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外壁取付けの際の通気口確保のための胴縁について教えてください。

胴縁には防水対策はされてないと思うのですが腐ったりして外壁が落下してくることなどないのでしょうか?また胴縁の寿命はどの程度なのでしょうか?

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  • walkingdic
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回答No.1

>胴縁には防水対策はされてないと思うのですが腐ったりして外壁が落下してくることなどないのでしょうか?また胴縁の寿命はどの程度なのでしょうか? 面白い発想です。。。。 まず、本来雨水など外部環境は外壁で遮断することにより家の構造体に水など来ないようにして家自体が腐ることを防止しています。 外壁がきちんと機能している限りはそれで問題が生じることは無いわけです。 しかし、外壁は外部環境にさらされていますから劣化します。そうすると雨水の防止機能も低下してきます。本来は外壁が完全に劣化する前に外壁の補修なりなんなりをする、つまりメンテナンスすることで、家を維持するのが基本です。 それをきちんとしている限りは雨水の浸入は無いので問題が生じることはありません。 ただだからといってそれが常時完全に機能しているかどうかは外からではわからないため、中には外壁の劣化に気がつかずに水が浸入してしまう場合があります。 その場合の防御手段として、胴ぶちにより外壁を家の構造体から少し離しています。 こうすることで万一水が浸入してもそれが直接躯体に影響がでないようにするわけです。 隙間を空けることで、単に水が直接躯体に接触するのを防止するだけではなく、水は蒸発しやすくなりますから、最近では通気胴ぶちにより、この浸入した水も蒸発させることが出来るように通気も考えています。 ですから、そもそも胴ぶちが腐るというのは、外壁が著しく劣化した異常事態であり、もしそういう異常事態なのであれば外壁自体が寿命ですから外壁をはがして交換することになります。そのときに胴ぶちも腐っていればあわせて交換することになります。 でも交換できない家の構造体までは進行していないから家事態は守られるという仕組みです。(構造体までやられてしまうほどメンテナンスせずにいるのはそもそも間違いですから) つまり外壁をきちんとメンテナンスしている限りは雨水の浸入はなく胴ぶちが腐ることはないし、万一そういう自体になるというのは、外壁が著しく劣化してしまっているわけですから、外壁ごと交換という話になるのです。

noname#92290
質問者

お礼

やはりメンテナンスは必要ということですね。貴重な意見ありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • toteccorp
  • ベストアンサー率18% (752/4134)
回答No.2

通気があればたまに雨でぬれても腐ることは少ないと思います。 私の家は築52年になりますが、雨などで多少傷んでいても腐っているところはありません。 現在DIYで外壁張替え中ですが壊すのも大変です。 樹脂のドウブチもありますので心配でしたら樹脂を使用してはいかがですか。 私は両方使用しています。 すべて樹脂にしたいのですが値段が木の倍くらいします。 一軒でも数万円の差ですがケチっています。 木みたいに反りやひねり、寸法のばらつきはありません。 軽く簡単には割れません。釘やビスには木よりも強いと思いますが熱くなると多少やわらかくなります。 強い衝撃があると木よりも簡単に折れます。 劣化はしないと思いますよ。

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