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読みにくい映画の字幕

たまに映画を見ていて(映画館でが多い気がします) 白っぽい背景に白の字幕が重なって読みにくいときがあります。 文字に黒い縁をつければすぐに解決することなのに 何で読みにくいままにしてあるのでしょうか? 教えてください。

みんなの回答

  • isoiso0423
  • ベストアンサー率64% (1125/1741)
回答No.2

映画の字幕はちょっと特殊でして、未だにアナログ的な技術を持ってして行われています。(最近はレーザーをつかったものもありますけど) 通常、字幕ライターとと呼ばれる職人さんが翻訳された日本語を特殊な用紙に書き込み、これを元に35ミリのフィルムサイズの凸版を作成。で、フィルムの一コマ一コマに出っ張った部分でキズを付けるような形で”痕”を付けます。これが字幕になるわけですが、テレビなどのテロップと違い基本的に色が無いわけで、影などを付けることは出来ません。ですので、映画の場面が白っぽいと、どうしても白系の字幕は読みにくくなっていまいます。 そのため、普通は下段中央に字幕が出ていますが、そこが白っぽいと読みづらいので、突如、左右のどちらかに縦並びで配置されることもあります。 映画の上映用プリントを作る段階で、字幕がちゃんと読めるか、誤字などはないかなどチェックはされるので、読みづらさの程度の差はあっても、何とか読めるようにはなっているはずかと思います。

  • 896966
  • ベストアンサー率27% (93/343)
回答No.1

技術者でないので細かいことは分かりませんが、 字幕は、「テレビジョンオペークプロジェクター装置」(テロップ)を使用し、テロップカード(黒地に白文字または白地に黒文字)に書かれた文字を取り込み、映像にのせるようです。 映画の場合、どちらかというと暗い映像が主体となるため恐らく黒地に白文字のテロップカードが使用されているのではないかと思いますが、白と黒を同時に取り込めない仕組みがあるのか、白と黒を同時に取り込むと文字が潰れたり、背後の映像(映画の画像)が見えなくなるのではないでしょうか。

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