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「母が嫌い」という感情につかれる

2人姉妹の長女、20代です。 実家から離れた土地で働いていますが、 つかれたときに反射的に出てくる「母親が嫌い」という感情に悩んでいます。 私の母は、感情的でコミュニケーションがとりにくい人です。 子供の頃からお互いになんとなく合わなかったのですが、べたべたした関係が好きな母の影響で、いつも一緒にいて、母の人生論、職場・姑の愚痴などを、繰り返し繰り返し聞いていました。 べったりした関係に反発して家を出て10年になりますが、いまだに実家の母と激しい衝突があったり、つかれたとき母を思い出していやな気分になります。 そういうときや、母への感謝や、母の生い立ちを知ること、距離をとることなどを試していますが、どっぷりと母について考えてしまい何も手につかないことがあります。こうして書いてはじめて気づきましたが、母離れできていないのだと思います。 私のような自分に問題のあるケースでなくてもよいのですが、 母親が嫌い、という気持ちを克服された方、 よかったらその経過を聞かせていただけないでしょうか。 よろしくお願いいたします。

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回答No.1

お気持ち、わかります。 私の母親は、感情のままに動くような人です。 私たち姉妹はいつもそれに振り回されて育ちました。 毎日、なにかするたびに罵声を浴びせられ、子供には解決できない出口のない愚痴を延々と聞かされ、口答えしようものなら暴力が降りかかってきました。 今は、妹二人は母と適度に距離をとってうまく接しているようなのですが、 長女の私だけがどうしてもだめです。 とっくに離れて暮らしているのですが、母の家を訪れるたびに言い合いの喧嘩になり、 なにか連絡があるたびに不愉快な気持ちになります。 ふと気づくと母に対する憎悪の気持ちでいっぱいの自分がいます。 以前、他の質問者さまにもおすすめしたのですが、mihayoshiさまにもこの本をおすすめ致します。 毒になる親― 一生苦しむ子供 (講談社プラスアルファ文庫) (文庫) スーザン フォワード (著), Susan Forward (原著), 玉置 悟 (翻訳) ​http://www.amazon.co.jp/%E6%AF%92%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E8%A6%...​ この本を読んで、だいぶ気持ちが楽になりました。 自分と母との関係を客観的に見ることができ、なおかつ論理的に「母のやったことは悪い事だ」と他人(著者)に言われることで、目の覚めるような思いがしました。 今は、この本に書かれている「対決」はしていないのですが、母とはほぼ絶縁の状態です。 とても穏やかに暮らしています。 もしご存知でなければ、是非ご一読なさってみてはいかがでしょうか。

noname#81767
質問者

お礼

メッセージありがとうございます。 母親に対し不愉快になる気持ち、やはりあるのですね・・・。 うちはぎりぎり「ひどい親」ではない程度の愚痴や暴力だったので、 よそからは「教育熱心で子供好きのお母さん」と見られ、自分の感情に共感してもらえずとてもつらかったです。 うちも妹はうまく割り切れていたようです。 とても穏やかに過ごされているとのこと、きっと努力されたのですね。 おすすめくださった本、私も読んでみようと思います。

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