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やはり自民は大敗ですか?
マスコミなどの論調では、総選挙で自民が大敗することを前提で今後の行方を語っています。 たとえば、解散総選挙の時期について、麻生氏は首相を少しでも長くやりたいから総選挙はもっと後になるだろう、とか。これは総選挙後に麻生氏は首相になれないという前提です。 新総裁へのご祝儀相場で自民はかなり善戦するのではないかと思っていましたが、やはり大敗→下野するというのが一般的な見方なのでしょうか。
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私は自民は善戦もしくは過半数を維持できる程度の勝ちはあると思っています。 そのように考える理由 民主党には候補者がいない。 衆議院の小選挙区定数300に対して、一次公認候補者は187名(もちろん今から、これ以上の数字に増えると思います) (ちなみに比例区も入れた定数は480名) 300のうち187全部勝てば、半数以上ではないかと思うかも知れません。 でも、思い出してください。 郵政解散と呼ばれた前回の衆院選、郵政法案に反対した人に自民党が刺客を送ったのは記憶されていると思いますが、地元で選挙に強い人は負けていません。 例えば国民新党を結成した亀井静香は、当時は知名度が抜群だった堀江貴文に勝っています。佐藤ゆかりも小選挙区では野田聖子に負けています。 単に、候補者が「民主党」だからでは187名全員が勝てるとはとても想像できません。 あの山口補選で当選した平岡秀夫氏は前回衆院選の小選挙区で敗れて、比例区で当選した人です。決して地盤が無い人がぽっと出てきたわけではありません。 民主党が大勝したかのようなイメージのある前回参議院選ですら109/242で単独では過半数に至っていません。 よって以上の事から民主大勝は難しいと考えています。
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