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HIVキャリアの献血
非常に素朴な疑問です。 献血後のHIV検査の結果が送られてこないじゃないですか? でもHIVキャリアでも全く自分がそうであることを知らず定期的に献血に通うこととかって全くないわけじゃないと思うのです。 その場合次回行った時も同じように献血できてしまうんですよね? “あなたHIVウイルス保持者だから受けちゃだめです”とか言われないんですよね? そういう人でも献血で皆勤賞?みたいなものを取ることってあり得るのでしょうか。 もちろんHIV検査目的で献血することが駄目なことはは理解しておりますので、そういった当然の大前提に対する説教は不必要です。 ただふっと素朴に疑問が浮かんだので、ご存知の方いらっしゃいましたら回答のみよろしくお願いいたします。
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- sodenosita
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>現在の採血中のウインドウ期の割合って実際どれくらいのものでしょうかね? 日赤のデータでは、B型肝炎では年間15例前後が感染しているようで、C型肝炎では4年間に1人(約2,200万人に1人)、HIVでは4年間に2人(約1,100万人に1人)程度がウィンドウ期のようです。
- sodenosita
- ベストアンサー率54% (1291/2359)
追記というよりも、反論です。 質問者の御意見ももっとものにように聞こえますが、ご存知のとおり、HIV感染から検査で陽性が分かるまでの「ウィンドウピリオド」と呼ばれる時期がありうます。これは血液中にウイルスがいるけれど、陽性にならないという恐ろしい時期です。 「いっそHIV検査の代わりに献血してみませんか?」 となった場合には、感染しているかもしれない血液が増加して、輸血用血液にウイルスが混ざる確率がぐんと上がります。血液センター自体は同じ検査をしているので負担は増えませんが、輸血をされる人にとっては生死がかかった問題です。もしも質問者が交通事故で輸血が必要になったら、大切な人が輸血が必要となったら…、同じことはいえないと思いますよ。 「エイズ検査が受けにくい環境が隠れ陽性の人を増やしている要因のひとつのように思える。」 確かに要因の一つでしょうが、些細な要因だと思います。もっと根本は別にあると思います。
お礼
再度ありがとうございます。 たいした負担でもないのですか。 >>輸血用血液にウイルスが混ざる確率がぐんと上がります ぐんとかどうかは解りませんが確かに上がることは上がるでしょう。 しかし現在の献血での意思確認くらいでは、乱交パーティやハッテンバに行った後で献血を受けることが出来たくらいで「自分はHIV」じゃなかったとかいうような勘違いしてる人はそうそう減らないんじゃないかなあと思うのも正直なところです。 現在の採血中のウインドウ期の割合って実際どれくらいのものでしょうかね? 前どっかで「血液センターで勤めた時エイズ検査をしたら100人中16人が陽性だった」なんて驚くような話聞いたことありますけど、それが実際なら確かにエイズ検査代わりに云々と謳うのはよくないですね。
- sodenosita
- ベストアンサー率54% (1291/2359)
最近は受付時の照合のさいにcheckされて、献血できないような仕組みになっていたと記憶しています。 記憶違いならごめんなさい。
お礼
ありがとうございます。 sodenosita様は専門家ですか・・・他ここでいただいているご意見を見てもHIVの結果は結局伝えられる説が有力なように思えてきました。 でもどうせ伝えられてしまうのならば、いっそHIV検査の代わりに献血してみませんか?とかって謳ってしまった方がいいのになあ。 そうすれば献血受ける人が増えるし隠れ陽性の人も減るんじゃないだろうか。 エイズ検査が受けにくい環境が隠れ陽性の人を増やしている要因のひとつのように思える。 でもそうなるとHIVウイルスの混じった血液を多く受け付けることになるから負担が増えるから、やっぱ難しいのかな。 うーん。
- akira-45
- ベストアンサー率15% (539/3495)
以前血液センターのドキュメンタリーで紹介されていたんですよ。HIVとか梅毒が検査で出てきて本人に通知すると言ってました。ぞっとしましたけど。昔、献血で使う血液バックを製造する会社に勤めていました。私は人工透析の事業部だったんですけどね。フェレーシスが始まったころ私の血小板が大きいらしくよく検体を頼まれました。今は病気療養中(たいした事ないです)ですが社会復帰して薬から開放されたらまた献血に行こうと思います。骨髄移植にも使われますしね。 それではまた。
お礼
再びありがとうございます。 検査結果を報告しない、というのは建前なんでしょうかね。 でも確かにエイズ検査のつもりで献血を受ける人が増えたら、血液センターの負担が増えるからそういう建前は大事なのか・・・。 HIV検査を受けやすくする環境があれば献血をHIV検査代わりにしないでくださいなんていちいち謳わなくて済むようになるかもしれないですね。
- nayu-nayu
- ベストアンサー率25% (967/3805)
>その場合次回行った時も同じように献血できてしまうんですよね? 書籍名は忘れましたが、輸血学の本に記載があった事を覚えています。 献血時、医師との問診の時に別室に通され、前回HIVが発見された事の説明、医療機関で再検査を受けるように説明があるようです。 表向きは通知しないですが、感染拡大防止のためにはハガキ通知もあるかもしれませんね。
お礼
ありがとうございます。 表向きは検査結果は明かさないことにしておいて、実際は相手に伝えるようにしてるのかもしれないですね。 ここで回答をいただいた内容を見ていたら何が事実か解らないようになってきましたが、明らかにHIVの反応が出ている人から何度も採血するのはやっぱり無駄だと思うし二回目は無しにしてしまう方がいいと思うんですよね。 質問とは関係ないけど、保健所に行くのって結構遠いし平日だと時間取りにくいって言う人いるから、それこそ献血を受けるように簡単にHIV検査を受けられる場所が増えればいいのになあとか思います。 会社とかの健康診断にも組み込めばとか思うし、正直小学校高学年くらいから最低年二回は検査することを国民に義務付けた方がいいような・・・。
- sisimarudawan
- ベストアンサー率19% (349/1770)
そういう事もあるんじゃないですかね? ただ、一度HIVだという事が検査で解れば、検査するまでもなく、破棄されるのではないのでしょうか? それか、前回の値と今回の値を検査してみたりして、HIVをほっておくとどうなるかのデータを記録しているとか。
お礼
ありがとうございます。 >>前回の値と今回の値を検査してみたりして、HIVをほっておくとどうなるかのデータを記録しているとか。 そういうのもあるかもしれないですね。 それにしても結構手間・・・というかそれなら献血とかじゃない別機関でやればいいような気もするのですが・・・。 実際に採血が行われた内、ウインドウ期ではなくHIVと判明した血液って何割程度にあたるんでしょうか。
- lucky_honey
- ベストアンサー率20% (104/497)
原理からいえばHIV感染者の皆勤賞もありえますね。 HIVの結果は、送られてきません。 HIV検査を目的とした献血をされたら困るからです。 ウィンドウピリオドの時に献血されたら、検査もすり抜ける可能性があるのはご存知の通りです。
お礼
ありがとうございます。 ウインドウ期の血液については承知しておりますが、素朴に疑問に感じたのは明らかにHIVウイルスの反応が出た血液の持ち主だと解っていてもその人から何度も採血しては捨てるというのは逆にすごく手間じゃないかなぁという部分です。
- akira-45
- ベストアンサー率15% (539/3495)
HIVだったら通知は別途きますよ。梅毒でもきます。
お礼
ありがとうございます。 梅毒や肝炎なら通知されるというのは聞いたことありますが、HIVなら来ないと思っていたので驚きです。 経験者、ということですがakira-45さんの身の回りで実際にそういった通知が来た人がいらっしゃったのでしょうか。
お礼
>>B型肝炎では年間15例前後が感染しているようで、C型肝炎では4年間に1人(約2,200万人に1人)、HIVでは4年間に2人(約1,100万人に1人)程度 貴重なデータをありがとうございます。 輸血で感染するのは本当に不運中の不運という言葉では片付けられない事態だと思います。 やはりエイズ検査を受ける場所は献血とは分けておくべきですね。