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お勧めの小説

女、小学五年生です。趣味は小説を読むことです。 こんな私にお勧めの小説教えてください。 これは読んでおけっていう小説でお願いします。 パソコンで読む小説や、恋空のようなケータイ小説などは苦手です。 出来れば、生きることや人について考えさせられる深い小説が読みたいです。 若いうちに読んでおいたほうが良い小説など大歓迎です。

みんなの回答

  • gonzarex
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.6

「塩狩峠」 三浦 綾子(みうら あやこ) 高校の時に出会いましたが、生きるとは、人間とは何だろうと強く深く考えさせられます。私が初めて号泣した本です。そんな私を見て、母と妹も読んで、2人とも号泣し、何度も読み返しているのでぼろぼろになっています。 30年以上も前の作品ですが、絶対に読んでいて欲しい作品です。 http://www.amazon.co.jp/%E5%A1%A9%E7%8B%A9%E5%B3%A0-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%B8%89%E6%B5%A6-%E7%B6%BE%E5%AD%90/dp/4101162018/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1224041777&sr=1-1 もしかしたら、読んだことがあるかもしれませんが読んでいない場合はぜひ! いい本は、数え切れないほどあると思いますが、これが一番先に思い浮かんだので、よければ手にとってみてください。

noname#78599
noname#78599
回答No.5

・ハッピーバースデー ―命かがやく瞬間―(作:青木和雄) 「おまえ、生まれてこなきゃよかったよな。」とお母さんとお兄さんに言われ、ショックのあまり声が出せなくなってしまった11歳の少女のお話です。 少女は療養のためにお祖父さんとお祖母さんの家へ住まわせてもらい、そこで自然に触れ合うことで、徐々に声と生きる力を取り戻していく……こんなストーリーだったように思います。 私は小学6年生の時にこの小説を読みました。子供ながらに「生きること」について考えさせられましたね^^ http://www.amazon.co.jp/%E3%83%8F%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%87%E3%83%BC%E2%80%95%E5%91%BD%E3%81%8B%E3%81%8C%E3%82%84%E3%81%8F%E7%9E%AC%E9%96%93-%E3%81%A8%E3%81%8D%E3%82%81%E3%81%8D%E6%96%87%E5%AD%A6%E9%A4%A8-%E9%9D%92%E6%9C%A8-%E5%92%8C%E9%9B%84/dp/4323025270 ・The MANZAI(あさのあつこ) 「おまえ、おれと付き合うてくれ。」と同級生の大柄な少年に衝撃の告白(?)をされた、小柄な男子中学生のお話。 普通に生きていきたいと願う小柄な少年と、何で普通じゃないとあかんのやと彼を引っ張っていこうとする大柄な少年との関係はとても面白いです。 普通って何? 中学生らしさって? なぜあいつはぼくを「おまえは普通やないで」っていうんだろう……と、大柄な少年との出会いを機に、小柄な少年は自分や他人について考えていきます。 タイトルの通り漫才を題材にしたストーリーなので、会話のテンポが小気味よく、とても読みやすいです。お勧めの1冊! http://www.amazon.co.jp/MANZAI-1-%E3%83%94%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AB%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%81%82%E3%81%95%E3%81%AE-%E3%81%82%E3%81%A4%E3%81%93/dp/4861762537/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=books&qid=1222909003&sr=1-2 ・ブレイブ・ストーリー(宮部みゆき) ゲームが大好きな普通の小学5年生、亘は、ひょんなことから「自分の運命を変えたい!」と強く願い、その願いを叶えるために異世界へと冒険の旅に出ます。 ファンタジー小説で、冒険をすることで亘は成長していきます。とても考えさせられるお話です。 ただ文庫版では上・中・下と分かれて売られているくらい、とっても長~いお話です(汗) 休み休み読まれるといいかもしれませんね。 http://www.amazon.co.jp/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC-%E4%B8%8A-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%AE%AE%E9%83%A8-%E3%81%BF%E3%82%86%E3%81%8D/dp/4043611110/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=books&qid=1222909955&sr=1-2 ・キノの旅(時雨沢恵一) キノという人間と、人の言葉が話せるバイク・エルメスとが様々な国を旅していくというお話です。 1つ1つのお話が短編になっていて、とても読みやすいです。 旅をすることで主人公が成長していく~というタイプの小説ではなく、訪れる国の住人達の愚かさというか、どこかズレた感覚というか、そういうものを楽しむ小説ですね。人間の愚かさがよく分かります。 http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AD%E3%83%8E%E3%81%AE%E6%97%85%E2%80%95-beautiful-world-%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%99%82%E9%9B%A8%E6%B2%A2/dp/4840215855/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1222910522&sr=1-1 ・ハードル ―真実と勇気の間で―(作:青木和雄) バスケ部のエースの少年が、学校の非常階段から落ちた……しかし事件か事故かも分からぬうちに、学校側は「いじめの事実はありません。本人の不注意による事故と思われます。」と決めつけてしまう。 そんな大人の対応に子供たちは疑問を抱き、自分たちで真相を知るべく立ち上がります。 ハッピーバースデーを書かれた方の作品です。気に入ったらこちらもどうぞ^^ http://www.amazon.co.jp/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AB%E2%80%95%E7%9C%9F%E5%AE%9F%E3%81%A8%E5%8B%87%E6%B0%97%E3%81%AE%E9%96%93%E3%81%A7-%E3%81%A8%E3%81%8D%E3%82%81%E3%81%8D%E6%96%87%E5%AD%A6%E9%A4%A8-%E9%9D%92%E6%9C%A8-%E5%92%8C%E9%9B%84/dp/4323025300/ref=pd_sim_b_1

  • yomyom2001
  • ベストアンサー率46% (763/1638)
回答No.4

古~い本なので、古本屋か図書館にしか無いかも知れませんが、とても良い本なのでお薦めします。 水上 勉(みずかみ つとむ)さんの著書で「くるま椅子のうた」  (みなかみ つとむ)ではありません。 難病の主人公が精一杯努力して・・・、という最近よくある本とは違います。

  • j2ee
  • ベストアンサー率39% (255/639)
回答No.3

「守り人」シリーズ(上橋菜穂子)が一押しです。30歳の女傭兵、バルサが皇子チャグムを守るというファンタジーですが、ファンタジーだからこそできる、私たちの現実での生き方を示してくれている作品だと思います。私がこどものころにぜひとも読みたかった作品です。(大人が読んでも十二分に面白いのですが)同じジャンルでおすすめなのは「十二国記」(小野不由美・講談社X文庫ホワイトハート)。 「祈祷師の娘」(中脇初枝・福音館書店)は、祈祷師の家で四人家族で暮らしている中学生の少女の日常の話。祈祷師だからといって怪しいことをしているわけではないのに、奇異な目で見られて、それでも「ふつう」に生きていく話がよかったです。 たくさんよい本に出会えるとよいですね!

  • MAY1814
  • ベストアンサー率71% (1816/2527)
回答No.2

こんにちは。読書が趣味ですので良かったら参考にして下さい。  小学五年生ながら多分相当な読書家さんなんでしょうね。私も小五ぐらいの時に一生付き合える小説家と巡りあったり、大人の文庫本を読んでいました。  やさしい物語は嫌かもしくは既読かもしれませんが、岩波少年文庫はいかがですか?実は私は大人になった今読み返しています。小学生向けの話もありますが、中学生以上からというカテゴリーもあります。世界の様々な文学作品、良質な児童文学(本当に良いものは大人でも十分感動します)などがタップリ詰め込まれていて、岩波ですので子どもだましではありません。ケストナー、ワイルダー、リンドグレーンなどは甘い感じだけではなく、子どもの厳しい現実や生きていくための知恵などがふんだんに盛り込まれています。そして詩的で美しい文章は十分読み応えがあります。どんどん制覇していける副産物的な喜びもありますよ(^o^)。ケストナーなら「ふたりのロッテ」「飛ぶ教室」「わたしが子どもだったころ」、ワイルダーならローラシリーズですが(昔は「大草原の小さな家」というテレビドラマがNHKでやっていて大層人気でした)、特にローラが10代になって様々な厳しい現実と向き合っていく頃から面白くなります、リンドグレーンなら「やかまし村」は素朴で可愛いですが、「小さな兄弟」や「はるかな国の兄弟」など厳しい現実に翻弄される子ども達を描いた美しい物語がお勧めです。↓に全て載っています。番号が振ってあって501~中学生向きですので、そこから読んでも良いと思います。 http://www.iwanami.co.jp/hensyu/jidou/  他には重松清の作品をお勧めします。児童文学ではないですが、重松作品は10代の少年少女が沢山出てきて、悩んだり苦しんだりして成長します「青い鳥」「エイジ」「きみの友だち」「小学五年生」などはいかがですか?気に入ったら他の作品も読んでみて下さい。http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31922363 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31379451 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/32068539 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31860728  後は自己犠牲について考える事が出来る三浦綾子の「塩狩峠」、現代の教育問題にも通じるヘッセの自伝的小説「車輪の下」、梨木香歩さんの映画化された「西の魔女が死んだ」、森絵都さんの「風に舞いあがるビニールシート」「リズム」、世界観が広がるルポ辺見庸さんの「もの食う人びと」、アンデルセンの詩のような美しい物語「絵のない絵本」などを読んでみて下さい。私もヘッセやアンデルセンは小学生の時に読みました。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31498089 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/03758313 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30844535 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31718999 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/19963391 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/09271755 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/09891687  岩波少年文庫を読破するだけで相当時間がかかると思いますが、もし読み終わったら岩波文庫の赤帯を読んでいくのも良いですよ。完訳のグリム童話(「本当は恐ろしいグリム~」とかはアレンジしてあるので、この本が原典です)、アンデルセン童話、イギリス民話、ケルト民話などは文学の原典になっていたりしますので、完訳を読むと面白いですよ。  沢山良い本に出会ってください。ご参考までにm(__)m。

  • doorakanai
  • ベストアンサー率27% (758/2746)
回答No.1

あえてドストエフスキー、ニーチェ、魯迅など 少々分かりにくいものを読んでみてはどうでしょう? 数年後にまた読んだら、新たな解釈を見つける 楽しみがあると思います。 歴史に残る小説は 何度か読み返してなんとなく分かるものと 何度読んでも面白いものの2つにわかれると思います。 この違いは手当たり次第に読んで 分かって頂きたい。

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