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ドラフト(大田泰示)について
先日、期限ギリギリにプロ志望届けを提出した東海大相模高の大田泰示選手について質問です。すばらしいと結構騒がれてますが、イマイチどの程度なのかピンときません。例えば昨年の中田翔(日本ハム)と比べるとどうなんでしょう?
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大田泰示選手に対するスカウトの評価は将来性と俊敏性です。 (1) 現時点での実力 来年プロ入りしていきなりレギュラーとして一軍の試合に出続ける力は備わってはいません。 しかし、190センチ近い長身で、神奈川県有数の野球名門チームのショートを守り、主将としてチームを引っ張った実績は魅力的です。 (2) 中田選手との比較 パワーでは中田選手が上でしょう。 しかし、確実性、俊敏さ、ゲームを読む力は大田選手が優れています。 二人には共通点があります。 野球の盛んな広島県で生まれ、高校の名門である大阪桐蔭(中田)、東海大相模(大田)へスカウトされています。 大田選手の場合は、自分から東海大相模を選んで売り込んで行ったとも聞いています。 15才でそこまでやれる積極性と決断力はとても只者とは思えません。 メンタル面の強さと聡明さは中田選手を遥かに凌いでいます。 中田選手のプロ一年目は散々でした。 先ず、守備がまるでダメ。 ここで躓き、とても一軍に上がれるような雰囲気はありませんでした。 太田選手にはこんな躓きはないでしょう。 守備もそこそここなし、年内に一軍に上がって来るでしょう。 (3) どのチームが良いか 願わくは、選手育成に長けた指導者のいるチームに入れること。 これに尽きます。 個人的には広島の小早川毅彦コーチを評価しています。 新井選手が抜け、最下位確実と言われた広島でした。 しかし、栗原選手を四番に育てた上げ、チームは堂々の四位。 これまで控えに過ぎなかった東出選手も三割打者。 ここしばらく低迷していた嶋選手も蘇って来ました。 小早川打撃コーチの手腕はじゅうぶんに評価出来ます。 何よりも評価するのは、彼が《インサイドアウト》の打撃実践者だからです。 (4) もし巨人に入団した場合 マスコミに注目されるし、学校の先輩がいるから巨人と言うようでは将来性はゼロでしょう。 ここなら、レベルスィングとか言う《大根斬り》打法にはめられ、何の魅力もないバッターに変わってしまう可能性大です。
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- mackid
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甲子園に出て来た事がないので同じレベルで判断するのが難しいですが、打撃については中田の方が飛ばすが、中田よりも穴が少ないという感じではないでしょうか。 守備や走力では大田の方が上だと思いますので、総合的には中田より上と見ている球団も多いかも知れません。