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アメリカ高校交換留学 ちょうど二ヶ月になりました
毎月お世話になります(^^汗 アメリカ高校交換留学で毎月ここで報告を書かせてもらっている者です。 さて、二ヶ月目の報告兼質問です。 一ヶ月には意味は分からなくとも聞き取りはほぼ出来る状態 だった私ですが二ヶ月経ち、言っている事をだんだん理解できるようになってきたという状態になりました。 会話はやはりまだまだですが、最近では文法は間違っているかもしれませんが、以前よりは口から英語がぽんっと出るようになりました。 これは上達…ですかね…?(不安不安 あと、ここからは大分暗い話になるのですが… 私は今オレゴンのベイカーシティーという町に留学しているのですが、恐らく来月上旬に他の町に移動することになると思うんです。 つまり、高校を転校するということになります。 それは高校側が私を派遣している団体に言ってきたことなんですが… 私は生まれついて未熟児網膜症という病気を持っていて、左は色が確認出来ればやっとでほぼ見えてないに等しく、右も近くのものが見ててやっとのレベルってくらいに目が異常に悪いんです。 それで高校側は「『視覚障害』という『ハンディキャップ』を持っている私に対して『十分な援助』が出来ない。もし私がアメリカ国民であるなら公立高校に通う身として国からの援助、すなわち『スクールヘルパー』を派遣する事が出来るが、私は日本国民であり、アメリカ国籍を持っていない。故に援助は出来ないし、教員達が私一人に時間を割く事は出来ない」と言いました。 正直、まだ子供な私はこれを自分に対する侮辱と捉える以外は出来ませんでした。 私は視覚障害など持っていない。ハンディキャップも無い。 国からも誰からも、援助など受けた覚えは無い。 国からも誰からも、身体障害があると言われたことなどないのに。 こう考えることしか、出来なかったんです… 今は落ち着いて、少しづつ現状を理解してきてはいるのですが… 高校側も悪意があっていったのではないので…(苦笑 それに私、というか日本人を担当している方がもう次の手配をしてくれていて、こんな言葉を言ってくれました。 「成功するために、挫折してみないか」 どうしても私を成功させたい。そして私には成功出来る力を感じられる。 新しい町に来て、学校に行くのは不安だろうけど、もっともっと多くのモノに出会う事が出来るというのは、私にとって良い経験になると思う。 今は辛いだろうけど、帰国しないでここで挫折した事が将来、成功に繋がると信じてる、と。 これで今はなんとかまた頑張れてます。 こんな私にどうか励ましの言葉を与えてやってください(><)
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前回の質問から1ヶ月以上も過ぎているのに気がついて、その後どうであるか気になってました。 何はともあれ英語力が少しずつついているようで何よりです。 すでに転校はすまされたのでしょうか? 侮辱のように感じられたかもしれませんが、それもアメリカ文化の一部と受け取って欲しいと思います。 人種の坩堝のアメリカにおいて、差別と区別と特徴というのは紙一重の物だと思っています。 多分、高校でも英語が得意ではない質問者さんのような人には特別なサポート(ESLクラスやチューターなど)が備わっていると思います。 それは偏に「誰でも高校で学ぶ権利があって、英語の弱い人でもそれ相応の援助をして学ばせなくてはいけない。」という考え方だと思います。 同様に「視力が弱い人でも学ぶ権利はあって、そのために必要な援助はしなくてはならない。」という原則的な考えが学校にもあると思います。 然しながら、法律上の問題(アメリカ国籍ではない)でその経済的な援助をあなたは受けることができないということであると思います。 従って、高校としても当然援助が受けられる権利がある質問者さんに援助を与えられないのであれば、与えられる場所に移動する(転校)のが当然という判断だと思います。 単純にESLクラスなどの英語の苦手な生徒のための組織がない高校に英語が苦手な生徒がいたら、それが備わっている高校に転校した方が本人のためだということと同様に理解すればいいのではないでしょうか? アメリカにおいては身障者であることが決して侮蔑的なことではなく、その人の持つ特性であることくらいの認識でいいと思います。 そんなことも含めていろんな意味でアメリカ文化を肌身で感じて欲しいと思います。 丁度、今日は大統領選挙の投票日ですね。もちろん、投票権は無いですが4年に1度の国をあげての大イベントをしっかりと経験するのも大切だと思います。
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- yellowpan
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高校側は、良い環境を提供したい、という思いから次の場所を提案して下さってると思いますよ。もし、どうしても今の学校にいたいなら、そう伝えて、いさせてもらうこともできるでしょう。でも、「なんとなく不安」というだけだったら、次の学校に行ってみるのも良さそうですね。次の学校は、視力への配慮をしてくれるんですよね。楽しみじゃないですか!もし、次の学校が合わなかったら、また今の所に帰ってきてもいいでしょうし。アメリカは、個々の学生の個性に合わせた、色々な教育支援が整っているので、それを体験するのも良いと思います。 それから、より良い環境を求めて、次の学校には「挫折」ではなくて、「ステップアップ」だと思いますよ!応援しています!
- trytobe
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より留学の成果を得られる新天地を提案していただいている、というように見受けられます。 さらに周囲との関係が親密になれる環境だからこそ、転校を提案していただいたのかもしれません。 オレゴンのような敬虔深い地域では、へたに大都会にいるよりもてなしの心が強いかと思います。 言葉でのコミュニケーションがどんどん取れるほど、相手との壁も低く薄くなり、すぐに打ち解けることができます。その素質をお持ちなのですから、ぜひ新天地を楽しんでいただけたらと願います。