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古いレンズシャッター機での露出補正について

どうぞよろしくお願いします。 露出補正の機能がついていない機種での露出補正の仕方について質問します。 KonicaC35、Olympus35RCを使用しております。しかし初心者です。 そこで質問は3つです。 1.私の理解としては露出補正とは、カメラのAEが判断した適正露出のシャッタースピードを意図的に変化させるもの、と解釈しておりました。これは正しいですか? 2.私の使用しているOlympus35RCであれば、SS優先オートの状態でSS250でF11を示した場合、マニュアルにしてF11で固定してSSを125にすればプラス補正で、SS500にすればマイナス補正だと考えていました。これで正しいのでしょうか? 3.以前どこかのサイトで、「露出補正は感度ダイヤルを使って行う」という説明を見ました。しかし、どこのサイトだったか今はわかりません。そこでやり方を自分なりに考えてみました。 KonicaC35の場合、はF値とSS値を変化させる機能がないのですが、ISO100のフィルムを使用する場合は、ISO80にするとプラス補正、ISO125にダイヤルを回すとマイナス補正、ということになるのでしょうか? なんだか頭がこんがらがってきました…。 ご存知の方、どうぞ間違いがございましたらご指摘と修正の程、どうぞよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • uu11212891
  • ベストアンサー率23% (266/1132)
回答No.1

1.そうです。シャッタースピードを固定して絞り値を変化させる 場合もあります。 2.正しいです、一段の補正になります。 3.なります、ISO80で約+0.3 ISO125で約-0.3補正した事になります。

hachinijuuroku
質問者

お礼

早速のご回答、ありがとうございます。 少し補正したい場合、SSダイヤルだとやりすぎになりますね。 感度設定を早速試してみます。

その他の回答 (10)

  • hroronD
  • ベストアンサー率34% (632/1827)
回答No.11

 No.5です。質問あったので。 >(ISO感度)3回まわすことで1段補正する、という認識で・・・  その通りです。例えばISO100とISO200では、シャッターや絞りだと一段分相当になりますが、ISOダイヤルにはその中間に二目盛ありますね。 >基本的な機能として教えてください。  技術的には、この当時(今でも基本は同じですが)、測光調整の一例として、ISO100、輝度LV12(明るさ)に対して1/125のF5.6と言う基準があり、これを元にIS0、輝度、シャッタースピード、絞りの組み合わせを変更しても正解になるように調整されます。しかし被写体の反射率には対応していないので、白い物が暗く写ったりしてしまいます。それに対応する様にしたのが露出補正です。雪原を写したら雪が白くならないなんて事が無い様に補正して下さいって事ですね。  グレーチャート等の話がありますが、KONICA C35 を前提に話をすると、他の方が言う様にあまり役に立たないかも知れません。このカメラは受光素子にCDSを使用しており、当時の技術面や品質面から考えて測光、シャッター精度等カメラ毎に結構ばらつきが考えられる為です(測光数値で撮っても合っているとは限らない)。この手のカメラはネガフィルムを常用として、雪原などの極端な時に露出補正を加えると言う使い方がベストだと私は思います。それか何本も撮って失敗しながら癖を掴むかですね。

  • ameru2007
  • ベストアンサー率13% (180/1381)
回答No.10

1.2.3大体あっています。 私は、C35フラッシュマチックを使っていますが このカメラで露出補正を考えたことが無いです^^; そういうことを考えるカメラではない気がしますけど ちなみに今後古いカメラ(マニュアルオンリー)を考えてるなら 露出計購入も役に立つでしょうけど・・・ ズイコーにヘキサーですか、いいレンズですよ^^

  • uu11212891
  • ベストアンサー率23% (266/1132)
回答No.9

18%グレーチャートのことでしょうか? これはどんな使い方をするのでしょうか?   ↑ そうです。 撮影対象物の前にカードを置きカメラのファインダー一杯にカードが 入る所からカメラの露出計で露出を計れば18%の反射率なので正確な 露出値が得られます。

hachinijuuroku
質問者

お礼

これなら安く使えそうです。 一度店舗で現物を見に行ってみようと思います。 ありがとうございます。

  • uu11212891
  • ベストアンサー率23% (266/1132)
回答No.8

入射光式露出計の変わりにカメラの露出計(反射光式)を使って正確な 露出値を得る標準反射板と言う物も売っています、1500円ぐらいかと?

hachinijuuroku
質問者

お礼

検索してみました。18%グレーチャートのことでしょうか? これはどんな使い方をするのでしょうか?

  • uu11212891
  • ベストアンサー率23% (266/1132)
回答No.7

はい、そうです。 リバーサルフィルムは感度や色温度に敏感ですから 失敗も多くなりますが勉強するには最適です。 私も写真を始めて数本ネガを使って、その後はリバーサルに変えました、 その時に入射光式露出計も買い求めました。

hachinijuuroku
質問者

お礼

仰るとおりリバーサルには露出計を考えたほうがよいですね。 うーん。凝れば凝るほどお金かかりますね。

  • uu11212891
  • ベストアンサー率23% (266/1132)
回答No.6

ANo.1です。 少し補正したい場合、SSダイヤルだとやりすぎになりますね。 感度設定を早速試してみます   ↑ リバーサルの場合は0.3補正で調度宜しいですが、ネガの場合は0.3程度の 補正ではプリントへの効果が見られないでしょう、ラチチュードが広い 為に一段以上の補正が必要な場合に初めて効果があります。

hachinijuuroku
質問者

お礼

再度ご回度答いただき、ありがとうございます。 もしかしたら思い切ってポジを使ってみたほうが、露出補正の仕組みを理解できるのが早いかもしれませんね。 私にはまだポジは早いのでは、とついつい構えてしまいます。

  • hroronD
  • ベストアンサー率34% (632/1827)
回答No.5

 フィルムに沢山光を当てるのがプラス補正。光を抑えるのがマイナス補正です。  簡単には補正の場合まわす方向として、  シャッター プラス←低速・・・・・・・・・高速→マイナス  絞り    プラス←小さい数字・・・大きい数字→マイナス  ISO(ASA)  プラス←低感度・・・・・・・高感度→マイナス  になるかと思います。なお感度設定はシャッターや絞りの1/3きざみになるので細かい設定が可能となります。事実感度設定ダイヤルと露出補正ダイヤルを共用(両方目盛が書いてある)するカメラもあります。  私もKONICA C35持ってます(FDもあります)。結構味のある写真とれるので手放さずに持ってます(すっかりデジタルに押されて使わなくなりましたが)。いいカメラですよね。

hachinijuuroku
質問者

お礼

>感度設定はシャッターや絞りの1/3きざみになるので細かい設定が可能となります。 確認のため伺いたいのですが、ひとつずつまわすことで1/3ずつということは、3回まわすことで1段補正する、という認識でよろしいのでしょうか?たぶんここまではしないとは思いますが、基本的な機能として教えてください。 FDはSS優先機でF1.8でしたっけ?私も最近質問の2機種を手に入れたのですが、もっと明るいレンズのものも触ってみたいと考えています。 AF機しか今までは使ったことがなかったのですが、C35を使うとピントの仕組みと大体の露出、35RCを使うと露出の変化の仕組みがだんだんとわかってきました。 これからも大切にしていきたいです。 本題とは関係ないのですが、昔から私の母親の電話を切るときの口癖がいつも「ジャーニーコニカ」でした。特に気にもせず私も母に「ジャーニーコニカ」と挨拶を未だにしていますが、たまたま昨年見た雑誌にC35が載っていて、初めて「ジャーニーコニカ」がカメラのことであり、C35のことであることを知り、自分の生まれる前に発売されたカメラだと知りました。30年ちかく我が家の挨拶のカメラが気になりだし、先日やっと手に入れました。 皆さんそれぞれどんな理由で古いカメラを使用しているのでしょうね…急に興味が出てきました。

  • ikkyu3
  • ベストアンサー率43% (535/1229)
回答No.4

どちらのカメラも持っております。 機能も、ご質問に記載されたとおりで間違いありません。 1の適正露出とは、撮影者が撮影意図によって決めることも、その通りです。(カメラの出た目は、参考に) 2、3も間違いないです。 自動露出カメラで、もう一つ露出補正方法があるので、お知らせします。 それは、AEロックを使う方法です。 お持ちのカメラは、どちらも針押さえ式のAEですので、AEロックが出来ます。AFでないのでフォーカスは、マニアルで別途ですから。 被写体以外の明るさの違うもので、シャッターボタン半押しでAEをロックして、それから被写体に向かい撮影します。質問者様ならすぐに理解なさると思います。 慣れれば、多分これが一番使い勝手が良いですよ。

hachinijuuroku
質問者

お礼

AEロックをなんとなくは行ってはいるのですが、なにぶんネガ使用ですので、それが露出補正につながっているのかどうかいまいちピンときていませんでした。 しかし、おっしゃるとおりAEロックでも確実に露出計の数値は変わっていますから、すばやく撮影したいときにはとてもよい方法ですね。 レンズシャッター機を使い出す前まではAF一眼ばかり使っていたので、どうしてもAFロックのイメージから抜けられなく、半押しでピントも合っているような不思議な気分でこんがらがってしまいます。 これは訓練あるのみですね。

noname#117439
noname#117439
回答No.3

露出補正の方法については他の方の説明で十分です。 おそらくネガフィルムで御使用と思いますがネガの場合プリントする際に機械で補正してくれますので露出補正を応用しても出力されるプリントには反映されません。 フィルムの場合たとえば露出オーバーでてかてかした感じアンダーでクラーイかんじといった肉眼で感じるイメージは通用しませんので期待はずれに終わります。ネガフィルムの場合あくまでもアンダーの場合白っぽく飛んで像を結ばない、アンダーの場合黒よどんで何も再現されない結果となります。 リバーサルフィルム(ポジ)を使用して正確なコントロールをした場合は機体に近い感じにもなりますがご使用のカメラでは役不足で不可能と思ってください。 露出補正をした場合にトイカメラのような古臭い感じを期待するならまったくの当て外れです。 その場合は感度1600のナチュラフィルムである程度効果が出ますが御使用のカメラは感度400までの対応だと思います。 古臭い写りならさらに年代の古い露出計が内蔵されていないようなクラシックカメラを選ぶことになります。 御使用のカメラは露出補正で遊んでも着たいはずれに終わると思ってください。

hachinijuuroku
質問者

お礼

>露出補正をした場合にトイカメラのような古臭い感じを… これはどういうような効果になるのでしょうか? トイカメラは触ったことがないので、どんなイメージなのかよくわからないのです。 私はまだまだ基本性能を使いこなすのがやっとの初心者ですので、基本の露出補正を勉強中です。 いずれポジを使ってみたいので、それまでに操作方法を体に覚えこませたいと考えています。

回答No.2

こんにちは。 #1さんのフォローです。 レンズを通る光の量を、「適正」からずらすのが補正ですから シャッタースピード、絞り、どちらを使ってもかまわないわけです。 シャッタースピードを変えたとき、 場合によっては被写体がブレるかもしれない。 絞りを変えたとき、 場合によってはボケ・ピントが合わない部分が出るかもしれない。 どちらが状況に合っているかで、SS・絞りを変えるか 決めればよいわけです。 感度ダイヤルを使うという表記は、 細かい補正ができないからだと思います。 ネガなら1段くらい違っていても、とイージーに考えられますが ポジはシビアですよね。そういう場合に使えるウラ技かと。

hachinijuuroku
質問者

お礼

>どちらが状況に合っているかで、SS・絞りを変えるか >決めればよいわけです。 今まで勘違いをして、SSを変えることだと思っておりました。 確かに、SS60をSS30にするにはブレが気になります。 せっかくフルマニュアルで使える機種ですので、SS・絞りを自在に使えるよう、たくさん撮っていきます。 まだネガの使用なので、近々ポジにもチャレンジしたいです。

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