こんばんは。
仕事に限らず、物事は白か黒かだけで判断するものではないし、できないものだと思いますよ。
許可無く車を使用したのは確かによくないことですが、雨が降ったのだから、今回は多めにみるという判断は出来なかったのでしょうか?
その従業員さんが車の使用だけに限らず、いつも勝手なことばかりしている方なら分からなくもありませんが物事はケースバイケース。この事に限らずあまりにも融通が利かない場合が多いのではないでしょうか?
質問者さんがとても真面目で一生懸命やっているのはよくわかります。
私も商売をしてきて、特にまだ若かった頃は従業員に対し傍から見ると厳しすぎるのではないかと思われるほど厳格な態度で仕事の指導などをしてきましたが、逆に重要なことではないと判断したことは、甘くみることも多々ありましたよ。
そこら辺のワビサビといいますか、ものごとによる融通がもう少し必要なのではないでしょうか?世の中、正論だけが正義とは限らないと思いますよ。
私も人に偉そうに言える人間ではありません。
一番仕事に厳しかった頃、ある日の朝、顔を洗うのに洗面所の鏡をふと見たとき、口をへの字に曲げた「般若のような顔をした人物」が写っていて、その時は本当に驚いてしまった記憶が鮮明に残っています。
それまではそんな顔をしていることに全く気付かなかったのですが、その頃何か自分のやり方は間違っているのではないかと疑問に感じ始めた頃でした。
質問者さんも仕事に一生懸命の余り、あまりに自分の仕事を優先し過ぎて、「いつの間にか」気遣いが足りなくなってきてはいないでしょうか?
人により営業には営業の人の感覚がありますし、現場の人には現場の感覚、管理の人には管理の感覚。
様々な立場によって考える事やあるいは重要視することが違ってきます。
質問者さんからすると様々な管理に対することを重要視されるでしょうが、他の方は他の仕事のことを重要視しているのではないですか。
仕事にいい加減な人間が増えてきた昨今。質問者さんのような一生懸命な姿勢はとても大事ですが、今一度自分自身を客観的に見つめ直してはいかがでしょうか。
お礼
たしかに… そうかもしれません アドバイスありがとうございます 会社にはアドバイスをくれる方がいないので、勉強になりました