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分詞の前置,後置修飾について
・Look at the boys playing soccer. ・The girl talking with Mr.Brown is Keiko. のように分詞が他の語句と一緒に伴う場合とでは 修飾の位置がかわりますよね? どの参考書をみても 「伴う場合は後ろから」というようなことしか書いてなくて どうしてこのような決まりがあるのかをしることができません。 教えてください!!
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・英語では、核となる情報はなるべく先に置く(先に相手に告げる)という不文律があります。 Look at the boys playing soccer. という文において、boys・playing・soccerの中で Look at という句動詞の前置詞 at の目的語は boys です。これが仮に *Look at the playing soccer boys. という構成になっていたとしたら、最も重要な情報である boys が最も最後に置かれることになってしまいます。こうした事態を避けるために、一旦「分詞を含む形容詞句の部分」を名詞から切り離し、その後ろにつけかえるわけです。 この程度の長さならまだ boys が at の目的語であることは判りますが、これがさらに長い修飾部分を伴っている場合はどうでしょうか。例えば、 Look at the running with their coach on the hill boys. のような形の文です。これでは、boys の位置があまりにも離れすぎていて、 「見なさい・○○を」という本来あるべき目的語○○の「コアの情報としての価値」が低下してしまいます。 ・その下の The girl talking with Mr.Brown is Keiko. についても事情は同じで、*The talking with Mr.Brown girl という配置が許されれば、この主部のうち、最も重要な情報である主語の girl が一番後方に置かれてしまいます。それではきわめて都合が悪いわけです。重要度の高い情報を先に置け、が英語の鉄則です。
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その2つは同じ用法ですよ。 "playing soccer" は直前の boys を修飾(説明)していて、 "talking with Mr.Brown" は直前の the girl を修飾しています。
お礼
ご指摘ありがとうございます!! 違った文を載せたつもりでした。
- trgovec
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一言で言えば分詞を名詞の隣に置くためです。 サッカーをする play soccer ブラウン氏と話す talk with Mr Brown 分詞が名詞を修飾するためには名詞のすぐ側に置いた方がつながりが分かりやすいし、心理的にも間に何もない方が直接かかるものだということが誤解されずに伝わります。 また、定動詞であろうが分詞・不定詞であろうが語順は変えられません。そうすると boys ← playing soccer girl ← talking with Mr Brown このようにしか置けなくなり *playing soccer boys *talking with Mr Brown girl これでは soccer boy とか Brown girl のようなつながりにも見えて意味が不明瞭になります。一方動詞単独であれば dancing → girl ← dancing のように前後どちらにも置けます。前後による意味の違いや必ず前あるいは後ろの用法の詳細にはここでは触れませんが、ともかくどちらでも名詞の隣の位置を占めることができるのです。 過去分詞も同じ理由で The window was broken by Jon. から「ジョンによって割られた窓」という文を作るなら broken by Jon という並びは変えられないのです。 中には frequently(-)asked question. slowly(-)going tornado のように付属語を伴って前置されるものもありますが、順序を入れ替えて分詞が名詞の隣に来るようにしています。またこれらはハイフンでつながって固定化された形容詞のようなもので、自由に *the in the garden playing child のような表現を作ることはできないのです。
お礼
この場合はやはり 英語の自然な流れで決まっているのですね! 2つの例文は同じ用法でした。すみません!! 回答ありがとうございました。
お礼
英語は言いたい情報を早く伝えるということは聞いたことがありました。 それが理由になっているのですね。 提示した2つの例文は同じ用法でした。すみません。 回答ありがとうございました!!