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日経平均株価公表の経緯
日経平均株価はもともと東京証券取引所が公表していたものを日本経済新聞が引き継いだと聞いております。 東証はなぜTOPIXの公表開始とともに平均株価の公表を止めたのでしょうか。 単純平均に短所があるとは言え、現在の日経平均先物の取引高等を考えると平均株価公表を続行していれば良かったのにと思うのですが…。 ご存知の方、ご教示をお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
東証株式市況の平均株価は、もともとアメリカのダウジョーンズ社が独自の銘柄を選定して発表していた物で、その後、デリバティプ銘柄を算定銘柄にするかしないかでもめて、ダウジョーンズの提供先の日本経済新聞社に著作権ごと移管されて現在に至っています。日経平均は全銘柄の平均株価ではなく日経新聞社が選択した225社の平均株価です。
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- HAL007
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回答No.3
年配の人は、今でもダウと言うだけで通じてしまいます。 即ち、昔は略して東証ダウと言ってました。 その変遷を調べるキーワードは「東証ダウ」です。 私も知りませんでしたが、東証から日経社へ移管されたわけではなく 間に、日本短波放送が入っていたようです。 この当たりが説明されているのが、参考URLです。
- masuling21
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回答No.2
日経平均については、このサイトがよくわかります。
質問者
補足
すいません、日経平均の一般的な事項については知っているつもりです。 なので平均株価の公表が東証から日本経済新聞に移った経緯についてご教示下さい。
補足
早速のご回答、有難うございます。 平均株価の銘柄選定は東証ではなく、ダウジョーンズが行なっていたのですか。それは初耳でした。 その辺の経緯が分かる文献等ありましたらご教示くださいませんか。