中国大気汚染、西日本に不安…国の基準値上回る
2013年2月5日(火)07:08 読売オンラインより抜粋
「 大気汚染が深刻な中国から飛来したとみられる微粒子状物質「PM2・5」が、西日本各地で国の基準値を上回る濃度を観測している。
福岡県は4日、測定地点を10か所増設し、21か所にすると発表。5日から観測データの一部を県のホームページ(HP)上に掲載することを決めた。
福岡市では1月31日、大気汚染物質の一つ、PM2・5が国の基準を超える1日平均52・6マイクロ・グラム、大阪府枚方市でも同13日に同63マイクロ・グラムをそれぞれ観測。今月に入ってからも高い値が続いており、広島県福山市では2日午後1時の測定値は61マイクロ・グラム。大気汚染対策への関心も高まっており、大阪市内の家電量販店では空気清浄機への問い合わせなどが相次いでいるという。 」
今、自動車の排ガスや石炭燃焼などを原因とした深刻な大気汚染に見舞われている北京市では、今月2日までに、大気汚染を防止する条例を年内に制定する方針を決め、状況の根本的な改善に乗り出しました。
しかし、専門家はかつて大流行した新型肺炎(SARS)以上の危険性を指摘しているようです。
そこで質問ですが、この中国から飛来する大気汚染物質ですが、今いま中国で改善に乗り出した所で、実質的な終息が見えるまで、どのくらいの期間を要するものでしょうか?
日本にいても、実際何も出来ませんが、みなさんはどのように対策を取られるご予定でしょうか?
お礼
ありがとうございました。