• 締切済み

馬の調教師さんにお聞きしたいです

オーストラリアの牡馬の競走馬は90%以上の確率でせん馬にされてしまいます。調教師が指摘する主な理由は、扱いにくいから、せん馬にした方が競争能力が上がるから、性格や体格改善の理由からなどです。 日本のある競走馬関係の方に伺ったら、『それをうまく扱うのが調教師の仕事ですよ』っとおっしゃったのですが、日本では皆さんそういう考え方なのでしょうか。また、若い牡馬をうまく扱う一般的なコツなどあったら是非お聞きしたいと思います。よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.3

ここで調教師なんて現れないんで無いですかね、、 勿論私も違うんですが、私なりの考えを書きます。 まず、セン馬があまり好まれないのは日本だけだと思いますよ、 ヨーロッパでも何処でもクラシックに乗れなかった馬、古馬になって種牡馬選定の時期が過ぎた馬はセン馬にされることが多いです。 香港やオーストラリアはそもそも繁殖のビジネスがありませんから牡馬のままにするメリットがありません。 日本でも乗馬にするときは殆どセン馬にします、なので見解は同じだと思います、 なので文化の違いが一番大きいと思います。 ただ、競走能力に影響するほどの気性だとまた別だと思いますが、 気性が荒いっていうのはデメリットだけではなく、反応の良さだったり切れに繋がる部分も多々あります。 まぁ、それ以上のことは良く分かりません(笑) 今の時代、調教師や騎手がブログをやったりして一般の人でも容易に交流できます。 特に、最近話題になって、G1まで勝った小島調教師はブログで一般のファンの疑問にもブログで答えてくれていますよ、 質問してみてはどうでしょうか、運がよければ答えてくれるかもしれませんよ。 http://s-kojima-stable.at.webry.info/

jibi1
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 早速小島調教師に聞いてみます!!

  • denden321
  • ベストアンサー率27% (88/322)
回答No.2

私もただの「競馬鹿」なので、あしからず オーストラリアや香港だと 確かに安い牡馬を購入して、その後せん馬にして走らせる。 というのが一般的ですね。 香港遠征の馬が日本に遠征し好走すると 「この血統でよくここまで走らせるなぁ」 と感心します。 香港の場合は競走馬を生産するという概念が全くないのでしょうね。 だから基本的牡馬は去勢するという考え方になるのでしょう。 日本でも種牡馬になれる馬ってJRAだけでみてもごくわずかだし ほとんどの牡馬は、せん馬にしてしまっても問題ないかなと 思いますが、まぁ、なぜ「せん馬にしないのか」と聞かれたら 「文化の違い」としか答えようがないです。 割り切って考えれば違ってくるのでしょうが… 一昔前だと「レガシーワールド」「マーベラスサンデー」という 馬もいたのですが最近はあまり聞かないですね。

jibi1
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 そうなんです。私は日本人なのでせん馬にしたくないのです。 オーストラリアの調教師にしてみれば、牡馬もせん馬も同じなんですよね。だったらメリットが多いせん馬がいいに決まってるんです。でも、馬主にしたら賞金も大事ですが、将来種牡馬を持つ夢がなくなるという決定的な違いがあるんです。もうすこし、その辺の気持ちをくんで牡馬で努力してみようという姿勢を見せてくれてもいいと思うんですが、それも国民性の違いでしょうね。

  • opechorse
  • ベストアンサー率23% (435/1855)
回答No.1

私は調教師でもなんでもなく、伝え聞いた話ですが 香港などもせん馬が多くいますが これは、現地で生産を行っていないので 種牡馬としての価値がほとんど無い なので競争能力を最大限発揮できるせん馬にします 日本やヨーロッパは 競馬は優秀な種牡馬を選別する競技会という意味づけがもともとあります 日本では、近代競馬発足時には軍馬生産のための種牡馬選別が目的でした また、現在でも個人所有の種牡馬があり、個人での生産も続いています このため、種牡馬価値が高いのでなかなか去勢できないのです いい例がトウカイポイント シンボリルドルフ~トウカイテイオーに続くG1制覇ですが せん馬なので種牡馬になれず(せん馬だから能力が上がったのかもしれませんが) 3冠馬血統はまた途切れてなくなってしまいました (ディープはこれからですが)

jibi1
質問者

お礼

おっしゃるとおりです。ご回答ありがとうございます。 私もどうしてかという部分は理解してるんですが、日本のようにそれでも牡馬でレースをしていかないといけない状況の中、何か香港やオーストラリアの調教師達が知らない牡馬の扱い方のコツみたいなものがあるのかなぁっと思ったんです。 オーストラリアは生産も盛んな国です。でも、確率の少ない種牡馬になる馬を育てるというよりは、目先の賞金やより長いレースキャリアを目的にする方が得策と考えているようです。それはGグレードのレースに参戦するのに牡馬である必要がないというのもひとつの理由だと思います。 ただ馬主としては種牡馬を持つのが夢ですから…。

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