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日本、フランスの外国人事情
今、私は日本とフランスの外国人事情について調べているのですが、思うように資料が見つかりません。資金に乏しくなるべく無駄を省きたいと思っているので、良い文献をご存知でしたら教えて下さい。 私が扱うテーマは、日本、フランスに定着居住している外国人の労働、教育の事情です。 よろしくお願いします。
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◆ネットで無料で入手できる情報です 【労働政策研究・研修機構】 http://www.jil.go.jp/index.htm こちらのサイトで、海外における労働についての資料が公開されています。 たとえば↓のような資料。 『欧州における外国人労働者受入れ制度と社会統合』 ―独・仏・英・伊・蘭5ヵ国比較調査― http://www.jil.go.jp/institute/reports/2006/059.htm 労働市場、雇用、就業状況、社会保障などについての記述があります。 ■労働基礎情報(フランス) http://www.jil.go.jp/foreign/kunibetsu/france/france.htm こちらは基礎情報。 「新移民法案提出:移民の選別と社会統合策の強化へ」といった記事があります。 ■データブック国際労働比較2006 5.国際労働移動・外国人労働者 http://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/databook/con5.html 「外国人労働力人口」の数値があります。 【厚生労働省】 こちらで日本における外国人労働の資料が公開されています。 たとえば↓のような。(他にもあると思いますが) ■外国人労働者問題に関する資料(平成17年5月)厚生労働省職業安定局 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/05/s0510-5.html ■外国人雇用対策 http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/gaikokujin.html ◆参考資料本の探し方 国会図書館のOPACを利用して資料をピックアップし、オンライン書店の検索を利用して目次や執筆者などの情報を得、より適してると思われるものを絞り込む方法です。 (ただし、非売品の内容はオンライン書店では確認できません) 【国会図書館】 http://opac.ndl.go.jp/ 国立国会図書館の検索画面で、件名の欄に「外国人労働者 日本」と入れてAND検索すると、 65件の資料がヒットしました。 その中のいくつかを紀伊国屋書店のDBで検索してみました。URL先に詳しい情報があります。 「外国人労働者問題と人口減少社会の雇用戦略」 高梨昌. -- 社会経済生産性本部生産性労働情報センター, 2005.12. -- (生産性労働情報センターブックレット ; no.3) http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9980259418 「顔の見えない定住化」 梶田孝道,丹野清人,樋口直人. -- 名古屋大学出版会, 2005.2 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9979257636 「国際化する日本の労働市場」 依光正哲. -- 東洋経済新報社, 2003.12 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9977769109 資料購入時のご参考までに
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- gazeru
- ベストアンサー率42% (465/1093)
◆教育に関するサイト情報です。 【文部科学省】 「日本語指導が必要な外国人児童生徒の受入れ状況等に関する調査(届出統計)」 http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/index32.htm http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/main_b8.htm 「帰国・外国人児童生徒教育に関する施策」 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/clarinet/03082702.htm 「不就学外国人児童生徒支援事業」 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/17/06/05072601.htm 【フランスにおける教育】 http://www.first-language-acquisition.com/educationinfrance.htm ◆国会図書館の検索画面で図書資料をリストアップする時は、件名を「外国人」、分類を「37*」としてください 100件ヒットします。
お礼
2度目の回答有難う御座います。教育はまだ手を付けていないので、本当に助かります。
- 55ohyeh
- ベストアンサー率12% (28/219)
フランスのヤフーにいろいろ出ていますよ。 モロッコやチュニジア、アルジェリアの イスラム圏の移住者からセネガル、ギニア、 マリを中心としたアフリカ圏の移住者とか…。 教育問題の内容もありました。これなら無料ですよ。
お礼
回答有難う御座います。 フランスのヤフーですか。馴染みが無いので分からないのですが、「Yahoo! France」といった感じなのでしょうか?探してみます。
- anapaultole
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フランスの外国人事情に関してのみ、二点アドバイスを ●フランスの外国人とは移民のことと判断します。 その移民者の出身国別の人数推移にヒントと思います。 1975年 ポルトガル76万人 アルジェリア71万人 イタリア46万人 スペイン41万人 モロッコ26万人 1990年 ポルトガル68万人 アルジェリア57万人 イタリア52万人 モロッコ45万人 スペイン41万人 ●彼等の子供達の教育状況は、1995年に生徒役17千人を抽出して七年の歳月を掛けて『jeunes 2002』と命名された調査で明らかになっていますので、この調査報告書を探すのが一番かと思います。 それによりますと、一般の予想に反してフランス人よりも彼等の方が、両親の社会的状況が同じであれば、よりよく成功していると判明しました。
お礼
回答、有難う御座います。 私の表現が曖昧で、移民という表現の方が適切でした。日本の方も同様です。 『jeunes 2002』、早速探してみます。
- okater
- ベストアンサー率32% (49/149)
本が汚されいるのには私も腹が立ちますが情報源が他にないとすれば我慢するしかないでしょう。 司書さんは個人的に興味があるのでなければ蔵書外の本に関して知っているとは思えません。 国会図書館などの蔵書の多い所で絞っていくか、専門家の協力を仰ぐか、だと思います。 ご存知だとは思いますが情報というものはタダではありませんよ 本当に必要で、かつ手に入るかもしれないルートがあるのにそれが生理的に受け付けないというのであれば関係ありそうな出版物を片っ端から購入するしかないですよね。
お礼
No.1に引き続き、的を射た御指摘有難う御座います。 勿論、他に手が無ければ落書きぐらい我慢しますが、避けられるのならば避けたいのです。その気持ちは分かって頂けると思います。それに、片っ端から購入するのは疎か、新書でなければ5冊も買えない程資金は限られているのです。そういった都合もあり、こちらで質問致しました事を、どうか御理解下さい。 また、回答フォームに専門家の項目があることからも、この質問は専門家に対するものでもあります。 最後に、杞憂かと思いますが、貴方の思い違いがあるように思われますので補足します。私は図書館を利用しないわけでも、教えて!gooのユーザーに代わりに探させようというわけでもありません。図書館や書店を回るのと並行して、効率化のためにこちらのユーザーの御知恵を拝借したいのです。
- okater
- ベストアンサー率32% (49/149)
大きな図書館に行って司書の方に相談されみては いかがでしょう。 調べるという行動も学習の一部ですよ
お礼
早速の御回答、有難う御座います。 全く当然の御指摘ですが、既に図書館でも本を探しております。只、私事で恐縮ですが、図書館の本は心無い利用者の傍線・書き込み等で汚れている本が多く、利用したくないというのが本音です。基本的に購入を考えているので「資金に乏しくなるべく無駄を省きたい」と申し上げた次第です。 それとも、司書の方々は勤務している図書館の蔵書でなくとも詳しいものなのでしょうか?
お礼
とても詳しい回答、有難う御座います。量がとても多いので少しずつ参照していきたいと思います。 梶田孝道氏の本は既に読んでいますが、とても読み易いです。「顔の見えない定住化」は優先して読んでみようかと思います。