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フランス姓のDuやLaの意味
フランス姓で、ラ=ファイエット(La Fayette)や、ル=ブラン(Le Brun)など、同じ用法でデュ=~(Du ~)という姓があります。 こういったLa Le Duで繋がれた「=」の意味は、二重姓で使われる「=」とは違うのでしょうか? ネットで調べてみましたが、もともとフランス語や文化知識がないためか、ジャストフィットする答えが得られませんでした。 皆様、是非ご協力をお願いいたします。
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- Oubli
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回答No.1
フランス語のdeは英語のofに相当しますが、(昔の)貴族の姓の前にしばしば付きます。日本の「藤原”の”誰それ」という感覚でしょうか。ドイツでも貴族姓にはvon(英語のof)がつくことが多いです。 leとかlaは英語のtheに相当する定冠詞ですが、フランスの姓につくことは稀でないようです。これは多分、貴族かどうかとは関係ないと思いますが、よくわかりません。de+le(男性単数)と続くとduになります。この場合はdeと同じです。de+les(複数)だとdesになります。
お礼
La Le(またはそれにつく「=」)が貴族姓とも二重姓とも関係ないこと、貴族姓のde+leがduになること、またその複数形も教えてくださり大変助かりました。 大変分かりやすい回答に感謝いたします。ありがとうございました。