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糖類のα、βの定義について。
過去にもα、βについての質問はありましたが、高校生の自分には参照ページの解説もいまいち良く分からず困っております。 単糖類ではα形とβ形がありますが、αとβの定義が分からず困っております。自分なりに考えた結果、 "六員環構造では、C(1)についている-OH基が六員環構造のOと同じ方向ならα形、反対ならβ形" という結論をだしたのですが、考え方はたぶん間違っていると思いますが、結果としてはあっているのでしょうか?
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私も高校生ですが、αβについては受験ではあまりつっこまれない為か意味に関しては学校でもスルーされました; 確かに、そういう事ですね。先生の中には上側にあるのがαで・・・とか言いますが、これは立体構造を考えたときになんとなくパニックになるんで止めたほうが良いと思います(笑 フィッシャーの投影図、というのをご存知ですか?これを考えると一番スッキリいくと思います。 アノマー性水酸基が、フィッシャーの投影式でD-系列、L-系列を決定する基準炭素原子の水酸基と同じ側にあるものがαで反対側にあるものがβになりますよ。
お礼
回答ありがとうございます!フィッシャー投影図という言葉はしっていますが、いまいち理解出来ていません。勉強してみますね。