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キムヨナの得点

グランプリシリーズ開幕しました! フィギュアスケートファンにとってはとても楽しみです^^ 私はキムヨナ選手や浅田真央選手が大好きなのですが、 今スケートアメリカのキムヨナ選手の演技を見ていて、安藤選手との 得点差にとてもびっくりしました。 というか、ちょっと高すぎなのでは・・と思ったのですが この12点差は、どこから来たのでしょうか?? キムヨナ選手も安藤選手もミス1という所は変わらないと思うのですが、 やはり表情などの表現力でしょうか? ちなみに私は昨シーズンのヨナ選手のSPの方が好きでした^^;

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回答No.1

1:3回転3回転ジャンプの評価  安藤選手は残念ながら3Lz-3Loの3Loが回転不足で基礎点が減り7.5点、 そして回転不足によるGOE-1を受けましたので得点は6.5点でした。  ユナ選手は3F-3Tをそのまま評価され基礎点9.5点にGOEが+1.2点で 合計10.7点を獲得。 →コンビネーションジャンプでユナ選手が4.2点のリード 2:ステップからのジャンプの評価  SPの単発3回転は、「ステップから直ちに」飛ぶこととなっています  今回安藤選手は3F(基礎点5.5)をきれいに跳び、見た目は完璧でしたが ステップからジャンプまで間があいておりGOEで-1とされました:得点4.5  ユナ選手はGOEでも1.2のプラスを得て3Lz(基礎点6):得点7.2 →ここでもユナ選手が3.3点リード 3:ステップ  ご覧になったと思いますが安藤選手はステップ中に転倒し、 レベルは3を取ったもののGOE-1.82を受けてしまいました。  ユナ選手もステップレベルは同じ3ですが、GOE+0.8を獲得 →2.62点差がつきました。 4:レイバックスピン 安藤選手の最後のスピンですが、 回転数が足りずレベルは最低のレベル1とされてしまいました。 ユナ選手はレベル3を獲得し、更に加点0.6を得ています おそらくここで2.5~3点程度の差がついているものと思われます 5:演技構成点PCS 詳しい説明は省略させて頂きますが ユナ選手30.44点 安藤選手28.52点 1.92点のリード 更にステップ中の転倒で安藤選手に-1の減点もありました ※ダブルアクセルではユナ選手は手をついてしまい-1.44 安藤選手は+1を貰いましたが差を2.44しか詰められていません その他、点差が1に満たないものは省略させて頂きますが こういった点の積み重ねで点差がついてしまいました。

mattinoringo
質問者

お礼

なるほど。とてもくわしくわかりやすい解説ありがとうございます! こう見てみると妥当な結果なのですね◎ 取りこぼしがなく、よくジャッジの評価や点数を研究された結果だと納得できました。 明日のフリーの演技も楽しみです^^

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回答No.2

凄い高得点でしたね~^^; スコアの詳細を見てみないとわからないのですが、安藤選手は最初の3+3回転ジャンプで、回転不足を取られたようですね。 それと、ステップ中の転倒もありました。 ヨナ選手も2Aのお手つきもありましたし、ステップ中も、ちょっと詰まった感じにも見えたのですが、ジャッジにはあまり影響なかったですね。 確かに、ヨナ選手の表現力は上質だと思います。スケーティングも綺麗です。しかし、あの点数は高すぎです。 ジャンプも表現力も素晴らしいですが、スピン、ステップ、スパイラルは他の選手に勝っているわけではないと思います。 ジャッジのサービスとしか思えないですね。 確か、ヨナ選手のジャンプは、ISUのHP?のお手本になっていると聞いています。 なので、ヨナ選手に加点せざるおえないのではないでしょうか? また、アメリカには韓国系の移民の方も沢山いますので、波風たてないように気を使ったのかも。 今年のファイナルは韓国で開催されます。最近、ヨナ人気でアイスショーも開催されています。アメリカが衰退しつつあるので、新しいスケート開拓地?でお金を集めなければならず、ヨナ選手を持ち上げているという噂もありますね。 明日のフリーが楽しみです。

mattinoringo
質問者

お礼

回転不足ですか!素人目ではわかりませんでしたが、かなりのマイナスポイントになってしまうんですね。 なんかこのような点差だと他の選手のモチベーションが下がってしまいそうで、ちょっと心配です;; 明日のフリー、昨シーズンの安藤選手のSPと同じ曲でしたよね? とても楽しみですね^^

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