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円高円安について

円高になると日本の輸出企業は痛手だということはわかるのですが、輸出企業だって原材料を輸入したりしているわけだから円高でもいいような気がします。どなたか詳しい方教えてください。

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回答No.4

原材料を20$で仕入れて100$で売ることでできるならば 1$=¥110なら¥11000-¥2200=¥8800 の粗利 1$=¥90なら  ¥9000-¥1800=¥7200 の粗利 となり、円高は利益減少要因です。 ¥10000で売ることができるなら 1$=¥110なら¥10000-¥2200=¥7800 の粗利 1$=¥90なら ¥10000-¥1800=¥8200 の粗利 となり、円高で利益増加に見えますが 1$=¥110なら 1個当たり$90.9  と値下げ 1$=¥90なら  1個当たり$111.1 と値上げ となり、売れ行きに影響が出てくることでしょう。

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  • kana14
  • ベストアンサー率9% (13/140)
回答No.3

海外市場での販売価格が相対的に上昇するので、販売価格を下げないと売上げ数量が減少、販売価格を下げると売上金額が減少し、利益を圧迫しますし、為替レート如何によっては、製品原価との関係で他国企業との価格競争に勝てなくなる場合もあります。

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  • 896966
  • ベストアンサー率27% (93/343)
回答No.2

日本の場合、輸入した原材料を加工、製品化して利益を上乗せして輸出する訳ですよね。 ①1ドル=90円と ②1ドル=100円で考えてみてください。 例えば、1ドルで原材料を仕入れ、2ドルで輸出したとします。(解りやすくするため人件費やその他費用、関税等は無視した説明になります。 ①のレートで考えると、 90円で仕入れ180円で売る、利益は90円になります。 ②のレートで考えると、 100円で仕入れ200円で売る、利益は100円になります。 ①と②の間に利益に10円の差が発生します。 これが1ドル、2ドルのレベルの話しですが、数億ドル、数千万ドルのレベルの話しになればどうでしょうか。 素人説明ですので解りづらいかもしれません。ご容赦下さい。

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  • molly1978
  • ベストアンサー率33% (393/1186)
回答No.1

商品価格の中で原材料の価格はごく一部です。 原材料価格の下落では、円高分を賄いきれないでしょうね。

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