、ステロイドは長く続けると、命に関わるような副作用の心配がありますが、命の心配のないアトピーという病気に対して、命にかかわるステロイド剤を使うのはとんでもないことだといっています。 丹羽先生のステロイドは軟膏のみですし、それも血管収縮の副作用はほとんど出ない様に開発されています。 ここから私の考え。 個人的にお勧めは高麗人参です。子供の頃の治療によって大人になっても続く重症性のアトピーにつながることも少なくないようですので、今の対処が大切になります。 ステロイド剤は本当は丹羽先生の開発された軟膏を塗ることはひどい時には致し方ないかもしれませんが、本当はお勧めではありません。しかしステロイドの内服よりはましですし、抗アレルギー剤の中にもステロイド剤に匹敵する副作用の強いものもあります。 非ステロイド系といっても安心はできません。 ビオチンなどのビタミンを処方される先生もおられる様で、なるべくならそのような所で治療を受けたいですね。子供のアレルギーはいずれ治る可能性が高いですので、なるべくなら副作用の心配のある飲み薬は避けたいです。そういう意味からすると、丹羽先生の治療法は安全性は高いと思います。 実はステロイドは自律神経まで影響しますので、使えば使うほど、アレルギーを引き起こす炎症を起こしやすい悪循環を起こす可能性が高いです。副作用が少ないとはいっても、軟膏に含まれるステロイドでも吸収しますので、なるべくなら避けたいです。 あと食べ物が結構大切だと思います。思いつくことを箇条書きします。 1、パン食はなるべく避けましょう。 2、マーガリン、ショートニングの入っている食品は厳禁です。 3、タンパク質は熱を通したものを摂らせましょう。 4、ファーストフードは避けましょう。 5、リノール酸の多い植物油はなるべく避ける。 6、天ぷら物は食べさせないと思いますが、揚げ物もオリーブ油を使い、天ぷらではアトピーと関係なくともキャノーラ油を使った方がいいでしょう。 7、除去食はなるべくしない方がいいですが、食物アレルギーの検査の結果どうしても避けなくてはいけない食品は最小限除去した方がいいでしょう。 8、ゆっくり食べさせる。 まだまだありそうですが、子供のアレルギーに関しては食物アレルギーが関わっていることも多いので、胃腸を丈夫にすることも大切です。 そこでお勧めの生薬が高麗人参です。ちょっと飲ませにくいかもしれませんが、、。 丹羽先生のホームページも参考にされてください。
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- baiyaku
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私は専門家でありませんので、薬の名前はよくわかりません。別のアレルギーの本に書かれていることを書いただけです。 しかしsochan1jpさんのお子さんの飲まれている薬は、抗アレルギー剤ではありません。抗ヒスタミン剤です。ですから大変安全性の高いものと思います。 しかし抗ヒスタミン剤は風邪薬に入っているような成分ですので、1歳2歳の子供に続けさせるというのは余り気持ちのいいものではありませんよね。 腸内細菌なども関係しますので、何かオリゴ糖や、ヨーグルト、などを摂らせるなど何かサプリメント的なものを補うのもいいかもしれません。 砂糖などは悪玉菌が増えるそうで、アレルギーになりやすい白血球(Th2)が増える可能性が高いですので、とにかく胃腸関係の健康を保つことが子供のアレルギーに対しては、基本的な考え方ですので色々研究されてください。
お礼
またお返事をいただけたことを嬉しく思います。お忙しい中、ありがとうございました。私も無知なだけでは子供を苦しめるだけと反省しつつ、いろいろと調べて頑張って対処していかなければと改めて考え直すいいきっかけとなりました。ありがとうございました。
- mitisio
- ベストアンサー率5% (1/17)
土佐清水病院の丹羽先生の悪口ではなく本当の事を申し上げます。 実際に入院した方(私の方法で治した)がいます。入院中にたくさんのお友達が出来ましたが、その方たちは全員再発し中には再入院する人もいるようです。 つまり、一時的には良くなるようですが、完治はしていないようです。
お礼
お返事ありがとうございました。 やはり一時的に治るということは、ステロイドの効果ということなのでしょうか??だとしたら、せっかくステロイドを離脱中で苦しんでいるというのに、大変な事をするところでした。土佐清水病院の薬を使ったり、入院したりという話はよく耳にするのですが、その後の事をあまり聞かなかったので、大変参考になりました。
お礼
ご返答ありがとうございました。こんなに沢山の情報を提供下さった事を大変有難く思っております。私も丹羽先生の本は何冊も読んでみました。確かに、重症アトピーの方の驚くべき回復には、何度も驚かされました。しかし、その後の(大げさにいうと何年後とか)状態を記されているものがないのに不安を感じています。ずっと、薬を塗りつづけているから特に酷い症状にならないだけなのか?薬を止めたときにどうなるのか?もっと調べて見ないといけないと思ってます。大変にずうずうしいお話ですが、お返事の中で『抗アレルギー剤の中にもステロイド剤に匹敵する副作用の強いものもあります』とありますが、具体的におわかりならば教えていただけないでしょうか?ちなみに、息子に処方されている飲み薬は、ケトテンドライシロップ、アラギールシロップ、ポララミンなのですが、ステロイドではないと安心して飲ませていたので、ステロイドに匹敵する怖い薬という言葉を聞いて、大変恐ろしく思いました。お礼のメールのつもりが、ずうずうしくも、質問になってしまい申し訳ありません。