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リチウムイオン電池の充電方法
リチウムイオン電池の充電方法には、定電流/定電圧方式、パルス充電方式があるそうなのですが、それぞれの違いについて教えてください。また、バッテリーセービング技術である簡欠受信について教えてください。
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定電流/定電圧方式: Li電池が一定電圧になるまで、定電流充電を行い、一定電圧に達したところで、満充電状態となるまで定電圧充電を行う。 利点:電池へのダメージが小さく、寿命が長い。 欠点:充電時間が長い パルス充電方式: 定電流充電までは、上記方式と同じ。 上の方式では、定電圧充電から満充電状態になるまでの時間がやたら長い。そこで短時間で満充電状態にするために、定電圧充電ではなく、更にパルス状の定電流を加える。満充電状態と判定されたところで、パルス電流を加えるのをやめる。 利点:短時間充電が可能。 欠点:時として電池に大きなダメージが加わる。(過充電の危険性を孕む)この過充電を起こさないような制御が必要になる。 間欠受信:携帯などの移動体通信機で、受信信号が送られてきた時のみ電源ON状態にし、受信信号が来ていないときは電源をOFF状態にする。
補足
ご丁寧な回答有り難う御座います。 更に下記についてご教示頂きましたら幸いです。 >間欠受信:携帯などの移動体通信機で、受信信号が送られてきた時のみ電源ON状態にし、受信信号が来ていないときは電源をOFF状態にする。 携帯電話は、常に受信信号が送られているのではないでしょうか?受信信号が来ていないときはあるのでしょうか? 定電流/定電圧方式と、パルス充電方式は、携帯電話で使用されているのでしょうか?メーカによって、充電方式が異なるのでしょうか?