- ベストアンサー
合成洗剤はやめるべき?合成洗剤のメリットについて
セーターを着るようになったんで、これまで使っていた合成洗剤が無くなったので、中性洗剤を買いました しかし、これまで洗剤について気にせずいろいろ使っていたので、中性洗剤だと汚れ落ちが悪いのではないかと、ネットで調べてみたのですが、なにやら衣類用洗剤だけではなくすべての洗剤において、合成洗剤は問題があるという情報を多く目にしました。 衣類用洗剤・シャンプー・食器用洗剤など すべてにおいて、悪影響が出るものだと書いてありましたが本当なんでしょうか?。すべて合成洗剤はやめるべきでしょうか? 食器洗い洗剤の中性洗剤ってあるんですか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>食器洗い洗剤の中性洗剤ってあるんですか? ママレモンとかですね。 うちの台所用洗剤も中性ですが、普通に汚れは落ちますよ。 …と、中性洗剤使ってる私が言うのもなんですが、 合成洗剤に限らず、ネット上のそういう情報は あまり真に受けないほうがいいと思います。 試しに「砂糖 病気」で検索してみてください。 白砂糖を何か物凄い毒物のように扱っているサイトが山のようにヒットします。 このように天然由来のものは全て善、科学由来のものは全て悪、と信仰する 自然教信者がネットの中には多数生息しています。 ……一度彼らに天然のタバコに対してどう思ってるか聞いてみたいですね。 「もちろん天然由来だから健康にいいはずだ!」と断言してくれるんだろうか。 あと天然の毒草や毒キノコとかも、きっとばりばり食べてくれるんだろうなぁ。 合成洗剤の場合は、ちょっと信仰対象が変わりまして、 「自然、天然」が「古いもの、新しいもの」に置きかわります。 古いものは全ていいもの、新しいものは全て悪いもの。 昔はこんなものなくてもやっていけた、新しいものは健康に悪影響があるに違いない。 こんな便利なものに頼ってるから体が弱くなるんだ、全く最近の若い者は。 という信仰です。 そういう人たちは統計の嘘や論文の恣意的な引用をして (時にはネットで見かけた情報を情報元を確かめないまま引用とかも) 自分が気に入らないものを、さも凶悪な毒物であるかのように仕立て上げます。 話を聞くならとことんまで調べつくすつもりでいったほうがいいと思います。 調べる時間がない時は、とりあえずの方法として 「合成洗剤は悪だ」と主張するページを読む時は 逆の「合成洗剤は悪じゃない」というページをいくつか探してきて、 それぞれ読み比べて、どちらのページがより説得力があるか、と しっかり自分で考えて判断するといいと思います。 少なくとも一方の主張を盲目的に信じるよりはずっと健全です。 ※あ、合成洗剤に害がないと言ってるわけではありません。 合成洗剤がどうこうという問題は棚に挙げた上で、 ネット上の情報の受け止め方についてのアドバイスです。
その他の回答 (3)
- michael-m
- ベストアンサー率50% (2724/5433)
環境問題など、多くはクレーマーがネットを利用している。中には一人で幾つもサイトを立ち上げて訴えている事が多いです。 或いは、ある団体では利用者も個別でブログやサイトを立ち上げていても出典元が全て一緒(「○○さんの講演より」とか)だったり、文章まで同じものがあります。 それに「合成洗剤がいい」なんてワザワザ立ち上げる人は居ないでしょう。だから必然的に否定派のサイトのほうが多くなっているんです。 私も一時合成洗剤を中止しましたが、洗濯ではべたつく、臭いがする、汚れが取れないなんてザラ。かといって、そういった欠点を直した洗剤は果たして「自然」を謳えるのでしょうか。中には「汚れが取りきれないのは当たり前」と居直った意見までありました。 そう考えたら、馬鹿馬鹿しくてやめました。
- Gizensha
- ベストアンサー率34% (207/608)
いわゆる合成洗剤のかわりに石鹸(多くの場合合成洗剤の対抗にもちあげられてますよね)を使った場合 全自動洗濯機や台所でカビ・黒ずみがつきやすくなります。 排水も栄養価の高いものとなるため、富栄養化現象を招きやすくなります。 さて、どちらをえらびますか? で、市販の洗剤に関していえば、正しい使用法で使っている限り体に悪影響を及ぼす化といえば、一部の人が騒ぐほどのものではないと思いますよ。 体質に合わないなどの場合は種類を変えれば解決することもありますし。 すでに回答のあるように、天然だから安全・合成だから悪のようなことはありません。
- arain
- ベストアンサー率27% (292/1049)
何か誤解があるようですが「中性洗剤」も合成洗剤の区分の一つでしかありません。 洗浄力を高めようとすると酸性・アルカリ性どちらかに偏ってしまうため、洗浄力が落ちないように科学的に中和していものは「中性洗剤」と呼びます。 合成洗剤は洗浄力が強力でなおかつ生分解性が低いものがほとんどのため環境への影響度が高いのです。 ちなみに「植物由来の~」とあっても、植物から抽出した成分を化学的に処理した場合には、環境負荷は高くなります。