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HIV感染の人が献血をしたらどうなるの?
もし、HIVの人が、自分が保菌者だと知らないで 献血をしたらどうなるのでしょうか? 多分赤十字の方で血液を十分調べると思うのですが、 本人に「HIVですよ」と通知は行くのでしょうか? また、一度そのように診断された場合、 ブラックリストみたいなのに載って、その人はもう献血できないのでしょうか?
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HIVの場合、感染してから、検査で確認できるまで、およそ二ヶ月ほどかかります。その間はたとえ感染していたとしても、判断することはできません。 今の献血の現状(~型が足りない、と係りの人が叫んでますね)を考えると、二ヶ月(HIV検査の場合は、念のために三ヶ月以上としています) 待っているのか、少々不安になりますが。 たとえ感染してたとしても、本人に通知は行きません。 それをすると、献血をHIV検査の代わりにする人がいるからです。 検査は保健所などで無料、かつ匿名でできます。 リストはないと思いますよ。 献血自体、匿名の場合もありますし。 できるできない以前に、可能性が少しでもある人は、献血するべきではありませんね。他にも、輸血経験者や医薬品(塗り薬でも)を使ってる人もできないですよ。
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定期的(3~6ヶ月毎)に献血に行っています。 梅毒、肝炎については、検査結果で陽性がでた場合は通知を希望するかというチェック項目がありますが、HIVについてはありません。 検査目的での献血は現在不可能となっています。 ブラックリストがあるかどうかはわかりませんが、厚生省のページに、サンプル10万人に対するHIV抗体陽性者数は毎年発表されていますので、数値は残しているかもしれません。
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ご回答ありがとうございました。
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各都道府県赤十字血液センターで採血された全血液や成分血液は、各種の検査が行われて、その安全性が確認されたものだけが供給されます。 HIV、HBV、HCVは、NAT検査(核酸増幅検査:Nucleic acid amplication )が、(たしか、全国で2カ所で可能だったと思いますが)全数について行われています。この検査方法は核酸の一部を100万倍以上に増幅して検査しますので信頼できます。(感染直後は別として) さらに、一部の製剤は、製品として出荷される前にも再度、NAT検査が実施されます。 告知は、以前はされたことがありますが、現在では行われていません。感染のハイリスクの人たちが、保健所等が実施している検査(匿名とはいっても、採血担当者なんかと顔を合わせなければならない)を受けずに、献血することによって検査代わりにしたという実態があったので、告知はしない方向になったようです。 リストの作成はないと思います。(これは想像です。) ハイリスクを自認する人は、地域の保健所へそうだんにいってください。HIV感染者は確実に増加しています。10数年前にあれほど騒いだマスコミが採り上げなくなったからといって、もう終わった事柄ではありません。この点ではマスコミの責任がものすごく大きいと思います。私は憤慨してます。民放や商業新聞は所詮そんなものか、とも思うんですが、NHKなどはもっとことの重大さを勘案して、積極的にキャンペーンでも張るべきです。 以前は、ゲイが比率的に大きかったんですが、彼らは大人として対策を講じた(コンドームの使用)んですが、現在は異性間の性的な接触で、若者の事例が多い。 男女ともに安易な不特定多数との性交渉で感染を広げる結果となっていると思います。 かなり広い範囲の若者の間には、どういった事態になっても何となる。今までそうなってきた、といった漫然とした社会や自分に対する漫然とした甘えが蔓延しているように思えてなりません。自分の未来は自分で守り、他人にも生命の危険を与えてはなりません。 アメリカでは、同時医多発テロをきっかけに若者の意識が大きく変わったと報じられています。我が国の一部にせよ若者はどう考えてるんでしょうか。 ちょっと、力が入りすぎて脱線しました。(笑い)
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ご回答ありがとうございました。
- skoncho
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はじめまして。スコンチョといいます。 >>多分赤十字の方で血液を十分調べると思うのですが、 これはやっています。そのまま使うと感染しますから。 >>本人に「HIVですよ」と通知は行くのでしょうか? 世の中でエイズが認知されだした頃に「エイズチェック目的で 献血をされると困るので、本人告知をしない」と赤十字は言って いたのですが、後に本人にも知らせていた事が明るみに出て、問題 視されました。 >>また、一度そのように診断された場合、ブラックリストみたい >>なのに載って、その人はもう献血できないのでしょうか? ブラックリストで止めるという事はないと思います。なぜなら、 本人確認をしないので、他人を装う事もできますから。また、どの みち毎回検査するでしょうし、前科持ちは再度引っかかるでしょう。 しかし、キャリア(エイズを持ってる人)である事を知りつつ再 度献血に行く人は、いないのではないでしょうか。性交渉する人は いるかもしれないけど。
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ご回答ありがとうございました。
- suteneko
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献血の申し込みの時に、HIVの検査結果の通知の希望を書く欄があったと思います。(4ヶ月前の記憶なのでちょい不鮮明です) ブラックリストがあるかどうかは知りませんが、データベース化されているので、多分引っかかると思います。 >その人はもう献血できないのでしょうか? と言う以前に、献血してはいけませんね。 多くの人を危険にさらすことになりますから。 献血はHIVの検査のためにしてはいけないと明記されていますし。
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ご回答ありがとうございました。
- ozawonderful
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献血自体は、その場で成分等を調べる訳ではないので出来ますョ。 ただ、採取した血液はアトで調べるのでHIV反応が出たならば、何かしらの処分はされると思います。 通知は行かないようです。 ブラックリストは無いと思います。 ただ、献血の前に「問診表」のような物があって、(自己申告ですが…)以前に手術等で輸血経験の有る方は、献血前に断られたりはします。
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 とても分かりやすかったです。