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86歳心不全。長文です。
祖父です。 10月2日に家で倒れて運ばれました。 祖母は10年くらい前になくなっていて、祖父は一人暮らしです。 もともとなんでも自分でできますし、自分でやらないと気がすまない人だったので 週に何度か様子を見に行くのと、ヘルパーさんが週2日入っているので、祖母がなくなってから祖父は一人で暮らしています。 昨年、脳梗塞で入院しました。 また10年以上前になるのですが胃がんで胃を3分の2位切除しています。 先月の話ですが、大腿骨を骨折し、金具を入れる手術をしました。 術後のリハビリを終えて、ホッとしたときにまた倒れてしまったのです。 今回は息苦しくて、救急車で運ばれました。 病院でも意識があったのですが、酸素が取り込めていないということ、 肺に水がたまっていて真っ白だということなどから、人工呼吸器をつけました。 呼吸器をつけている間は薬で眠っている状態でした。 入院当時、医師から言われたのは「重篤な心不全、死に至る可能性も十分にありえる」とのこと。 その後、症状が少しずつよくなってきて人工呼吸器が取り外されました。 眠るための薬もなくなり、起き上がることもできるようになりました。 食事も、離乳食のようなものでしたが自分で口に運び「まずくて食べられない」とまで会話ができるようになりました。 人工呼吸器ははずされましたが、食事以外は酸素マスクをしている状況でした。 しかし、このような会話をしていたすぐ後からどんどん悪くなってしまったようで、苦しいと訴えてきました。 注射で利尿剤を入れたりしたのですが、結局また人工呼吸器をつけることになりました。 前回と同じように薬で眠っています。 今日、様子を見に行ったら鼻から管を入れていました。 これは、以前貧血があって、胃から出血している可能性があると言われ、その治療のために胃に直接胃薬を入れているからということと、 胃液をだすためだと言われました。 胃カメラの検査もやったのですが、出血部位は特定できず、 胃の全体からじんわり出血しているので、今のところ薬以外の治療法がないとのこと。 一時は輸血もしていましたが、今はしていません。 手がものすごくむくんでいました。 顔は血色もよく、むくみはそんなに感じられません。 病院からは、今は様子をみるしかない、といわれています。 薬の量を調節したりして、肺の水が抜け、白い部分が減ってきたら呼吸器を取り外すことも検討すると言っています。 今までは超音波の検査、カテーテルを入れての検査(何の検査か私が立ち会っていないのでよく分かりません) ともに、大きな異常はないそうです。 気になっているのが、排便が1度しかないということ。 運ばれる前日は普通に食事をしています。 また、入院後も離乳食のような食事を取っています。 それなのに、ごく少量の排便が1度あったきりだということ。 胃の手術をしてから、祖父は下剤と整腸剤を処方されています。 他には脳梗塞になってから飲むようになった血圧を下げる薬と、血液をサラサラにする薬があるのですが これは、今鼻からのチューブで胃薬と一緒に入れられているようです。 下剤や整腸剤は中止されています。 便秘が肺や心臓に直接影響するかどうかよく分かりませんが、看護師さんは「お腹は動いている音がきこえていますよ」と言っていましたが・・・ 今は、先生を信じて祖父が少しでも回復すること祈っているのですが、 祖父は今後どのような状態になるのでしょうか。 年齢(86歳)のこと、今までの既往歴なども考えると不安で仕方ありません。 どうぞよろしくお願いいたします。
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- ebisu2002
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ご心配なことと思います。 ご高齢であり、体のあちこちが余力の無い状態で、むくみなどから栄養状態も悪い状態と考えます。 特別にアドバイスできることは無いのですが、お書きの中でわからないところがあります。 「超音波の検査、カテーテルを入れての検査ともに、大きな異常はないそうです」とありますが、これが事実ならば「重篤な心不全」とのことの説明がつかないことになります 心不全とは心臓の能力が低下していることの状態を表す言葉で病名ではありません。その原因となる病名を判明させるために行った検査ですから心不全と判断された状態を示す異常はあるはずと思います。ただし、異常所見はあっても最終的な病名の結論は出せないことはあるかと思います。
- zabunnguru
- ベストアンサー率75% (3/4)
ご家族のご心労を察します。 今後どのような状態になるのか?回復するのか?ということですよね。 まず、今の状況を読んでみると、鎮静剤を使用して人工呼吸器をつけて、胃管や尿管が入っていて、コミュニケーションはとれないということだと思います。 はっきり申し上げます。 86歳です。86年も動き続けた心臓です。何があっても不思議ではありません。残念ですが、死んでしまうことも考えておいたほうがいいと思います。 人は必ず死にます。いつ死ぬかなんてわかりません。医療に絶対はありません。どんなにしっかりしていた高齢の方でも、寝たきり状態が続くだけで、動けなくなります。歩けなくなります。ボケてしまいます。肺炎や尿路感染などで生命の危機に陥ります。これは仕方ないことです。 大切なおじいさまなら、質問者さんにしか出来ないことがあるはずです。先生を信じて…という言葉がありましたが、医師が回復させるわけじゃありません。少しでも長く生きていてほしいなら、家族がどんどんケアに参加してください。体を拭いたり、手足を洗ったり、マッサージしたり、たくさん話かけたり…。下の世話もしてあげてください。そんなこと出来ない!と抵抗を感じるかもしれませんが、大切な家族は家族で守るものです。一番効果があると思います。 偉そうな発言をしてスイマセン。
お礼
ありがとうございます。 お陰様で、集中治療室から出ることができました。 問題は山積みですが、少しずつ回復しているようです。 今は感染症と肺炎が心配といわれています。 食事も徐々に固形物をとれるようになってきました。
お礼
ありがとうございます。 カテーテルの検査では弁が悪いという事が分かりました。 しかし、治療が必要というほどではないようです。 お陰様で昨日集中治療室からでることができました。 今は感染症と肺炎が心配だといわれています。