- ベストアンサー
円高はいいこと?
円高で輸出関連の企業が痛手を被っているそうですが、昔360円時代と今の100円の時代を比べたら遙かに日本は裕福な国家になったと思います。 円高は一時的には、日本経済に取ってはマイナスかも知れませんが長期的な目で見れば日本経済にとってプラスになると思います。 ビジネスマンの皆様私の考えは間違っていますか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
確かに自国の通貨が強いことは良いことだと思います。 ただ、今の円高は単に「ドル安」であると思われます。
その他の回答 (4)
- ryuken_dec
- ベストアンサー率27% (853/3139)
高度成長期 高度経済成長期は、内需拡大が伴っていたので円高のマイナス影響は小さかった。また輸出産業へマイナスの影響があってもそれ以上の急速な成長があった。 90年代 しかし、1ドル70円台年代の円高をつけた時は、内需の拡大ペースが落ち、輸出に頼る経済構造になっていたので、マイナスの影響が大きかった。 現在 さすがに企業もかつての円高ショックに学んだのか、マリーやら何やらで円高に対するヘッジをしているので、円高の影響度は小さくなっている。 しかし、内需が拡大しないために依然として日本全体では外貨を稼ぐという経済構造は変わらず、円高では総合的にはマイナスの影響となる。 円高でメリットを享受するには内需の拡大が重要だと思います。
高度経済成長時代と単純に比べられません。ビジネスがグローバル化している現状で、この規模の円高(ドル安)は企業の国際競争力を著しく阻害します。 確かに企業の自助努力を促す可能性はありますが、それ以上にマイナス要因のほうが大きいと思います。以前と異なり、競争相手は北米だけでなく、中国・インドといった国々も強敵になります。
- owaraigapp
- ベストアンサー率32% (77/234)
ANo.1さんが言っておられるとおり、現状は円高ではなくドル安です。 ドル以外の他国通貨に対しては円安です。 全ての通貨に対して円高になっているのであれば日本経済が他国に認められて証拠になるのでしょうが、現在はサブプライム問題でこけたアメリカの問題です。 決して日本経済が良くなっての円高ドル安ではありません。 このごろ輸入品の決済がドルではなくユーロに変更されている物も出てきてます。 そうすると輸入に関してはドル安の恩恵はなく、輸出はドル安の影響が有るという最悪の結果がありえます。
- pacemen888
- ベストアンサー率27% (124/448)
アメリカのサブプライムローンの焦げ付きが影響しているようですが、ドルの力が弱まっているための円高で、'80年代などの経済力のあった日本ではないので、日本経済が隆盛しているとは考えにくいと思います。対米的には円高で旅行など助かる面もありますが、ユーロに対しては強いわけではないので、ロンドンでは海外旅行のメリットもないとも聞きます。 正直、個人的には今の日本は世界第2位のGNPとしての実感もないです。原油・小麦などの値上げ・格差問題、BRICsなどの経済力増強などからして随分地位が低くなったと思うし、経済的な不安は大きいですね。
お礼
アメリカがマネーゲームに走りバブルがはじけたことが原因ですね。 日本の生きる道は地道に物を造り続けることだと思います。 今後は日本経済がアメリカ経済から脱出することですね。
お礼
私は単純ですので円高になると「日本頑張れ」と応援したくなりますが、単にアメリカのドル安なのですね。 これもサブプライムローンが原因ですか?