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外国人と読書

カテゴリーがあっているか不安ですが、質問させていただきます。 以前読んだ本に気になることが書いてありました。 本の名前は忘れましたが、内容はフランス人の方が日本のここが不思議、ここが独特。 というように外国人から見た日本(あるいは日本人)とは? をテーマに書かれたものです。 *ただこの本はおそらく20年以上は前の古いものです。   気になったのは、 日本ほど読書をする国は他に知らない。 外国では電車の中で本を開いたり、新聞を読んでいる人は少ない。 日本は本屋が多い。 書籍類の発行部数が多い。 などの表現です。(正確な抜粋ではなく、記憶を頼りにしています。) 本当でしょうか?

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noname#125540
noname#125540
回答No.4

日本は本屋が多い、というのは村上春樹氏が『シドニー!』の中で書いていたような気がします。 小さな町でも一応本屋がすぐ見つかると。 滞在していた町では、専門書の店でなく、総合的なちょっとした本屋(日本で駅前にあるような)がないという話だったのかな。 だいぶ前に読んだので、記憶違いだったらすみません。 場所によると思います。 私は行きやすい都会をちょっと旅行する程度なので生活までよく分かりませんが、そういう場所にはチェーンの大きな本屋もあります。 アメリカでは読書会(ブッククラブ)があるんだそうです。 「電車の中」で比べたら、日本人は読むほうなのかもしれませんが。 外国では少ない、ということはゼロではないので、読むことは読むのでしょう。 ところで、洋書は持ち歩きにくいです。 ペーパーバックも、日本の文庫本や新書サイズと比べたら大きくて分厚い(重量は軽いけど) 電車で日常的に持ち歩くことを想定していないのか? それともサイズなんて気にしないのか。 江戸時代、識字率が高かったという説は有名ですね。 読めるといっても簡単なのから難しいのもまでありますし、武士、町人、農民、都会と田舎などで差はあったでしょうけれど。 http://www.informe.co.jp/useful/culture/history/history10.html http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E6%88%B8#.E6.B1.9F.E6.88.B8.E3.81.AE.E4.BA.BA.E5.8F.A3.E3.81.A8.E8.AD.98.E5.AD.97.E7.8E.87 どこかでロシアの船が難破して、船長や船員が日本の牢屋に収容された際、牢屋の番人たちが声に出してなにやら書物を読んでいて、ロシア人船長が「牢番まで字を読めるのか!うちの船員は読めないのに」とびっくりしたという話を読んだことがあります。 ※どこで読んだか失念。史実なのか、出典不明です。

noname#94801
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに日本は駅前に本屋が多い気がしますね。  ちょっと大きな駅なら駅構内に本屋があるのは普通な気がしますし。 洋書は持ち歩きにくい…なるほど! 納得です。洋書は表紙がもろくて先が折れ曲がってしまうので気を使いますよね。 軽いのは嬉しいですが。 興味深いお話ばかりしていただきありがとうございます^^

その他の回答 (4)

noname#125540
noname#125540
回答No.5

No.4です。 すみません、ちょっと分かりにくかったかも。訂正します。 >外国では少ない、ということはゼロではないので、読むことは読むのでしょう。 外国では電車の中で読む人が“少ない”・・・・ということはゼロではないので、電車内でも読む人はいるんでしょう。

noname#94801
質問者

お礼

ご丁寧にありがとうございます。

  • orangery
  • ベストアンサー率42% (285/666)
回答No.3

そんな事ないと思います。 北米、欧州在住経験から、電車やバスの中、喫茶店や公園のベンチなど読書をしている人はたくさんいます。本屋も多いですし。 小さな町でも本屋は数件あり、そこそこの品揃えです。内の待ちでは郵便局でもペーパーバック売っています。 発行部数は分かりませんが、日本は人口が多いから発行部数が多いともいえるので、対人口で比べない限りなんともいえません。

noname#94801
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私の読んだ本ではフランスと日本の比較で書かれていたのでしょうね。 また人によって感じ方も違うので、簡単に鵜呑みにはできませんね… 発行部数についてはその通りですね。

  • Mumin-mama
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回答No.2

欧州の普通の本屋では週刊誌や新聞は扱っていません。欧州で本というと、小説、専門書、写真集などが主で、週刊誌や新聞は駅の本屋かキオスクで売られています。ですから、日本の本屋と欧州の本屋を一応に比べるのは難しいと思います。詳しくはURLをご覧下さい。 25年前の情報ですが、北欧3国、特にノルウエーの人達は世界で最も読書量が多いと聞いた事があります。今でこそPCの発達とTV番組が増えたことで、長い秋や冬の夜の過ごし方が変って来たかも知れませんが、25年くらい前はそう言われていました。また、当時のヨーロッパは日本に比べて、本の価格は倍くらいしていました。 日本の25年くらい前の電車の中での読書はまだ文庫本や週刊誌、新聞が多かったですが、最近は大人でも漫画ですよね。 ヨーロッパでも大学町は本屋が多いですよ。パリは古本屋が多いですしね。 また、通勤列車や、長距離の列車の中で新聞、雑誌、本を読んでいる人の数は日本と変らないと思います。週末などの列車では大学生らしき人たちが勉強しているのを良く見ます。漫画を読んでいる人は見かけたことが無いです。 欧米の場合、毎日の通勤距離が日本人に比べて短いとか、自家用車ということも多いと思います。 日本においては、神保町の古本屋、本屋は別として、本屋に入っても、小説の占める割合は少なく、雑誌、漫画、TVタレントの書いた本、学習書などが目につきます。

参考URL:
http://www.yorozubp.com/0805/080505.htm
noname#94801
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 URL面白く読ませていただきました。 北欧3国のお話はなんとなくわかる気がします。 そういえば、日本は昔から識字率が高かったのでその影響もあったのでは? と書かれていたのを思い出しました。江戸時代は世界でも抜きんでていたそうです。 私の読んだ本にもマンガのことは取り上げられていました。 電車のなかで大人がマンガを読んでいるのに驚いた。と マンガが占める割合は結構なものになるのでしょうね。 貴重なご意見ありがとうございます。

  • jayoosan
  • ベストアンサー率28% (929/3259)
回答No.1

台湾人も「日本人は電車の中で本や雑誌をよくよむよね」といいますが、これは台湾人が日本について書いたルポなどにもでてくるので、たぶん彼らは本当にそう感じているのでしょう。

noname#94801
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど。台湾の方もそうかんじているのですね。 参考になります。