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派遣社員問題
製造業(現場職場…中間年代層正社員がいない)です。「会社の考え」で正社員を増やしたがりません。派遣社員(以前から勤めていたが、派遣法問題で派遣・請負を区分した経緯あり)に頼っている状態です。 この派遣社員は現場労働ではありますが、一定の知識経験を積んで今の仕事が成り立っています。しかしながら60歳前後でOA機器を使えません。 この間を埋める者がおらず中間管理職が事務処理は手伝う始末。 この派遣社員もあと1年で派遣契約3年を迎え連続してこの仕事はさせられません。 本音は、正社員で責任を持ってやって欲しいと感じます。 「請負化」しか方法がないという考え方が支配的です。 基準作りが大変です。日によって仕事量が異なります。 1件ごとにいくらと設定したら高くなり過ぎたり安くなり過ぎたり しそうです。 また、仕事量の計測が困難なものもあります。 派遣社員制度、目先ではこんなことで困っております。 熟練を要する仕事は、派遣社員では無理があります。 請負にするとミスの際に管理職にだけ批判が集中します。 アウトソーシング、請負化、派遣社員増大・・・・ モノづくり企業にとって、日本にとって、今の派遣・請負の考えは幸せな仕組みでないような気がしてなりません。 派遣社員を正社員化したら優遇税制、構内請負業者も正社員化したら優遇税制なんて考えは、逆行した考えでしょうか。 毎日、マニュアルづくりと、ミスの調査で疲れています。
お礼
早朝からありがとうございます。 人材と、能力のミスマッチングで困っています。 頭数があれば良いというものではありませんが。 正社員化についてはワークシェアリングの仕組みこそ考えるべきでないかとも思います。 請負化と言ってもどうも「偽装請負」のようになってしまいそうです。 請負社員に直接指示は出来ないということは、面倒です。 また何が現場で起きているか、直接監視も違法とみなされる可能性があります。 またトラブルが起きた時、事実関係がわかりにくいです。 また、常駐請負業者が力をつけ過ぎた場合、社員が口を出せなくなり困ったことが起きます。(一部分野にこうなってしまったものがあり、私も困っています。) 常駐請負業者が天狗になっています。 居心地が悪くて仕方がありません。