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神前婚でも契約といえるのでしょうか?

先日、恋愛と結婚は別かという質問に「結婚は契約だから別」と答えてしまいました。その後、キリスト教式でなくても契約なのかと思ってしまいました。 気になって落ち着かないです。誰か教えてください。

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  • takuranke
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回答No.3

契約という概念ではなく、 キリスト教では結婚式とは「神に許しを得る」儀式です。 そして、誓約(けいやく)という字を使用することが多いです、 神に二人の永遠の愛を誓うので、「誓約」を使用しているのかも知れま せん。 そういう意味では、「けいやく」ですが、一般に言う「契約」とは違います(当事者同士の決め事ではないので)。 そして、カトリックでは結婚式を秘蹟(神と人間とを仲介し、神の恵みを人間に与える儀式)としています。 イスラムでは、婚姻は戒律により「契約」とされており、男性は女性に婚資金(マフル)を支払い結婚します(日本の結納金とは違う)。 ただ、フランスでは教会で式を挙げて神様に認められても、契約書を取り交わす必要があり、それを行わないと法的には認められないそうです。 神前式も「契約」という概念ではなく、 認めてもらうと意味合いが強く、 家と家との結びつきに重点が置かれていたと思います(都市部はまた別だと思いますが)。 神社での結婚式が普及したのは、1900年の大正天皇の結婚式からです(当時は皇太子) 現在では、当人同士の「意思表示」の「合致」と考えるほうが多くなってきていると思われるので、教会式や神前式にかかわらず「契約」といってもいいのかもしれません。 「誓約」は本来「うけい」と読み、 ある事柄について、そうならばこうなる、そうでないならばこうなるとあらかじめ宣言し、そのどちらが起こるかによって吉凶、正邪、成否などを判断する占いです。

noname#118869
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • Ariel07
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回答No.2

神前結婚式の場合、誓詞奏上ということをします。 ○○神社の神様に夫と妻として睦び合い子孫繁栄を誓うという内容です。契約というとそれを違えた場合の責任をあえて最初から踏まえて・・・といった印象でしょうか。 質問者様が契約という言葉をどのような意味で捉えておられるかちょっと具体的には分かりませんが、まったく別ではないが一緒でもない・・・でしょうか? お役所的には紙切れ1枚の話ですが、挙式というのはこの人を愛して毎日の営みを共にすることを家族、親族、そしてご先祖の前で、神様仏様などなどに誓うということですから。

noname#118869
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 教会婚では神様の前で契約するみたいな話をどこかで聞いたことがあるんです。それで結婚は契約であると思っていたんですが、そもそも結婚は契約であるという考え方自体日本では一般的なのかと思いまして。

  • ucok
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回答No.1

私は神道の神前で「誓います」と言いましたが? ちなみに、キリスト教だって、儀式の最中に「契約」という言葉は出てきませんし、だいいち、多くの式場にいるのは、本物の牧師・神父ではありません。それよりも、役所に提出する「婚姻届」が契約の証しだと思うのですが?

noname#118869
質問者

お礼

回答ありがとうございます。