- ベストアンサー
女性用品の会社に、女性社長がいない理由
化粧品とか生理用品の会社で、女性社員の割合は多いかも知れませんが、女性が社長になったという話は、あまり聞きません。 商品開発のセンスと経営センスは別物だからでしょうか? 結婚して子供が産まれたら、どうしても男性社員よりも早く辞めざるを得ず、結果的に出世のレールから外れるからでしょうか? 反対する株主が少なからずいるからでしょうか? 社内のしがらみに身を置かない分、派閥力学が及ばず、“蚊帳の外”に置かれやすいからでしょうか? いろいろな理由を考えましたが、皆さんだったらどういう理由が考えられますか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんばんは・・・・ 角度を変えて考えてみたらどうでしょう。 発案、企画、調査、起業、経営、戦略、運用、開発、発展、etc. こうしたすべてに才能を持った人物といえば、まだまだ男性のほうが圧倒的に多い、いわゆる実業家タイプ。 そして、そういう彼らにとっては、化粧品だって生理用品だってランジェリーだって、別段特別なものではなくて、ただ単に「売れて儲かるはずの商品」にしか過ぎない。 彼らの感覚で見れば、女性は市場、それも人類の半分を占める大きく確度の高い市場、そこに魅力ある商品を投入すれば、かならず売れる、しかもリピートで売れる、そして儲かる。 ただそれだけのこと・・・じゃないですか?
その他の回答 (3)
- zerocatom
- ベストアンサー率20% (50/249)
社長の仕事ってなんでしょうか? 何かの本で読んだんですが古来、日本の武将に求められたのは包容力だったそうです。 国(企業)の大きさにも依りますが、知力(情報収集能力)や武力(製造、営業、販売力)勇気(商品開発力)は部下である部将が備えていれば良いことで、あれば尚良いという程度のものだったようです。 現代にそのまま、当てはめるのは無茶であり、 包容力のある女性もいますが、私の経験ではそれで、なおかつ、雑兵(平社員)から大将(社長)にまでなろうという女性に会ったことはありません。 武将は戦ってこその武将です。口先(見返りも必要)だけでは誰も付いてきませんし裏切られるだけかと思います。 また、その過程で女と、仕事の二者択一を迫られるでしょう。 組織を纏め上げ、自分の力(人望)で統率し利益を上げていく女性社長は現代の情勢からしていずれ現れるでしょうが今の時点ではまだ無理かもしれません。 わかりにくい書き方ですが理解していただけますでしょうか?
お礼
回答を頂き、ありがとうございます。 >口先(見返りも必要)だけでは誰も付いてきませんし裏切られるだけかと思います。また、その過程で女と、仕事の二者択一を迫られるでしょう そうですね、社長になるには社内的かけひきや、したたかさも必要ですからね。 武将の話が出ましたので、信玄が好きでいろいろ本を読みましたが、武田二十四将と言われるように、優秀な側近がいてこそ大将の実力が活かされるものだと思います。 おっしゃること、よく分かります。 ありがとうございました。
- jamiru
- ベストアンサー率5% (170/3044)
出世街道を登るには嫉妬や恨みを避ける必要がありますから。 男が女物を開発しても、実際に着ても笑われるだけで済むからでは?
お礼
回答を頂き、ありがとうございます。 >出世街道を登るには嫉妬や恨みを避ける必要がありますから そうですね、社内的に“世渡り上手”でないと、(男女関わらず)なかなか難しいでしょうね。 ありがとうございました。
女性の企業家で社長というのはよくみかけますが、 女性がサラリーマンから社長になる例というのが まずはレアケースのように思います。 だいたい、女性のものを商売にしようなどという男は けっこう、ぎらぎらパワーもありあまっていて、 女性に経営を任せるなどということもないのではないかと。 私が証明です。というCMに出ている化粧品会社の社長がいますが、 あの人もたぶん企業家では?
お礼
回答を頂き、ありがとうございます。 起業家ですか! そうかも知れませんね。 自分で事業を興せば、普通に社長ですね。 ありがとうございました。
お礼
回答を頂き、ありがとうございます。 >ただ単に「売れて儲かるはずの商品」にしか過ぎない なるほど、そうですね。 「女性用品=女性の社長」と短絡的に考える方が、ちょっと間違っていましたね。 女性用品であろうが、男性用品であろうが、経営の要諦は「いかに儲けるか」ですからね。その才覚でいったら、まだまだ男性ということなのでしょうね。 ありがとうございました。