- 締切済み
大学(経営学部)の授業に疑問。大学再受験?長文です。
こんばんわ。現在某私大経営学部に通う21歳男です。 前置きとして、少し私の経歴を書いておきます。 現役時、高校から付属大学経済学部に入学。経済学部で学ぶにつれて興味があるのは企業経営などの学問だということに気づき中退。当然親には反対され、当時父親には「これから先、学費などは一切協力しない」と言われました。そして一年間アルバイトで受験費用諸々を貯金、受験。現在の私大に入学。奨学金で通っています。(現在2年次、21歳。2浪と考えていただければわかりやすいかもしれません)今に至ります。興味がある分野は、マーケティング、経営戦略、経営管理などです。また将来、起業に興味があります。 肝心の本題ですが、最近大学生活について悩んでいます。 経営学を学びたく入学した現在の大学では、授業の内容に少し違和感を感じてしまいます。大学では触りだけしか学べないことは承知ですが。(例えば、経営学の授業。在学校特有かとは思いますが、通年で1人の教授が授業するのではなく、4人の教授が入れ替わり教える形なのです。その教授間で連携が取れているならまだしも、授業内容が重複していたりするのです。)来年から始まるゼミもピンとくる研究テーマがありませんでした。 どこの大学も授業の内容、質、講師陣の厚さなどなど同じなのでしょうか?同じだとしたら自費(奨学金とは言えど、返さなければならないので)で行く意義を感じられないのです。中退して就職したほうがいいのではとも最近思います。 大学の勉強は社会(起業)で役に立たないと、過去の質問の答えなどで書かれてありますが、私としては将来役に立つ立たないは別として、自分の興味のある学問を大学生活でしっかりと勉強したい!という思いです。 ですので、経営学をしっかり学べる大学がもしあるならば、再受験したいです。その反面、夢の島ではないですが理想を追い求めすぎかなとも考えています。 考え込みすぎて自分ではどうすべきか答えが出せづにいます。 どなたか経営学部卒で自分は充実した学部生活を送ったという方や今の私に客観的に助言していただける方、回答よろしくお願いします。回答は甘んじて受け止めます。 長文の上、乱文、失礼しました。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
- t-h1970
- ベストアンサー率39% (27/69)
おはようございます。 アメリカの企業では経営学を学んだプロを会社の経営者に据えて運営していこうという風土がありますが、日本では結果を残して会社に貢献した人が経営をやるものだとの考えが強く。 分業という概念が希薄です。 どちらが正しいかはとりあえず置いておきましょう。 こういう日本の企業体系を無視して開講されたのが経営学部で 今は公認会計士養成学部になってるところも多いです(慶応大や神戸大など)極論してしまえば経済学部と進路の違いはあまりありません。 ということで学歴を武器に経営に参加したいのであれば日本の大学をほぼ全て優の成績で卒業してアメリカの大学院に行くべきです。 ただアメリカの経営学は滅茶苦茶厳しいです。ガリ勉でもまだ足りないぐらい勉強しないといけません。(ただ年齢の差別は全く無いです)
- rock2000
- ベストアンサー率11% (5/43)
厳しいことを書きますがあなたのためです。あなたは受け身です。誰かが「これはどうですか」と提示してくれるのを待ってるだけ。そしてピンとこないだの何だのと言ってるだけ。経営学をしっかり学ぶって何ですか。今の自分が、何もない無からどうやって稼いでゆくか、取りに行くか、経営の根底ってそういうことではないですか。 あと情報はタダではないです。こんなところで聞いたって逆に回答者から妙な自慢されるくらいがオチで、探してる回答がみつかると思いますか。
- come2
- ベストアンサー率32% (594/1811)
こんにちは 商学部卒業しました >通年で1人の教授が授業するのではなく、4人の教授が入れ替わり教える形なのです 経営学とかみたいな実務に近い講義の場合で、実務家を呼んで講義する場合は このパターン多いですね。内容が被ったり、極論違うことを言ったりすることも あるかと思います。 例えばベンチャー企業論なんかでIT社長読んで、マーケティングについて 話をしてもらった場合十人十色だと思いますよ 普遍的な一般論なら教授でも話せますから、違うことに意味があるのでは? >来年から始まるゼミもピンとくる研究テーマがありませんでした。 研究テーマというのは自分で決めるので(もちろん担当教授の指示もありますが) 既存のゼミに研究テーマでピンとくるものがあるかないかは あまり気にしなくていいと思います もしゼミの数なんて専門科目の数と同じくらいあると思いますが そのどこを見渡してもまったくないというのであれば そもそも学部を間違えてるとしか言いようがないですが 起業を目指していて、経営学部に在席していて ピンとくるゼミや研究テーマが無いというのは どっちかっていうと、質問者さんのテーマの立て方とか ゼミの選び方、探し方が間違ってる可能性の方が高いと思います。 >どこの大学も授業の内容、質、講師陣の厚さなどなど同じなのでしょうか? いやそりゃ違いますよ。 おそらく日本で言えば、慶応大学商学部が頂点にいるかと思いますが 一橋大学商学部もなかなかだと思います(楽天の三木谷社長も卒業してますね) ※歴史の古い大学では商学部といい、新しい大学は経営学部という傾向がありますが 中身は同じようなものです。 >中退して就職したほうがいいのではとも最近思います。 起業自体が目的であれば、大学での勉強そのものはあまり役立ちません 特に文科系の場合。理科系はそうではない場合もありますが ただし将来起業する際に、よほど自己資金があるとか、黙っていても出資が相次ぐ 場合は別にして出資を仰ぐ必要が大抵あります。 そうなると投資組合や銀行は、社長の信頼度を基準にしますが 「高校校から付属大学経済学部に入学、退学 別に大学の経営学部に入学、退学」 だとすると、正直厳しいと思います。 その人に対する信頼度っていうか、ビジネス継続性というか 熱心度とか執着度とかそういうのを疑われます。 >大学の勉強は社会(起業)で役に立たないと、 >過去の質問の答えなどで書かれてありますが 私自身起業はしてないので、そこは自信なしですが そもそも起業って、なんにも無いところから突然沸いて出たりしないんですね 一度就職して、そこでのノウハウを元に起業するとか そういう方が多い。そうなるとそもそもその業界に就職するのに 学歴が必要だったりします。そういう意味では大学は必要 ただし大学は実務を教えるところじゃないので 起業する際の、司法書士の利用の仕方とか法人税の払い方や 会社起業する際のオフィス選びのノウハウなんかは教えてくれません いろいろ起業する人の本とか読んだりすると面白いと思いますが 最初は例えば会社のオフィスを探すのが大変とか パソコンとかコピー機もリースやレンタルしてくれないので 購入する必要があったりとかなかなかシビアですよ >経営学をしっかり学べる大学がもしあるならば、再受験したいです。 そんな暇があったら、今できるノウハウをためるべきです 例えば、ビジネスの種100個考えるとか 将来のビジネスになりそうなアイデアをベースにアンケートとか フィールド調査してみるとか。 例えば起業とはちょっと違いますが、学生ビジネスという分野は昔からあります 今だと携帯関連のサイトを立ち上げ、アフィリエイトやネットショッピング系で 儲けている人もたくさん居ます。 再受験は意味ないですね やるべきことは、どんな分野で起業したいのか書いてないのでわかりませんが その分野の業界を詳しく調べてみる、その業界のリーダーの人の本を読む 起業に関する本全般を読む、アイデアのネタを死ぬほど考えてみる いくつかは実践してみる ここで陥ってしまいがちなのが 「俺のアイデアは完全オリジナル、まったく新しい分野であり、ビジネスの仕組み こんなところでは書けないし、話せない。同じ業界とか分野はありえないし ましてや参考になる社長も会社ない」 なんて思ってしまいがちなのですが、まあ大抵、ハズレです笑 ぜひがんばってくださいな
- kgu-2
- ベストアンサー率49% (787/1592)
>大学の勉強は社会(起業)で役に立たないと、 その人が、役に立たす方法を知らなかっただけ。大学で試験監督の補助をしていると、教養課程では、『こんな基本的・一般的な質問なら、解答してみたい』とおもうこともりますが、3年生以上の試験問題では、まず解答できません。また、経済小説が好きなのですが、株とか証券とかの単語かでてくると、その仕組みが分からず、理解できない文章もあります。『経済学部卒なら』と感じることも少なくありません。 大学は、専門用語、経済の仕組みなど、基礎的なことを教えます。応用力は、その個人の能力です。応用力の無い人が、役にたたないと、大学のせいにしたがるのでは。 また、大卒でない社長の発言だったり、「今年の新入社員は」なんぞは、毎年のことです。まあ、『俺はできる』という裏返し、年寄りの空威張りです。 大学は、教えてもらう場ではなく、自分で勉強するところです。しょうもない授業ならサボれば良い(こんな教員に限って、出席を取りたがるのですが)。サボることは、自分で勉強する、すなわち、自分で責任を取る、ということです。この自覚・覚悟がないのなら、「面白くない」と大学のせいにしてブツブツ陰で言うしかありません。 >来年から始まるゼミもピンとくる研究テーマがありませんでした。 なければ、自分で考えればよい。理系は、機器や高額な消耗品が必要なので、教員の守備範囲からはみ出すことはできません。しかし、文系は、本さえあれば研究できます。 たとえば、共産主義は倒れ、現在は自由主義、そして福祉主義の世界ですが、次の社会体制は、なんそは。株だ投資だと高等博打が流行しているが、汗を流さず(暴落の冷や汗?)、これで良いのか、など。 私は理系ですが、小説を読むまで、社長は気楽な商売だと想っていました。ある会社で、資本金か四億なのに、特許料が六億。買うかどうか悩んだ、というのを読みました。また、社員が全員賛成する策は採らない、というのも大変だなあ、と痛感しました。 授業が面白くなければ、図書館で本を読む。あるいは、学術論文を読む。疑問があれば、教員に質問に行く。教員に質問に行けるのは、授業料を払っているから。 経済小説はどうですか。小説は作りごと、と考えていましたが、真実を含んでいます。高杉良の作品だと読後が明るくなりますが。
- kirin_beer
- ベストアンサー率23% (163/687)
基本的に大学とは教授が好き勝手な講義を行う所です。だから、シラバスという形で、一つ一つの授業内容を公開して、学生が興味にあわせて取るようになっています。質問文からだけでは詳しい事は分かりませんが、貴方の失敗は、多分、『マーケティング、経営戦略、経営管理』という興味で今の経営学部に入ったのに、その大学の教授陣には、それらに興味を持っている人が居なかったという事では無いかと思います。 ただ基本的には、名の知れた大学の経営学部には、幅広い教授人がそろっているはずです。もし、それなのに、貴方の興味に合う教授が居ないというのでしたら、問題は貴方自身にある気がします。貴方がそうだとは言いませんが、貴方のような意見を持つ人には、基礎をすっ飛ばして、いきなり応用とか実務とかの勉強をしたがる人が多いと思います。そもそも、それは大学で学ぶものなのか、という部分で本質的にズレている事もあります。起業をしたくて経済学部・経営学部というのも『?』です。例えば工学部とかの方が起業しやすいと思います。経営のノウハウがあっても売るモノがなければ起業できませんが、売るモノがさえあれば、コンサルでもなんでも、経営のノウハウは手に入れる事ができます。(そういえば、コンサルを起業するって手はありますね・・・) 充実した学生生活は与えられるモノではありません。高校までの先生と違い、大学の先生は何も与えてくれません。自ら、充実させるのが、大学流です。#1さんの言うように、私も『いくらでもやることはあるとおもいます』
- progetto
- ベストアンサー率24% (17/70)
私なら、本格的に経営学を学びたいならMBA留学しますね。 学部時代はその準備と思ってわりきります。 いくらでもやることはあるとおもいますよ。