今のサンプラーと昔のサンプラー(の定義)の違い
以前にも似たような質問をしましたが、解決しなかったのでもう一度質問させていただきます。
サンプラーについてです。
私はサンプラーというものはソフトもハードも使ったことがありませんので、もしかしたら何か認識のズレた質問になるかもしれませんがもしよろしければご回答お願いします。
サンプラーというものは定義的には音をサンプリングしてそれをサンプル素材として使うことができる楽器または装置といった感じと認識しています。
ですが、現在のサンプラーというものと本来サンプラーの定義ではどうもズレが生じているように感じていて、サンプラーが今どのような使われ方をしていて、どのような存在なのかというのがイマイチ認識できません。
「現在のあり方と定義のずれとはなんじゃ?」というと、例えばシンセにたとえてみると以下のような感じです。
シンセサイザーとは定義上では「音を合成して音色を作り出す装置」です。
ですが現在ではワークステーションに搭載されているPCM音源が一般的になり、プリセットの充実ゆえ、どんどん音色を自ら作り出す・音作りというニュアンスは薄れていますし、もはや多機能高性能キーボードと言っても間違いではないというものになっています(最近ではバーチャルアナログシンセも出てきていますが)。
このように定義と実際のあり方のずれがサンプラーにもあるように感じています。
シンセ同様サンプラーもプリセットが充実してきているということなんでしょうか。
ご回答お願いします。