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フランス、アパートの騒音での苦情
フランスで、一人で3階建ての一番上の階のアパートに住んでます。今月で引っ越ししてきて二ヶ月目で、引っ越してきてまだ間もないときに、私の足音がうるさいと注意され、なるべくゆっくり歩くようにしていました。私は深夜までする事があり、夜中まで起きています。 それでも下の階の男性に注意され続け、しまいには夜中に私が歩くたび、少し動くたびに大声を出したり、棒で下から突いたり、歩く度にビクビクしていました。ついに警察まで呼ばれたので、我慢できなくなり、このアパートを紹介してもらった人に相談し3人で話し合いをしました。結果、私はフランス語ができないのでその紹介してくれた人を通して話し合いをしたんですが、彼が言うには足音はマシにはなったのだが、ブーンというような音がして眠れなかったようなんです。その音を調べた結果、私が原因ではなかったので、謝られ解決ました。 が、それからしばらくして最近また、歩くたびに夜中に下から怒鳴られるようになりました・・。床が木の板のようなもので、アパート自体新しいわけではないので確かにギシギシと少し鳴りますが、夜中しょっちゅう歩きまわってるわけではないし、ちょっと物をとったり、トイレに行く程度なんです。引っ越してきたばかりだしお金もないし、マットを全体に敷くお金もなくギリギリで生活している身です。彼が眠れなくてイライラするのも理解できますが、私もビクビクしていてストレスがたまっていてこれ以上どうしようもないんです。しかも、私は外国人の身なのでまた警察でも呼ばれて強制送還とかにならないかと不安です。 どうすればいいんでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
大変ですね。 フランスは、音にはものすごく敏感ですよね。(騒音) しかも古いアパートが多いから、すっごく音が響く。 私は両方の経験があります。 眠れなくて困ったことも、音を立てられず疲れ果てたことも。 私も、4箇所住んでた所のうち、1つのアパートが13世紀の建築物で あなたのところのように木の床だったので、 階上の住民の音にものすごく悩まされました。 ああいう建築物は、本人が想像してる以上に、下では音が響きますよね。 上の住民が、家の中のはしごをおりる最後の1段(床におりる)で いつも目が覚めてしまったり、とても困っていました。耳栓など工夫していたのですが、重低音は床を伝わって来てしまうんですよね。 歩くとき、あなた自身が「ギシギシ」聞こえるなら、下にはそうとう響いてると思います。夜ならさらに。 建物の作りも有ると思いますよ。あなたのせいばかりではありません。 しかし、このままではいけないので、対策をしなくてはいけないですよね。 下に住む側のとき私は睡眠不足で困り切ったので、 上の住民によほど室内用スリッパをプレゼントしに行こうかと思ったのですが、 大家さんが、隣の住民も巻き込んで(隣も困っていた様子) 数人で上の住民にお願いをしにいってくれました。 フランスではそういうふうに直接言うのは当たり前みたいです。 その後、多少は気を遣ってくれるようになったので、なんとか、、、 しかし、やはり音が響くアパートでした。。。 逆のパターンはどちらかが引っ越すまでは続いたので、 今思うと、こんな音が響くマンション、早く引っ越せば良かったなあ~と。でも、賃貸ではなく売らないとだったので、なかなか引っ越せなかったのです。 あなたの場合、賃貸ですよね?嫌だったら引っ越せるから、まだラッキーかな、と思います。持ち家だったらすぐに引っ越しは無理ですから。 フランスは、日本みたいに敷賃礼金ないので、まだ気軽かな、という風に考えられませんか? 金銭面も厳しいんでしょうけど、今のアパートに居て、あなたがフランスに来た目的が果たせないと、時間と精神的疲労がお金以上にもったいないかと思います。 今のアパートには、フランスに来て初めてのアパートなのですか? それとも引っ越し前も同じような古いアパート暮らし? もし、以前も同じような条件のアパートで同じように住んでいて、今回初めて文句を言われたのならば、 そりゃ、あなたの下の住民が神経質なのでしょう。 逆に 今回が初めてのアパート、もしくは 以前は響かないアパート暮らし(木の床ではない)だったのならば、 今の古いアパートに慣れるか、 音に敏感なフランス習慣に慣れるか、 自分がストレスをためないよう引っ越しするか 下の住民に、努力していることを分かってもらって、和解するか。 と思います。 結局は、住み続けるならば、下の住民ととことん話をするしかないと思いますけどね。 例えば、部屋に呼んで「いま私が部屋を、ゆっくりそーっとあるいてみるから、見てて」といって見てもらい、 「いま全く同じように歩くから、あなたの部屋に帰ってきいてみて。私はこれくらいが限度なのよ。」と言ってみるとか。 あるいは第3者の友達にあなたの家を歩いて貰い、下の部屋で下の住民と一緒に聞いてみるとか。 下の住民を巻き込んで、騒音対策をするとか。 「スリッパにしてみたけど、どう?」ときいてみるとか。 「私はマットも買えないの、もしこれ以上静かにというなら、あなたのお勧めのを貸してくれないか。私はそれを敷くから」というとか。 相手にも努力させなきゃね。だって双方の問題だから。 しかし、質問者さんが 「フランス語が出来ない」とのことなので、もしかしたら、フランスの習慣をよくご存じないかも?と思い、役に立つかわかりませんが、私の分かる範囲で一応書いておきます。 ・他人に迷惑さえかけなければ、個人の勝手らしい。『他人に迷惑をかける』というのは最悪のタブーのうち一つという暗黙のルールがある。 ・騒音についてすごくうるさい。 例えば、街中にある緑色の大きいゴミ捨て場(ビン等を捨てる)には 『夜20時以降は捨てるな。うるさいから。法律で*ユーロの罰金です』と書いてありませんか? あと電車の中でも、フランスでは日本で考えられないほど子供に静かにさせますよね。 ・水回りの音についてもルールがある。 私の所は夜10時以降は騒音禁止時間なので、おトイレのお水は流せませんでした。夜11時までOKの所もありましたけど。 ちゃんとした「規則」として公示されてない所も「暗黙のルール」として大抵そんなもんだと大家さんに教わったこともあります。。で、守って、翌朝流してました。まあ法律では10時以降が騒音禁止ですよね。 友人の所はもっと早くて、夜21時以降はお風呂禁止(!)うっかり長湯して冷や汗をかいた覚えがあります。 ・建物が凄く古い所が多い。 (日本だと、例えば古いマンションでもせいぜい築40年程度かと思いますが、フランスは数百年なので、、単位が違いますね)当然音が響きます。。 ・うるさくする場合は事前に張り紙か、各戸に断り文を投函する。 例えば『*月#日夜8時から、60歳誕生日のパーティを**宅で行います。 多くの人の出入りが有り、ご迷惑をおかけするかも知れませんが、何とぞご容赦下さい。』とかいう手紙をアパートの他の住民から貰ったこと有りませんか? 事前に知らせるのがルールらしいです。 ・夜は日本よりやや早め?? フランス人は20時以降はよほど親しい相手でもないかぎり、電話をあまりかけないそうです。私が21時にかけたら、すぐに私からの電話だと分かったようで、理由は、他のフランス人はこんな時間にかけてこないから、とのことでした(汗)私の周り(フランスの地方)に限ったことかも知れませんが、 夜遅くまで働く日本よりも夜が早いとは思います。 パリではなく地方ならさらに早いかと。 参考になるか分かりませんが、こんな感じの国ですよね。 あと気が付いた点、 語学学校の校長先生がいってたのですが、 日本人の足音はすぐわかるそうです。 足音が大きいか、ずるりぺたりという歩き方か、、、 なので、少し音がしないように歩く習慣をつけてみると良いかも知れませんね。 きっとそのほうが、見た目もかっこいいんだと思います。 私だったら、、 とりあえず、自分で努力できそうな点は努力してみる。 (例えば、室内履きを履いて音がしないようにするとか、 あとは町で綺麗な段ボールを拾ってきて、 マット代わりに敷いてみる。 夜中に用事があるもの(私だったらパソコン)をベッドのそばに置いてあまり歩かなくてすむようにする。 下の住民に「私はこれだけ努力している」と話し合って それでもダメそうな人なら、さっさと引っ越す。のが良いかと思います。 なにかの目的があってフランスにおられるんだと思うので、 こんなトラブルで消耗してちゃ、もったいないです。 がんばって! (長くなってごめんなさい)
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- prunier3
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#3です。丁寧なお礼コメントありがとうございます。 はい!ぜひスリッパ試してみて下さい。 書き忘れてましたが、 日本式の(歩くとパタパタ音がする方)ではなく、フランスで良く売ってる「かかとまですっぽり入るタイプの室内履き」が良いですよ。 形は、小学校のころの体育館とかで履いてた運動靴(正式名称はバレーシューズ)といったら思い出して頂けるでしょうか。 私の経験上、「くつ→室内履き」は下の住民にとって、だいぶ違うように感じると思いますよ。私の上の住民が靴をやめてスリッパに変えてくれた時、大分音が響かなくなり、 たまに上の住民の友人が遊びに来た時は(友人の分のスリッパまでは予備がないらしく)靴のまま歩くので、「今日は2人遊びにきてるな」と人数まで分かったほどです。効果的と思います。 あと、自分の部屋のどの辺りが、 下の住民の寝室にあたるのか、と 寝る時間を 聞いておいた方が 気を付けやすいかもしれません。 在仏の友人の家に夕ご飯のおよばれで行った時(夜9時頃)、げらげら笑っていたら、「シーッ。。静かに。。この壁の向こう側が、隣人の寝室なの。」と教えて貰いました。 ということは、彼女も注意されたことがあるわけで、直接注意されるのは日本社会より多い(普通)ようです。 注意されて、それが自分でも「もっともだ」と思ったら、ちゃんと対策を立てれば良くて、それ以上は、気にしすぎないでいいみたいですよ。みな、意外とあっさりしてますから。 >彼は他のアパートを探すつもりだそうで引っ越しは免れそうですが、やはり下の彼に後ろめたい気持ちもあります・・。わざと騒音を作っているわけではありませんが。 自分として最大限の努力をしているのであれば、 うしろめたく思わなくていいと思うし、うしろめたく思うんだったらその気持ちを伝えればいいですよ。 相手に「ご覧のように、音を防ぐために、私が出来ることは全てやったよ。でも、これ以上は私の方でやれることがない。 あとは建物の問題じゃないかしら」と相手に報告したら、 あとはもう相手が判断することだと思いますよ。(それでもうるさいと感じるなら引っ越しするか、等) >大家さんはとても親切な人で、あなたは普段親切だし彼以外からは1度も苦情をきていないので追い出すつもりはないとおっしゃってました。 大家さんとしても手紙がきた以上無視できず、あなたに言ったんでしょうね。大家さんは、フランス人らしい言い方ですねえ。 そのとき、大家さんにも「これだけ努力してます」って説明しておけましたか? 大家さんに説明して味方になってもらっておけば、もし彼から大家さんに苦情があった時に、「彼女はこれだけやってますよ」と言ってくれるとおもいますよ。どのみち彼から大家さんに手紙が来たなら、大家さん側からも返事として、彼に判断の報告をしなくてはいけないでしょうし。 もし、言ってなかったら、 後からでも良いと思います。フランスは文書社会ですから、ご自分がどれだけ努力されたか(スリッパなど)大家さんに簡単に手紙をしておくのも安心かもしれませんね。 そこまでやるかは、質問者さんの判断に任せますが、 簡単なことでも文書社会だというのは、覚えておくと良いかも。(パーティの告知、電話など契約の解除希望、などなど)日付と、署名は必ず書くのが決まりです。 私は個人的に大家さんに「彼は、私の前の住民とも、こんなトラブルがあったのか?」って聞いてみたいですね。 もし前の住民とは無かったのなら、質問者さんが騒音について努力なさっているんだから、解決するかもしれません。 >はい、そのようなフランスの習慣は知りませんでした!トイレの水も流せないな んて・・。少し窮屈に感じますが、フランスにいる限りこちらの習慣に合わせな いとだめですよね・・。 ええっ、トイレ程度で窮屈といってられないとおもいますよ、フランス社会は。 そりゃ、つっぱるより、合わせた方が自分自身が楽と思いますよ。 でもやたらと合わせてばっかりでもストレスたまりますから、努力は良いけど、無理しすぎる必要は無いと思います。 フランス式の「音に敏感」なのに、びくびくしながら過ごすのが耐えられなかったら、 地上階に住めば(日本式の1階)、下を気にせずに歩けて良いと思いますよ。 異国生活なら、なおさら自分の家では、くつろぎたいでしょうし。 トイレについては、慣れてしまえばそうでもないですよ。 自分専用トイレだし。 フランス初めての女性2人が、パリの「バストイレ共同(バストイレが部屋の中に無い)ホテル」に泊まった時の話ですが、毎朝、共同トイレに行くと、夜中に誰かがしたのが流れて無くて、びっくり仰天しながら過ごしたらしいです。 それを読んで、他人のだったらかなり嫌だけど、自分のだったらしょうがないかなー、と思いました。 書き込み長くなりすみません。 首をつっこみすぎた感もあります。これでひっこみます。 どうか頑張って下さい 文面(特に大家さんのあたり)を読むと、フランスにまだ慣れてないけど、素直だなと思います。フランス社会に慣れても、あなたの素直さを無くさないように。充実した滞在になるように祈っています。
- parisici
- ベストアンサー率40% (40/99)
次の所を調べてみたらどうですか。 変な人もいますが、お探しの問題の回答が見つかるかも知れません。 http://www.ilyfunet.com/debat/bbs/ http://www.ilyfunet.com/cgi-local/bbs01/wforum.cgi
こんにちは。フランスの隣国に住んでます。 私はどちらかと言えば下の階の男性の立場です。3世帯入っているアパートの一番下です。古いアパートなので上の階の家族が歩くとドンドンと聞こえますし洗濯機を回すとゴウンゴウンと唸る音も聞こえます。以前に2回ほどくつろぐ夜7時くらいから洗濯が始まったり、夜中に洗濯機を回して寝室が真下にあるのでさすがに夫に言ってもらいそういうのはなくなりました。先週の日曜は朝から子供がはしゃいで走って響いてうるさくて目が覚めてしまいパジャマで私自ら文句言いました。 多少の足音や生活音は出てしまうものなので仕方ないと思っています。建築年数や壁や床の薄さ、歩き方も音に影響しているのですが完璧に防音はできません。ただ、私自身が神経質なのでちょっとした物音でもイライラすることがありますしその男性のように棒でつついてやろうか、とか思ってしまうことが多々あります。きっと彼も私のように神経質でいつも静かにして欲しいんでしょうね。私は隣人の出す音で寝れなかったり、音がある度にイライラする彼の気持ちが理解できますがそうやって大声で喚いたり、棒でつついたりしても両方にとって解決にはならずむしろ悪化させるだけでいい方法ではありません。そういう脅しはやめて直接言うように伝えるようにしたほうがいいです。 私のいる国でも騒音があると警察を呼ぶのに躊躇しませんし直接的なのでますます事態が悪化するのがほとんどです。なので私も喧嘩腰に文句を言うのでなく柔らかい物腰で事実をはっきり言うようにしています。それでこちらも音がうるさければいつでも言ってくださいね、とも言ってます。もう一度紹介してもらった方とそのアパートの持ち主の不動産会社などに入ってもらってお話し合いするのはどうでしょうか?許容以上に音がうるさく響くようなら問題を言うばかりではなくどうすればいいのか、どうして欲しいのか、しっかり話し合うか、私の案としては管理人に改善を要求するべきです。それでダメなら質問者様の健康を損なわないうちに経済的に無理だということですがそれで自分が辛い目にあうよりは引越ししたほうが懸命だと思います。 改善策が見つかるよう頑張ってくださいね。
- 2007Taro
- ベストアンサー率47% (24/51)
私も以前アパートに住んでいたとき二階の音で眠れなくて困った経験があり、どちらかと言うと、下の階の男性に同情します。深夜、眠っているときに「ギシギシとかミシミシ」と一度でも音がすると目が覚めるものです。それが何度も続くと、怒鳴りたくなる気持ちはわかります。 床板の、いつも歩く部分の音がする箇所だけでも釘打ちすることができると、音はしなくなります。床板が少し浮いているのだと想像します。その上で、夜だけでも、ふわふわしたスリッパを履く(スリッパの底に厚めの布を貼り付ける工夫をする)と音は小さくなるか、ほとんどしなくなります。 ブーンというような音の誤解は謝ってくれたのですから、以上のことを提案して、釘打ちすればおそらく解決するのではないかと思います。その方が男ならば、彼に釘うちを頼むのもいいかもしれません。
お礼
お礼が遅くなってごめんなさい。 コメントありがとうございました! やはり下の人にとっては、私より大問題ですよね。以前に、朝早くから仕事があって夜眠れないのはとてもつらいとおっしゃってました。 スリッパいいですね!寝室の方は裸足で歩いているのでペタペタというような足音も少し気になっていました。今は余っている掛け布団があったので、とくに気になる部分に敷いて少しマシになったような気がします。週末は彼はいないようですので彼が戻ってきたら、効果があったかどうかわかると思います。 今回のアパートはニ軒目なんです。以前は結構新しいアパートでルームシェアをしていて苦情や騒音などの問題はありませんでした。 それから、昨日大家さんが私の部屋にきて、下の男性から私を追い出すようにと手紙があったそうです。大家さんはとても親切な人で、あなたは普段親切だし彼以外からは1度も苦情をきていないので追い出すつもりはないとおっしゃってました。彼は他のアパートを探すつもりだそうで引っ越しは免れそうですが、やはり下の彼に後ろめたい気持ちもあります・・。わざと騒音を作っているわけではありませんが。 はい、そのようなフランスの習慣は知りませんでした!トイレの水も流せないなんて・・。少し窮屈に感じますが、フランスにいる限りこちらの習慣に合わせないとだめですよね・・。 彼が引っ越しされるまで、できる限り努力します。 私こそ長くなってしまいました・・。 ありがとうございました!^^