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ブラウザで開くと表示内容が変わるPNGファイルの作成

先日とある画像掲示板で見たものなのですが、 ・PNG画像 ・サムネイルは普通の絵(自作イラストでした) ・クリックして開くとサムネイルとは全然違う画像が表示される というトリック絵がありました。 こういったファイルは、どうやって作成するものなのでしょうか? もう少し具体的に挙げると ・サムネイル絵の内容はキャラクターの素立ち構図で背景はナシ  (真っ白の場合と色つき無地の場合あり) ・展開すると、キャラクター部分が黒一色になり背景部分に違う絵  が表示される ・サムネイルで表示されていなかった絵は、キャラクターの絵(黒い  部分)とは重なっていない ・サムネイルで表示されていなかった絵はカラーだが、ドット絵のような  粒子の粗い画像(ポツポツと黒点が確認できる) ・該当PNGファイルをフォトショップ上で開くと、サムネイル通りの絵  が表示される(アルファチャンネルやパス、レイヤーなどには異常なし) ・上記の場合、逆に隠し絵部分が一切表示されなくなる という特徴も見られます。 色々検索し、アルファチャンネルPNGの応用なのかとも思いましたが、どうやら違うようでした。 こういった画像は何か特殊な作成法或いは専用のツールが必要なのでしょうか? ご存知の方おられましたら、是非ご教示ください。

みんなの回答

noname#93620
noname#93620
回答No.2

もう遅いかも知れないですが…。 jpegではExif情報としてサムネイル画像が画像ファイル内に保存されたりするようです。 PNGでも同様にExif情報としてサムネイルが保存されており、そのサムネイル部分を他の画像に差し替えたのではないでしょうか。 jpegでのサムネイルの差し替えについて参考URLに上げておきます。

参考URL:
http://nopnone.genin.jp/item/log/exif.html
  • SortaNerd
  • ベストアンサー率43% (1185/2748)
回答No.1

不思議な画像ですね。実物が見られないのが悔やまれます。 多分これはガンマ値の応用です。 ガンマ値というのはpngに埋め込まれた情報の一つで、要するに明るさの設定です。 用意する画像は、背景画像を肉眼で見えないようにほとんど真っ白に、キャラクターを普通の色で描いたものです。 これのガンマ値をいじって、異常に暗く表示するように設定します。 すると、キャラクターは暗くなってほぼ真っ黒になります。 一方背景は暗くなって見えるようになります。ただし元々ほとんど真っ白に描かれていたので階調が少なく、粒子が荒く見えます。 そしてポイントは、ガンマ値は表示にのみ反映するということです。 IEはガンマ値に対応しているので異常な埋め込みガンマを反映して表示しますが、Photoshopでは恐らく編集時にはガンマを無視して本来の画像を編集させるようにしているのでしょう。 そしてその画像掲示板でサムネイルを作成したプログラムは、保存するときに埋め込まれたガンマ値を破棄してしまうのでしょう。 とりあえずPhotoshopで次を試してみてください。 ・画像にトーンカーブをかけて暗くする ・サムネイルの方の画像を保存し、トーンカーブをかけて明るくする

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