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食材の原価はどのくらい?
サーモンとかバナナとか外国から来ている食材って、日本の商社が現地の漁業とか農業から買い取る価格と、日本で売っている価格というのは、どのくらいの開きがあるのでしょうか?キロあたり3倍くらいでしょうか? サプリメント原料はどうでしょう。ウコン、ブルーベリー、ローヤルゼリーなどなど、色んなサプリメント原料がありますよね。たいてい外国で原料を買って、それをサプリ化していると思うのですが、原料の原価ってタダみたいなもんなのでしょうか?
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平成17年1月の輸入統計によれば、日本全体で7万トンのバナナが輸入されており、総額は41億円(これには日本までの船賃も含まれています)でした。 と言うことはキロ当たり60円弱ゆえ、販売価格と比較してみてください。 大体5-6分の1でしょうか? サプリメントの原料はそれこそピン切りですが、小売単位にしてみれば一瓶当たりの原料コストはタダみたいなものでしょう。 サプリメントの価格の大半は、容器代と宣伝・広告費、流通経費及び流通業者のマージンです。
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- takumana20
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例えば、日本の農家の場合は、極端に言えば原価0です。 これを農協に卸し、各市場や販売店等に流通し、 更に小売されるのですから、農家の売値の数倍で小売されます。 農家が直でエンドユーザーに販売出来ればもっと安くなるのですが・・・ やはり中間業者が入ったり運送費も掛るし 小売店でも人件費や店舗維持費、利益も便乗しますし。 農家は、来年度の苗や肥料代、機械、人件費、生活費、利益、借金等を計算し 原価をだすので、農協に安くされては廃業です。 例えば、その辺に生えている雑草を東京から九州に送る場合、 雑草の原価0円だとして、雑草を採って梱包した手間賃。運賃。 合計で千円で売っても人件費だけで利益もでません・・・ これが海外なら人件費が安いし 鮮度も品質も落ちるので高くも買えないのです。 更にサプリメントの場合は、加工するのに工場が必要で そこで更に通常の食品よりも経費が便乗されます。 更に更に食品よりも利益率を上げなくてはいけないので サプリは、原価が安くても定価が高くなるのです。 メーカーや問屋からの仕入値だけでも30%-60%前後だと思います。 ですから 海外の農家からのサプリの原価率は、タダ同然です。 トン単位以上や契約農家としてやっていると思いますし 物価も低いので海外の農家さんは大丈夫です。 あ、質問の回答になっていませんねw
- booboox
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流通商社は、いくつも経過して小売まで来ますから、上流の商社と取引可能なら10分の1程度でしょうね、下流の商社では、仲買卸と変わりません。商社はロット単位ですので、小分けしません、仲買問屋は小分け再包装して売ってくれます。量が多ければ、第1輸入商社に口座を持ちの画、安いですが、商品ロスは出ますね。 サプリも同様で、単品サプリをロット単位で買えれば、輸入代理店の第1商社が安いですが、賞味期限もあり、中間仲買、卸、小売兼用業者が、無難でしょうね。ロスがすくないですし、ロット事故が「あれば、即回収ですので、在庫切れになります。仲買問屋や高いですが、ロットミスは、他社同等品と即交換は可能です。身の丈にあった仕入れ業者と付き合うのがベターでしょうか?
補足
上流の商社で10分の一ということは、その上流の商社が現地農地から買うのは、原価の2,30分の一ということでしょうか? その上流商社が、原料をキロ100円で買ったとしたら、それを二次商社にいくらくらいで売るのでしょう?倍くらいでしょうか