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ゲリラの支配の実態に関する研究・本
最近、世界各地でゲリラや反政府組織などのことが報道されています。 そうした組織の具体的な支配の実態などについて、(例えば、税金をどうやって取っているのか、どんな方法で収入を得ているのか、裁判などはどういう方法でやっているのかなど)そうしたことに書かれた本や研究を御存じの方がいたら教えてください。
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海外のことで漠然と知りたい場合は、とりあえず時事通信の『世界週報』に何かしらの記事があるはずです。ただ、残念なのは昨年3月で事実上廃刊(無期「休刊」)になってしまっています。 他にも国際ニュース雑誌を名乗っているものはあるんですが、どれも文屋が書いている普通の雑誌なんです。しかし、世界週報だけは、大学教員などを含めた専門家の論考を載せていました。速報性には少しかけるけど、分析の深さでは、普通の雑誌とは違いましたね。 ひとまず、これに関連する記事がないか見て、その執筆者が他の雑誌記事や論文を書いていれば、それをつたっていくという方法があると思います。 あと、似たようなものとしては、拓殖大学が出している『海外事情』があります。ただ、これは学内の教授が主な執筆陣であり、月刊なのでトータルの記事数が少ないです。たぶん、ゲリラや反政府勢力の支配実態みたいなところまでフォローしてないんじゃないかと思います。
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- usokoku
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>この頃 たしか、山川の高校の副読本に載っていた筈と、さがしたのですが見つかりません。下地中分の前後5つぐらいの資料です。
- usokoku
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入手しやすいところで、時代が古いので、現在の状況に適合しない場合があります。 明治維新直後、北海道では、松前藩支配と天皇支配と江戸幕府支配の状態にあり、江戸幕府が「ゲリラ・反政府組織」に相当します。 平安末期、「僧兵」がいた頃です。天皇支配と仏門支配があり、仏門支配が「ゲリラ・反政府組織」になります。誰かの天皇の歌に、ひこぼうし(音で覚えているので漢字を忘却、京都郊外の有力な寺、多分比叡山僧兵、です)の暴動に手を焼いている状態をうたったものがあります。 一向一揆、天皇支配、戦国大名支配、自治組織としての一向宗支配があり、一向宗支配が「ゲリラ・反政府組織」になります。 幕末の討幕運動、幕府に対しての反政府運動としての、薩長連合+天皇があります。 守護と地頭がいた頃、地頭の率いる一派が「ゲリラ・反政府組織」になります。 「ゲリラ・反政府組織」の有名な物が「平家落人」でしょう。 最近ですと、誰かが答えていますが、栃木県黒磯市千振地区での殺人事件。集落全体で「この人(被害者)は心臓が悪かった」と言って殺人犯をかばいました。警察権力が及ばない地区になりますから、ちぶり集落が「ゲリラ・反政府組織」となります。
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ありがとうございました。 >守護と地頭がいた頃、地頭の率いる一派が「ゲリラ・反政府組織」になります。 この頃の実態が、知りたくて現在のゲリラや反政府組織の実態が知りたいなーと思ったのです。
お礼
ありがとうございました。 『世界週報』・拓殖大学の『海外事情』の過去の雑誌を見てみます。 現地に行ったことがない人間が、外から抽象的な話を書いてる内容より、現地に実際に行って調査したような内容がいいのですか・・・。 そんなのは、なかなかないですよね・・・。