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オシロスコープのプローブ

プローブはなぜ10:1になっているのですか?? これはやむおえない銅線の抵抗ではないと思いますが(小さい波形を観測するときはそうかも)

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回答No.3

No1です。 普通使用するプローブは電圧プローブと呼ばれていて、波形の電圧が読めないと困ります、そこで正確に10分の1になるように減衰器が挿入されています。 10:1プローブには9MΩとそれと並列に20pFの可変コンデンサーで減衰器が構成されています。10:1の時が一番広帯域のプローブが作れるとも言われています。 プローブは10:1だけでなく、1:1 100:1 1000:1も有ります。 1:1 は通常低周波信号の観測専門に使用されます。 10:1 は高周波回路の観測用です。10:1から1:1に切り替えられるプローブも有ります。 100:1 1000:1 は高電圧測定用です。 世の中には色々のタイプのプローブが市販されています。目的に応じて使い分けてるのが現状ではないでしょうか、質問の趣旨に合わない回答でしたらコメント下さい。

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その他の回答 (2)

  • pen2san
  • ベストアンサー率37% (260/696)
回答No.2

先ずは、 1)あまり変な値だと波高値を計算する際に計算が面倒。きりが良い10だとか100だとかであれば計算が簡単 2)なぜ10:1なのか。 オシロスコープ本体の入力容量は数10PFあります。 よって、周波数補正に必要なコンデンサーの値が、10:1であれば数PFのコンデンサーで補正できますが、100:1になると0.数PFの容量となりますが、この辺りの値になると浮遊容量とかボディーエフェクト等の影響が効き始めます。 よって、10:1が標準になっています。 1:1だとオシロスコープの入力インピーダンスがモロに響き測定回路に影響を及ぼします。

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回答No.1

テスターなどで内部抵抗が高い程、正確に測定できるのと同じ理由だと思います。 プローブをつなぐ事により、被測定回路にできるだけ影響がでない様に 10:1に成っているのだと思います。

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