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グランプリSP・なぜキムヨナ選手が高得点?
もともとキムヨナ選手は表現力もあるし技術もある選手で好印象な選手でしたが、今日のグランプリショートプログラムの得点は納得できません!浅田選手を抜いた高得点は・・・やや疑問です。 正直、ジャッジのことは素人ですが、その素人から見ても、彼女はジャンプが飛べませんでしたよね?(一回転?)減点になるのではないのでしょうか? まだすってんころりんしちゃった安藤選手の方がマシに思えてしまうのは、あの異常なまでの韓国のキム選手への応援の模様にドン引きしたせいでしょうか・・・? どなたか、冷静な解説をお願いします。
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ISUのサイトにはまだスコアが出ていないようですが、試合の度に数字上だけでは納得出来ない部分もあります。 http://www.isuresults.com/results/gpf0809/index.htm キムヨナ選手の高得点には、いつもいろいろと意見が分かれるところです。 今回のSPのジャッジはちょっと露骨だと思いますね。 いくら自国開催のアドバンテージがあるからと言っても、ジャンプがすっぽ抜けた選手がトップでは、浅田選手がかわいそうです。 浅田選手は最初の3+3ジャンプの判定が、回転不足で3+2の判定になってしまったそうです。 それ以外は完璧だったと思いますが、3ルッツの判定もエッジの角度によってもしかしたらエラーがついてしまったのかもしれません。 キムヨナ選手の3F+3Tは基礎点が9.50あります。浅田選手の回転不足になってしまった3F+2Loは7.00です。 ヨナ選手のジャンプには大きな加点がいつも付くので、1.80点付いたとして、11.30です。ここだけで5.7の差がありますが、ヨナ選手はルッツが抜けてしまったので、その埋め合わせは他にあるということになります。 私やフィギュアに詳しい友人は、ヨナ選手の点数が落ちない理由の一つには、あの演技力にあるのではないか?という意見があります。 顔芸と上半身の動きですね。 近くで見ているジャッジに対するアピール度は抜群だと思います。 あの迫力ある顔芸をされたら点をあげてしまうかもしれませんね。 浅田選手は、柔軟性やジャンプ技術ではヨナ選手よりも上回っていますが、あの突出した演技力には今のところかないません。 まさに上で書いた"埋め合わせ”が”演技力”ということになります。 それとは別に裏の事情もあるといわれています。 浅田選手はじめ、今現在日本人選手が活躍しているのは周知の事実です。 フィギュアは欧米のスポーツなので、日本人が大勢活躍するはあまり歓迎していません。 そこで、常にトップでいる浅田選手を引きずり降ろすのに、ヨナ選手を利用しているという声もあります。 本当は、欧米の選手 対 浅田選手と行きたいとこですが、欧米の選手もまだパッとしないので、欧米の選手が上がって来るまでの間、ヨナ選手に頑張って貰いたいというのは裏事情だそうです。 現に、ヨナ選手が2回くらいジャンプミスをしても、浅田選手は3Aも跳んで、他の要素も完璧でないと勝てないといわれていますし、今までの試合でもそうです。 どう考えても何か理由があるとしか思えません。 しかし、そんなことには負けず、浅田選手は地道に練習をし、常に新しい事に挑戦しています。 欲を言えば、顔芸?マスターして、バングーバーで金を取って貰いたいものです。
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- komakiti29
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ジャンプのみのキム選手と浅田選手の基礎点を見てみると、 キム選手 3フリップ+3トウループ 9.50 1ルッツ 0.60 2アクセル 3.50 合計 13.60 浅田選手 3フリップ+2ループ 7・00 (3ループダウングレードの為、2ループの基礎点で計算されます。) 3ルッツ 6.00 2アクセル 3.50 合計 16.50 基礎点のみの差が 2.90 です。 そして、キム選手のルッツジャンプの失敗と浅田選手のダウングレード、それぞれのGOEでの減点の点数ですが、1ルッツの方が少なくなります。(細かい説明は省きます。) そして、キム選手のジャンプは加点が気前良く付きやすく、浅田選手のルッツジャンプはエッジエラーかエラーぎりぎりだったようなので、この基礎点の差はほぼなくなる程ではないかと思われます。 その他のエレメンツは多少どちらかが取りこぼしがあったとしても1つ2つのエレメンツでレベルを1つ落としたかどうかだと思うので、目立ったミスをしたキム選手とミスなく見えた浅田選手の点差が僅か…という事態になったのではないかと思います。 ジャッジが浅田選手に厳しく、キム選手に甘いと言われてはいますが、その話は考えないで、エラー判定を受け止めた上で数字のみで計算すれば、理解はできますが、素人目にもあきらかなミスをした選手と、ミスなく見えた選手の得点がそう変わらない…ではちょっとどうかと思いますよね…。
お礼
ご回答をありがとうございました。 フィギアって本当に難しいルールですね。詳しくありがとうございました。
- riaria3
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今日のSPの浅田選手の演技。3×3の2ndの3loがDGです。ルッツも微妙な感じでした。なので浅田選手の今日の点数は妥当かな・・・とは思います。 ただ、ヨナ選手はちょっと高すぎですね。最初の3×3はおそらく加点が付いてるでしょう。3ルッツが1ルッツになったのに、浅田選手を上回る得点がでたという事は、ルッツ以外のほとんどのエレメントで加点がでたのかな・・・、と思っています。スピンもスパイラルも迫力はありませんでしたが、ここでも稼いだのかも。 NHK杯では地元有利と言われてる中、地元選手にもかなり厳しいジャッジでした(全選手に対してですね)この試合でここまで厳しくするなら、ファイナルでももちろん厳しくするのだろう、と思っていただけに今日のヨナ選手の得点は残念です。3ルッツを跳んでたら70点台を叩き出してましたよ。試合のスコアーを見ても、浅田選手に対していつも低めの評価をするジャッジが必ずいます。加点も低めです。減点は容赦ないのに、加点は渋ります。対してヨナ選手は加点の嵐。 今の、採点法は「浅田真央潰し」です。 それにしても、韓国の声援は異常でしたね。 アイドルのコンサートのような・・・。 ヨナ選手と、ジュベール選手の時だけ異常に声援が大きかった。プレゼントも。浅田選手の時なんて、静か~。 フィギュアは紳士淑女のスポーツです。 観客は他国の選手を称える事を忘れてはいけません。 しかも、浅田選手は現世界女王です。世界女王に対してもっと敬意を払うべきです。
お礼
ご回答をありがとうございました。 キムヨナ選手への加点の嵐とは・・・がっかりですね。 韓国の応援の品のなさにはあきれはてます。ホスト国なら、自国に足を運んでくれたトップアスリート達に敬意を示すべき。それが国民の品格というものですよね。国の程度が知れます。 ありがとうございました。
- duechat
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私も納得いきません。 キムヨナ選手は素晴らしい選手で私も大好きなのですが、ジャンプのミス、スパイラルのふらつき、少し小さくなってしまった体の動き・・今回の彼女は不本意だったと思うのです。 それなのにこのような高得点は、彼女自身もプライドを傷つけられるのではないか、また、どれだけ身を削るような練習をしても報われなかった浅田選手はどれほど失念することかと心配しています。 ・浅田選手の3+3を飛んでのダウングレード ・飛ぶと決められた3回転の演技をすることが出来なかったキム選手 この差がわずか0.20というのがどうしても分からない。 芸術点についても、浅田選手の振り付けは音楽の複雑な動きに全て合っていて本当に素晴らしかった。今回固くなっていたキムヨナ選手はいつもより音楽と合っていなかったですよね? テレビの放送で、その点について誰か説明するかと思っていたのですが誰もこの判定について異議を唱えなかったですよね? プロから見ると、妥当に思えるのでしょうか?
お礼
ご回答をありがとうございました。 まったく同感です。キムヨナ選手が追い詰められているようで、むしろかわいそうに思いました。喜んでいる様子には見えませんでした。浅田選手の方が、目標に着実に進んでいる実感を感じているような様子でした。
- akiko0828
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技術点+芸術点-減点という採点方式です。 キム・ヨナ 35.50 + 30.44 = 65.94 浅田真央 35.70 + 29.68 = 65.38 技術点は浅田が上。 安藤は 28.60 + 27.84 - 1.00 = 55.44 転倒が減点されています。
お礼
早速のご回答をありがとうございました。
お礼
ご回答をありがとうございました。 裏事情・・・知りませんでした。スポーツなのだからフェアにいくべき!・・・なんて考えは、甘いのでしょうか・・・。キム選手も気の毒ですよね・・・。 ジャッジが厳しくなって、日本人選手が苦しんでいる・・・とは聞いたことがありますが、ルールはルールだから頑張ってクリアしてほしいとは思って応援していました。 いろいろな解説をありがとうございました。