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エアコンのアイドルプーリーの緩め方
お世話になります。三菱パゼロWエクシードH8年06月式 KD-V46W 車台番号V46-4303254 AT ですが、エアコンのベルトが鳴いているので 強くしたいのですがアイドルプーリーの固定ネジが狭くて旨く緩みません、そこでラジエーターを外すしか方法がないのでしょうか?その場合はラジエーターの水抜きプラグはどの辺りにあるのでしょうか。海外の辺鄙な所で困っています。よろしくご教示下さいませ。
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私も、実際にパジェロを整備した経験は有りませんが、三菱はベルト張り調整用の機構を備える等、比較的メンテナンスを考えた作りだと思います。 パジェロで検索したところいくつか画像を見つけました。 ※同じ型式、エンジンだといいんですが・・ 画像ではラジエターシュラウドが取り外して有りますが、この状態ならかなりスペース的にも余裕が有り、ベルトの調整なら問題ないと思われます。ラジエターまで外す必要は無いでしょう。 ※ラジエターシュラウド=ラジエターファンを覆っている黒いカバー 現状では、ファンまでシュラウドが覆っているのでファンは見えない筈です。 ※作業順序としては、シュラウドを外してからラジエターを外す手順となります。 http://pajezou.jugem.jp/?eid=78#sequel http://minkara.carview.co.jp/userid/16274/car/99824/535084/note.aspx ただ、実際にはラジエターシュラウドを外すのも結構手間ですし、バッテリー(受け皿)やラジエターホースが邪魔で工具が掛らない、もしくは回せないと言う事も十分考えられます。その為、工具を掛けるにしても水平に掛けて上に引くだけでなく、垂直に掛けて立ち位置を変えて横に引くとか、色々工夫をするのも有効です。 又、根本的にメガネレンチやソケットレンチ等、数種類の工具を試すのも必要です。いずれにせよ、ベルト調整の為にラジエターを外すのは最終手段と考えましょう。日本車であるなら、そこまでしなくても整備は可能になっている筈ですから。 【注意】 ラジエターの冷却水を抜いてしまうと、後でエア抜きやLLCの準備等が必要になり大変です。又、もしもラジエターシュラウドを外して作業する様なら、ラジエターフィンに段ボールやべニヤ板等を固定して、万一にも傷を入れない様にする備えをして下さい。ベルト交換が思わぬ高い物に付く可能性が有ります。 ※ラジエターフィン=細かいフィンは非常に柔らかいアルミです。工具等が当たったら即損傷します。 ※ラジエターとファンの間に段ボールを突っ込んでおくだけでも良いと思います。 ●整備士としての経験としては、ベルト調整でラジエターの脱着が必要な日本車等考えられません。ちょっと方法や見方を変えてみては如何ですか?
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- tomchie
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その車種は確認していませんが そんな事をしなくてもベルトの張り調整はできるはずです そんな大そうな・・・ どんな工具をお使いでしょうか? 補足いただければ 私が解らなくても他の誰かから(三菱の人とか)良い回答がもらえると思います
お礼
おかげさまで無事終了しました。本当にそんなたいそうな事をせずに済みました。次回からはもっと具体的に書くようにします。ありがとう御座いました。
- santana-3
- ベストアンサー率27% (3891/13901)
ラジエーターの水抜きプラグは底部のロアホースの反対側にあります。 間にATFクーラーの配管もあります。
お礼
早速のご返事ありがとう御座います。大変参考になりました。
補足
ドレンプラグの位置は確認できました。ありがとう御座いました。 本日無事に作業が終了しました。又よろしくお願いします。
お礼
詳細は補足に書きましたとおりです。この度は大変お世話になりありがとう御座いました。今後共よろしくお願いします。
補足
具体的にご説明ありがとう御座います。また考えることを提案していただき解決に結びつきました。アイドルプーリーの近くを広くするにはどうすれば良いか考えました。一番の問題はラジエーターシュラウドが邪魔になるので外す事にしました。2本の10ミリボルト2本、プラスティックネジ2本(+ドライバー使用)正面から右角の部分(三角形)が外れて、左下側帯状に外れてシュラウドが更にラジエーター側によりエンジンに付いている電動ファンとラジエータの隙間からシュラウドを上方に引出せました。(此の時ラジエータの上のホースを外す前にラジエーターキャップを開けてクーラントをスポイドで抜取り瓶に回収してもれないようにして組み終ってから戻しました)ご指摘のエンジンルームの右にあるバッテリーを外すとアプローチし易くなりました。問題のプーリーですが固定ボルトの頭の角が丸くスパナの掛かり代が少ない(6ミリ程度)ので14ミリのソケットを奥から7ミリに切断してスパナ側はぬすみのない状態(切りっ放し)ラジエーターと工具の間隔を確保してスパナが外れないように左手でしっかり押さえてラチェットハンドルにパイプを被せて右の手にあまり力を入れずにスパナを回すことで左手に神経を集中して廻すとネジが緩みました。ベルトを張りなおして後は逆に組み立てて終了しました。